9/28（日）本町のCour Café+でオクトーバーフェスト
「船橋音楽倶楽部」が本格ビアホール音楽を披露
船橋音楽倶楽部は10月17日、Cour Café+（船橋市本町4-41-25）で演奏会「Oktober Fest―ビアホーフカペレの思い出―」を開く。元埼玉県警音楽隊長でトロンボーン奏者の喜多原和人さんを中心に、地元の音楽仲間が出演する。
出演はフルートの和田信吾さん、ホルンの風間俊二さん、トロンボーンの喜多原さんの三重奏。プログラムはドイツ・ウィーンの大衆音楽であるシュランメルを中心に構成し、ビールと共に楽しまれてきたビアホール音楽を再現する。
季節のソーセージと冷えたビールを味わいながら、トロンボーンやフルートのソロによるリクエストアワーも予定している。
ホルン奏者の風間さんはドイツ留学経験を持ち、本場の演奏スタイルも熟知している。喜多原さんは日本フィルでの活動やスタジオミュージシャンの経験を経て、警察音楽隊長としての経歴も持つ。
退職後は地域での音楽活動を本格化させ、船橋音楽倶楽部を結成した。「本場ドイツのビアホールでは日本人を見ると『上を向いて歩こう』を必ず演奏してくれる。今回の公演でも取り入れたい」と話す。
同倶楽部は今後も地元での音楽イベントを継続的に開催する意向を示しており、「地域に根差した音楽文化を広げたい」と意気込みを語った。
開演は19時～、全席自由で料金は2000円。申し込みはメールもしくは090-8648-7086。
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船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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