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吉沢亮x横浜流星

 

吉沢亮主演、横浜流星共演の映画『国宝』が、6月6日(金)より大ヒット上映中
歌舞伎役者の家に引き取られ、芸の道に人生を捧げる主人公・喜久雄の50年を描いた壮大な一代記が、壮絶で胸が熱くなると観る者を圧倒し、公開から絶えず話題となっています。
 

この度、第50回トロント国際映画祭Special Presentation部門に出品が決定しました!
カンヌ国際映画祭監督週間、上海国際映画祭でも上映され、ニュージーランド国際映画祭Visions部門への正式出品が決定するなど、世界的にも話題を呼んでいる本作。この度、現地時間9月4日(木)~14日(月)の期間で開催される第50回トロント国際映画祭のSpecial Presentation部門にて、正式出品が決定しました!
 

トロント国際映画祭は、1976年より開催され、世界最大級の映画市場である北米にとって欠かせない映画祭に成長し、例年300本以上の作品が上映されます。来場者数70万人を集める、北米最大の映画祭です。また米アカデミー賞の前哨戦として広く知られ、第94回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した 『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)が2021年に同じSpecial Presentation部門に出品されています。
今年は他にも、サーチライト・ピクチャーズ製作の日本撮影作品「Rental Family(原題)」(HIKARI監督)が同部門に出品されています。また、李相日監督作品では、2006年『フラガール』、2013年『許されざる者』、2016年『怒り』が、トロント国際映画祭へ出品されています。
 

<トロント国際映画祭について>
カナダ最大の都市トロントで開催される国際映画祭。トロントはカナダの経済、金融、文化の中心地であり、人口は北米で第4位の約300万人に上る。コスモポリタンシティーを象徴する多民族多文化の街であり、公用語の英語とフランス語以外にも様々な言語が使用されている。
トロント国際映画祭の歴史は1976年に始まる。国際映画製作者連盟が公認する非コンペティティブ形式の国際映画祭であり、「映画祭の中の映画祭」と呼ばれている。北米最大かつ最多のプレミア数を誇り、11日間の会期中には長編と短編を合わせて約300作品が上映され、来場者数は約70万人を記録している。
『スポットライト』、『ラ・ラ・ランド』、『スリー・ビルボード』など、毎年同映画祭の最高賞に当たるピープルズ・チョイス・アワード(観客賞)を受賞した作品が米国アカデミー賞を始めとする主要な映画祭で賞を受賞していることから、賞レースの行方を占う重要な映画祭として知られている。日本からは2003年に北野武監督の『座頭市』がピープルズ・チョイス・アワードを受賞している。
 

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『国宝』

 

一足先に、カンヌの地で評価された『国宝』―
 

“魂を震わすほどの熱狂”が世界中を包み込みます!
 

いよいよ6月6日(金) 全国東宝系にて公開
 

公式サイト:
kokuhou-movie.com
 

公式X:
@kokuhou_movie
 

公式Instagram:
@kokuhou_movie/
 

公式TikTok:
@kokuhoumovie
 

物語・・・
後に国の宝となる男は、任侠の一門に生まれた。
この世ならざる美しい顔をもつ喜久雄は、抗争によって父を亡くした後、上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎に引き取られ、歌舞伎の世界へ飛び込む。
そこで、半二郎の実の息子として、生まれながらに将来を約束された御曹司・俊介と出会う。
正反対の血筋を受け継ぎ、生い立ちも才能も異なる二人。
ライバルとして互いに高め合い、芸に青春をささげていくのだが、多くの出会いと別れが、運命の歯車を大きく狂わせてゆく…。
誰も見たことのない禁断の「歌舞伎」の世界。
血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切り。
もがき苦しむ壮絶な人生の先にある“感涙”と“熱狂”。
何のために芸の世界にしがみつき、激動の時代を生きながら、世界でただ一人の存在“国宝”へと駆けあがるのか?
圧巻のクライマックスが、観る者全ての魂を震わせる。
国宝

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原作:「国宝」吉田修一著(朝日文庫/朝日新聞出版刊)
脚本:奥寺佐渡子
監督:李相日
出演:吉沢亮
横浜流星/高畑充希 寺島しのぶ 
森七菜 三浦貴大 見上愛 黒川想矢 越山敬達
永瀬正敏
嶋田久作 宮澤エマ 中村鴈治郎/田中泯
渡辺謙

製作幹事:MYRIAGON STUDIO
制作プロダクション:クレデウス
配給:東宝
©吉田修一/朝日新聞出版 ©2025映画「国宝」製作委員会

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