
押尾学氏(2008年撮影)
Photo By スポニチ
元人気俳優の押尾学氏(47)が1日放送のABEMA「ドーピングトーキング」(後10・00)に“登場”。番組の直撃取材に、かつての“塀の中の暮らし”について明かした。
番組ではお笑いコンビ「見取り図」のリリーが押尾氏を直撃。リリーの口から押尾氏の近況が写真とともに語られた。
押尾氏は06年11月に女優の矢田亜希子と結婚。翌年11月に長男が誕生したが、09年1月に離婚を発表した。09年に薬物事件を起こし、懲役2年6月の実刑判決を受けた。
リリーが恐る恐る「刑務所の中とかどうだったんですか?」と斬り込んだところ、押尾氏は「唯一毎日お風呂に入れる」という理由で、炊事場の仕事に志願していたことを明かした。
炊事場の仕事が朝4時起きであることから、看守に「お前みたいな芸能人あがりができるわけないだろう」と偏見の目で見られることもあったという。
それでも「ドラマで朝4時起きなんて当たり前」と一度も遅刻することなく朝から晩まで1000人くらいの食事を作り続けた押尾氏。その真面目な勤務態度が評価され、仮釈放が10カ月早まったことも明かされた。
続きを表示
