
中川翔子
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テレビ朝日系で50年放送されてきた「スーパー戦隊シリーズ」が現在放送中の「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(日曜前9・30)で幕を閉じることが30日、分かった。
子供から大人まで幅広く支持され続けたシリーズ。終了の報道を受け、芸能界のファンからも惜しむ声が相次いだ。
音楽ユニット「FUNKY MONKEY BΛBY’S」のファンキー加藤(46)は自身のX(旧ツイッター)で「全男子の憧れでした。ありがとうございました」と、自身のライブで戦隊もののコスプレを披露した写真を添えて感謝をつづった。
また、シリーズ開始と同じ1975年生まれの俳優つるの剛士(50)も自身のX(旧ツイッター)を更新し「…1975年から50年、全力全開でともに戦ってきたのに。。」と終了を嘆いた。自身は97年~98年に放送された「ウルトラマンダイナ」の主人公のアスカ・シン役を務め、2021年から22年に放送された「機界戦隊ゼンカイジャー」ではオープニング曲「全力全開! ゼンカイジャー」の歌唱を担当した。
タレントの中川翔子はXに「スーパー戦隊、、本当だったんだ、悲しい 双子とまた新しい戦隊をリアタイで見て後楽園ゆうえんちに連れて行くの夢だった残念すぎる、、」と胸中を記した。
「秘密戦隊ゴレンジャー」からスタートし、松坂桃李、山田裕貴、横浜流星ら人気俳優を輩出。「仮面ライダーシリーズ」と並ぶ若手俳優の登竜門ともなっていた。終了の理由について、関係者は「背景には番組制作費が見合わないなどの状況があったようです」と話している。