<第17回TAMA映画賞>最優秀男優賞を受賞した吉沢亮(撮影・塩野 遥寿)
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 俳優の吉沢亮(31)が15日、都内で行われた「第17回TAMA映画賞」授賞式に登壇し、「国宝」と「ババンババンバンバンパイア」で最優秀男優賞を受賞した。

 吉沢は昨年の同映画賞でも「ぼくが生きてる、ふたつの世界」「キングダム 大将軍の帰還」「かぞく」で同賞をしており、2年連続での栄冠。「TAMA映画賞では、7年前に新進男優賞をいただきまして、それが僕が初めていただいた映画賞。非常に心に残っていて、特別な思いがある。今回も非常にうれしく思います」とコメントした。

 「国宝」は邦画実写作で歴代2位の興行収入170億円を記録する大ヒットとなっており「尊敬している監督、キャストの皆さんと、なかなかハードな撮影でしたが、皆さんと友に乗り越えて、今たくさんの素晴らしい景色を見させていただけている」と感慨深げ。歌舞伎の稽古は約1年半に及び、作中で演じた演目は使用されたシーンだけでなく最初から最後まで演じた。「実際、撮影では最初から最後まで撮っているんですけど、使われているのはあれくらい…」と不満げな表情でチクリ。「まあまあまあ、そうだろうなと思っていたんですけど、非常に…もったいない」と苦笑いし会場の笑いを誘った。

 昨年の「ぼくが生きてる、ふたつの世界」では手話、「国宝」では歌舞伎、現在放送中のNHK連続テレビ小説「ばけばけ」で英語と、演技以外のスキルを要する役柄が続いている吉沢。「何かしら重いものを背負った状態で演じていることが多い。そろそろ何も背負わなくていい役をやりたい」と本音をのぞかせつつ「何かに打ち込みながらお芝居をするのは非常に勉強になりますし、素晴らしいキャスト、スタッフさんとともにいい作品を作る経験を立て続けにできていて、すごく幸せな日々だと思います」と話した。

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