余命宣告を受けたお母さんが本を出すと聞いた感想は?【土屋アンナインタビュー】
その彼女の意思だったりとか、え、思って いることをこう残すもの、残せるものって 、ま、本人が書かない限り残ですか。だ からそれを本人残してくれると言ってくれ てる人が周りにいるっていうのがあ、 良かったと思って。だからあとはなんか 本人が楽しくいろんな過去の話とか今の 思いとかっていうのを、え、その時間を 費やす うのが、え、嬉しく思いましたね。ま、 それがどっちの本なのかなと思ったんです よ。今までの事なのか。 でもそしたら聞いたらなんかすごくポジティブシンキングのものを残すって言うからあまあまっぽくていいんじゃないかなと思って泣いちゃうね。嫌なことしか起きないじゃないですか、人生って。で、もうそれを笑って嫌なことだったね人生だと思ってて。 だから私はなんかいろんなこと毎年毎年 ふざけんなってことがいっぱい起きてくん だけどでもなんかそれっていうのは自分が 今度はなんて言うのかな?え、自分も子供 いるからえーそうだね。人間として痛みを いっぱい学んだ人ほど人を守れると思っ てるから頭に振りかかってき たなんかステップアップかなと思って 。でもなんか人って なんか多分人それぞれみんな辛いことが あるじゃないですか。それって比べられ ないと思うんですけど、それこそ震災でね 、自分の家族なくなっちゃったり、戦争で ね、お母さんもお父さんもいない子供がい たり、多分それってもう測り知れない ぐらいの辛さだと思うんですよ。で、私の 辛さなんて全然レベレベチだと思うんです けど、でもどんな辛さでも人って乗り越え られるパワーがあるから、それを自分の なんて言うのかな、ま、宝物にして辛さを 宝物にして自分が強くなってて弱いから こそでそれで次は自分が人を守るっていう もうそれが美しい人生なのかなって思から なんかこのママに起こったこととかも あんまり なんかもちろん悲しい けどマイナスには考えてなくてうん。何で もねハッピーエンドなんてないしでもその ハッピーエンドは自分が勝手に作ればいい と思うんです よね。なんか誰も誰も周りの誰もが死な ないで誰も傷つかないでもう人生毎日笑っ てばっかて言ったら多分何も学ないんです よね。私はなんか今回はこれが来たかと 思ってうん。って感じだよね。みちゃんね 。毎年なんかいろんなことあんねん 。うん 。そう。日本語になってるかな?なってる 。ママと違って怪しい言葉が下手なんです よ。
土屋アンナ独占インタビュー。
2024年6月にステージ4の膵臓がんを告知された土屋眞弓さんは現在67歳。着付師であり、書家でもある彼女は、ファッションモデル、歌手、女優として活躍している土屋アンナさんの母親であり、モデル事務所の社長も務めています。
女手ひとつで2人の娘を育てた真弓さんには8人の孫がいますが、数々の苦難を乗り越え、激動の人生を歩んできました。モデルとして女優として人気絶頂だった娘アンナさんの突然の妊娠、度重なる離婚、義理の息子の死、事務所スタッフの横領……
そして、多くの苦難を乗り越えてきた彼女に訪れた突然の余命宣告。がんを告知されて今思うこと、激動の人生を振り返って、母として経営者として大切にしてきたものとは?ステージ4のがんと闘う現在も前向きでいられるのはなぜか。
激動の人生を歩んできたゴッドマザーとしての生き方、ピンチが訪れるたびに決断してきたことを自身の言葉で赤裸々に綴ります。
あとがきにかえて、娘・アンナさんの思いも収録しています。
https://www.shogakukan.co.jp/books/09389806