©2026 映画「未来」製作委員会 ©湊かなえ/双葉社
登壇者:黒島結菜、山﨑七海、北川景子、瀬々敬久監督
ベストセラー作家・湊かなえの集大成と評された渾身の傑作ミステリーを実写映画化した『未来』(5月8日全国公開)。公開を目前に控えるなか、第4回横浜国際映画祭のクロージング作品に選出され、映画祭2日目となる5月2日、レッドカーペットに主演の黒島結菜、共演の山﨑七海、北川景子、そして瀬々敬久監督が登場した。
今年で4回目を迎える横浜国際映画祭は、世界中のファンが集い交流できるフェスティバルを目指し、日本屈指の港町であり文化芸術の街・横浜の魅力を国内外に発信することを目的に開催されている。期間中はベイエリアを中心に、上映のみならず多彩なイベントが展開され、オープニングを飾るレッドカーペットには日本映画界を代表する豪華俳優陣や著名人が一堂に会した。そのトリを飾った映画『未来』からは、紺のストライプ柄のセットアップを着用した黒島結菜、白のドレスに身を包んだ山﨑七海、赤のワンショルダー・ドレスをまとった北川景子、そして瀬々敬久監督が登場。沿道に詰めかけた観客からの大きな歓声に応え、笑顔で手を振りながら、快晴の空と海をバックにレッドカーペットを華やかに歩いた。



さらに一行は、レッドカーペット上に設置されたステージにも登壇。黒島は「この作品が横浜国際映画祭のクロージング作品に選ばれたことを非常に嬉しく思います」と喜びを滲ませ、「皆さんと大切に作り上げたこの映画を一人でも多くの人に観てほしいと思っています」と呼びかけた。
山﨑は「公開を1週間後に控える中、この場に立てることを光栄に感じています。作品が広く届くことで、良い未来になることを願っています」と期待を込め、北川は「前日の大雨を受けて天候を心配してましたが、素晴らしい天気に恵まれ、こうしてたくさんの方に会えたことを嬉しく思います。本日来場された皆さんは映画館に足を運んでくださるんだろうなと期待しております」と笑顔で観客にメッセージを送った。

レッドカーペット後には、停泊中の船上という最高のロケーションで、インタビューにも応じた。初めて横浜国際映画祭に参加した感想について、黒島は「こんなに、たくさんの人たちに集まっていただいて、熱い声援を送ってくださり、とても嬉しかったですし、この映画がこういうふうにどんどん盛り上がって、いろんな人に観てもらえたら嬉しいなという気持ちになりました」と振り返りった。

一方、山﨑はレッドカーペット参加について「想像してたよりあっという間でした。たくさんの方々に『未来』という作品が注目していただいてるって感じて、すごく嬉しかったです」と喜びを明かした。

また、北川は「映画のパンフレットやチラシを持ってくださっている方が結構いて、こんなに映画を待ち望んでくださってる方がたくさんいるんだと思いました。直接お会いする機会はないので、なんか、距離が近くてすごく嬉しかったです」と手応えを語った。

瀬々監督も「映画祭と言えば街と密接な関係があるのでこうやって、赤レンガと海の横浜の地で、こうやって横浜映画祭と映画『未来』が結ばれるというのは、幸せなことだと思います」と語り、本作への期待と映画祭との縁の深さをにじませた。

さらに、会場となっている横浜について問われると、黒島は「すごく気持ちが良くて好きな場所で、地元が沖縄なので海があるというのはすごくいいなと思ってます」と語り、山﨑は「私は今日が初めての横浜で、この映画祭が横浜の思い出になります」と笑顔を見せた。

また、北川は「出身が神戸なのですが、港町で同じような赤レンガがあったり商業施設があったりと、すごく地元に雰囲気が似ているなと懐かしさを感じる街です」と語り、それぞれの視点から横浜の魅力について言及した。

公開を目前に控え、黒島は「人と人との繋がりや、コミュニケーションを取ることの大切さ、他者にもっと目を向けることの大事さというのをこの作品を通して伝わっていただければと思います」と作品に込めた思いを語った。続いて山﨑は「人と人が支え合うことの大切をだったり、困っている人に手を差し伸べることで、私たち自身の未来をよりよい方向に変えていくことができると思うので、観た方にも感じとってほしいと思います」と、作品のメッセージを丁寧に言葉にした。

さらに北川は「こういう環境で育ったから変えられないんだとか、今こういう環境だからしょうがないんだと思ってしまうことがあっても、自分で変えたいという強い思いを持てば、未来は変えられるのかもしれない」と、役を通して感じた熱い思いを明かし、インタビューは締めくくられた。
©2026 映画「未来」製作委員会 ©湊かなえ/双葉社公開表記
配給:東京テアトル
2026年5月8日(金)、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
(オフィシャル素材提供)
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