11年から6年間、NPB審判員を務めた柳内遼平記者(33)が、フル装備で選手たちの魅力をジャッジする「突撃!スポニチアンパイア」の第8回。26日のドラフト会議での指名を待つ、幕張総合(千葉)の最速151㌔右腕・早坂響(おと)投手(3年)に突撃した。投手歴はわずか1年。異例の急成長を遂げた「公立校の剛腕」の進化に迫った。

◇早坂 響(はやさか・おと)2005年(平17)7月26日生まれ、千葉県松戸市出身の18歳。小1から高塚新田ラークスで野球を始める。松戸五中では軟式野球部に所属。幕張総合では1年秋からベンチ入り。50㍍走6秒3。憧れの選手は日本ハム・伊藤。名前は「自分で考えて生きる子に」とAuto(自動の)が由来。1㍍76、68㌔。右投げ右打ち。

◇柳内 遼平(やなぎうち・りょうへい)1990年(平2)9月20日生まれ、福岡県福津市出身の33歳。光陵(福岡)では外野手としてプレー。四国IL審判員を経て11~16年にNPB審判員。2軍戦では毎年100試合以上に出場、1軍初出場は15年9月28日のオリックス―楽天戦(京セラドーム)。16年限りで退職し、公務員を経て20年スポニチ入社。同年途中からアマチュア野球担当。

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11 Comments

  1. フォームがすごくしなやか。本人も言ってるように真っ直ぐのシュート回転が直ればもっといいね。3球目の真っ直ぐはエグい。投手始めて1年で真っ直ぐ、スラ、カーブ、フォークを操る指先のセンスもすごい。将来性とか伸び代を具現化した選手。

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