オダギリジョー
Photo By スポニチ
俳優オダギリジョー(49)が、10日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演し、かつて出演した人気ドラマ「時効警察」にまつわるエピソードを明かした。
06年からテレビ朝日系で放送された同作は、時効になった未解決事件を趣味で捜査する霧山修一朗(オダギリ)、三日月しずか(麻生久美子)の活躍をコミカルに描いた作品。放送実現には、オダギリの思いも込められていたという。
「三木(聡)監督という『時効警察』の監督と映画をやって、その監督がとてもおもしろかったんですよ。着眼点とか、脚本もおもしろかったし、笑いどころも独特で。この人とテレビドラマやりたいなって」
そこでオダギリがテレ朝に掛け合ったという。「とてもかわいがっていただいていたプロデューサーの方に相談して、企画を立ち上げていただいて。それが『時効警察』というもので。結果3つのシーズンを作ることになって」と振り返った。
出演作品の選び方に強いこだわりを持つオダギリ。「一つ俳優としての立ち位置を初めて感じることができて。(テレビドラマに)映画監督を連れてきたくて。それが意外と支持を得たのが、ちょっとおもしろかったんでしょうね」と明かしていた。
三木監督は同作の3シリーズ全てと特番に監督として関わった。
続きを表示