
ジェンダーレスモデルの井手上漠(23)
ジェンダーレスモデルとして芸能界で唯一無二の存在感を放つ井手上漠(23)が、新たな境地を切り開いている。これまでの軌跡について、ある芸能プロ関係者が語る。
【写真】井手上漠(23)のかわいすぎるビキニからバニー、ラウンジ嬢姿まで
「井手上さんはもともと、島根県の隠岐諸島出身。表舞台に出てきたのは、2018年、『第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』に出場し、ファイナリストに選出されたことでした。DDセルフプロデュース賞を受賞すると、『可愛すぎるジュノンボーイ』として話題になりました。
その後、カネボウ化粧品や資生堂のCMに出演するほか、@cosmeのモデルに起用されるなど、性別やジャンルにとらわれず活躍の場を広げています。誤解を恐れずに発信を続ける姿から、老若男女から支持されているのです」
直近ではモデル業にとどまらず、俳優としても活躍の場を広げているという。そんな井出上は1月25日に千秋楽を迎えた舞台『セラピーゲーム』に出演したばかり。前出・芸能プロ関係者が語る。
「恋に臆病なツンデレフォトグラファーと、失恋したての獣医学生が織りなす繊細な恋愛模様を描いたBL作品がもとになった舞台です。この舞台で井手上さんは、物語の重要なスパイスとなるミックスバーのキャスト・あすか役を好演しています。その堂々とした演技と妖艶な振る舞いは、観客からも好評だったそうです。
実は今回、初舞台を迎えるにあたって、研究熱心な井手上さんは港区六本木にある人気ラウンジ店に出勤するなどして、役作りに励んでいたそうです」
井手上の所属事務所も「本人は、アルバイトを通じて様々な社会経験を培っております。ちょうどドラマと舞台においてそのような役のお話を頂いていたので、役作りの一環として実際にそういった場を体験して活かしているようです」と回答。
六本木でのリアルな経験は、同舞台での好演にも活かされていたのだろう。
井手上は2021年の『FRIDAY』のインタビューで自身のスタンスについて、以下のように率直な胸の内を明かしていた。
《私は身体も戸籍も男性ではあります。でもメイクをしたり、可愛い洋服を着たりもします。だからといって女性になりたいわけではありません。
心は男性的な部分もあるし、女性的な部分もある。(中略)。私も前は、”普通”という言葉やイメージに悩まされてきました。だけど今は、きっと人の数だけノーマルがあるんだと思っています》
従来の”普通”にとらわれない快進撃は、まだまだ続きそうだ。
