『夏の終り』(13)以来、4年ぶりの満島ひかり単独主演となる映画『海辺の生と死』予告編。共演には永山絢斗。

<ストーリー>
 昭和19年(1944年)12月、奄美 カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。
国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長・朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。
 やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった・・・。

出演:満島ひかり 永山絢斗
井之脇海 川瀬陽太 津嘉山正種
脚本・監督:越川道夫/原作:島尾ミホ「海辺の生と死」(第15回田村俊子賞受賞・中公文庫刊)島尾敏雄「島の果て」ほかより/脚本監修:梯 久美子/参考文献:『狂うひと―「死の棘」の妻・島尾ミホ』(新潮社刊)/歌唱指導:朝崎郁恵/企画・製作:畠中鈴子/製作:株式会社ユマニテ/制作:スローラーナー/配給:フルモテルモ、スターサンズ
2017年/日本/155分/DCP/5.1ch/16:9/カラー
公式サイト:www.umibenoseitoshi.net
(C)2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ

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42 Comments

  1. 好きな女優さんだし観たい…
    でも戦後毎年毎年N◯Kで朝ドラやスペシャルドラマで戦争は悲惨だよ悲惨だよいけないよ悲惨だよと暗い話やらつらい話やら何十年もやられ続けて、戦争関連は恋愛ものだろうが家族の話だろうが結構なアレルギーになってしまった。
    朝ドラとかだと稚拙な一元的な内容なものも多かったし…。
    悲惨なのはわかってるよ。親戚が満州引き揚げやし。
    でもしつこい。
    左に寄りたいのは分かりますが逆効果や
    そして名作かもしれんものまで観るのが億劫になって迷惑だわ〜 という愚痴ですみません
    満島ひかりじゃなかったら悩まないけど…本当にいい女優さんです。

  2. なんでこんな西洋人面をした女優を使うんだろう。演技力云々以前の問題。彼女はこの戦争で日本人を、沖縄県民を過酷な状況へと追いやったアメリカ人を父に持つというのに。

  3. なんだろ、満島ひかりって女なのに同性でも恋をしてるみたいに胸がグラっと揺れて頭から離れられなくなる。だから、作品を見たくてもこれ以上深入りしたらもっと離れなくなりそうで怖い。

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