原作は、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「漫画大好き芸人」や『川島・山内のマンガ沼』(読売テレビ)など多数メディアで紹介され、大のマンガ好きで知られる麒麟・川島明やOKAMOTO’S のオカモトショウ(Vo)が絶賛するなど、著名人をはじめさまざまな層からカルト的人気を誇っている。

「火神の子」として生きる女子高生・郷田るなは、祖母と営む鍼灸院で自らの血を入れたモグサを用いて「自己実現」を販売する信者ビジネスを行なっていた。その背景ゆえ、学校では「宗教の人」と呼ばれ孤立するるなにとって唯一の理解者は幼なじみのスバルだけ。だがある日、いじめから救ってくれた学校の人気者・ケンショーに恋をしてしまう。しかし、“神の子”に恋は許されない──。

 恋心を抑えることができなかったるなはケンショーに告白するが、あえなく失恋して体調を崩してしまう。気持ちを弄ばれたと感じたるなは、ケンショーを信者ビジネスに取り込み、復讐すると決意する。

 主人公・郷田るなを演じるのは、連続テレビ小説『あんぱん』(NHK)や映画「見える子ちゃん」「【推しの子】」シリーズなど数多くの話題作に出演し、第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した原菜乃華。原は本作が連続ドラマ初主演となる。

 脚本・監督は、見逃し配信の総再生数がテレ東史上最高を記録し話題となった“不倫ホラー”『夫の家庭を壊すまで』の監督を担当した上田迅が務める。

 果たして、るなは初恋相手をどのように信者ビジネスに取り込むのか。そして、復讐の果てに待ち受けるものとは…。本作は単なる復讐劇にとどまらず、物語後半からは驚きの「社会人編」へと加速。原作の衝撃を凌駕する、実写ドラマならではの息をのむ展開が待ち受ける。

<原菜乃華 コメント>

◆本作への出演が決まったときの気持ちをお聞かせください。

原作を読んだとき、自分が演じるということを意識せず、ひとりの読者として物語に没入してしまいました。ページをめくる手が止まらず、こんなにも惹かれる作品に携われることに、今はとてもわくわくしています。撮影が待ち遠しいです。

◆台本を読んで感じたこと、またご自身が演じる役柄についての印象や意気込みをお聞かせください。

物語全体に漂う独特の空気感と不気味さに強く惹かれました。登場人物それぞれに狂気を感じながらも、どこか身近に思える心理描写が印象的で、人間の「気持ち悪さ」を繊細に描いた作品だと感じています。これまで演じたことのない役でもあり、人々を惹きつける彼女の不思議な魅力や狂気、葛藤をどう表現すればいいのか、プレッシャーも感じています。

◆視聴者へのメッセージをお願いします。

怪しいと分かっているのに惹かれてしまい、目が離せない。
気づけば自分も、るなのビジネスに取り込まれているかのような感覚に陥る作品です。
今までに観たことのない、刺激的な物語になっていると思います。
ぜひ楽しみにしていていただけたら嬉しいです。

<原作者 意志強ナツ子 コメント>

『るなしい』のドラマ化のお話を頂いたときは、以前から映像化への憧れはあったものの、「私の作品が本当に実写になるのだろうか」と、にわかには信じられないほど驚き、そして大変うれしく思いました。
主演の原菜乃華さんは、まさに今をときめく俳優さんであり、主人公のるなを演じていただけるなんてこれ以上ないほどぜいたくなことだと感じています。るなが持つ独特の「無垢さ」と、人を惹きつける「カリスマ性」。その二面性を同時に表現できるのは、もはや原さんしか考えられないと確信しています。
ドラマ版では、漫画で描ききれなかった他のキャラクターたちの性格や背景も、より人間味を持って丁寧に描かれています。実写としてより立体的に、深化した『るなしい』の世界をぜひ楽しんでいただければ幸いです。

<脚本・監督 上田迅 コメント>

神の子としての宿命や責任、そして「恋をしてはいけない」という掟。その狭間で葛藤しながらも、神の子であることでしか自らのアイデンティティーを証明できない彼女の危うさ。本作は、単なる信者ビジネスや恋愛の枠には収まりません。揺れ動く感情の中で、信じるものや欲するもののために必死に生きる人々を描いた、濃密なヒューマンドラマです。愚かで美しい「るな」の生き様、そして彼女を取り巻く人々の人生を、誰一人置き去りにすることなく描き切りたいと思います。断言します。めちゃくちゃ面白いドラマになります。皆さま、どうぞご入信ください。

<プロデューサー 吉川肇(テレビ東京ドラマビジネス部)コメント>

脳の中で永らく刺激されてこなかった部分を優しく触れられるような快感―
『るなしい』からしか得られないような根源的な強さがあります。
主演の原菜乃華さん、上田迅監督と共に、ドラマの中で表現の限りを尽くしていきながら、意志強ナツ子先生が描く「不器用に生きざるを得ない人たちの美しさ」を一人でも多くの方に届けたいと思っておりますので、宗教純愛サスペンスをお楽しみください。

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