国仲涼子
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 女優の国仲涼子(45)が31日、同日付で芸能事務所「ライジングプロダクション」を退所すると発表した。

 所属事務所を通じて「このたび、私 国仲涼子は2025年3月31日をもちまして所属事務所である 株式会社ライジングプロ・ホールディングスを退所する事になりました」と発表。「これまでの応援、そして私を支え続けてくださった皆様に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。皆様のおかげで、これまでの道のりを歩んでくることができました。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

 続けて「そして、長い間私を支え、成長を見守り、共に歩んできた事務所のスタッフの皆様へ、深い感謝を申し上げます。私が東京に上京してから25年以上、この事務所で多くのことを学び、成長させていただきました」と感謝。「右も左も分からなかった私を、温かくサポートしてくださり、本当に感謝しています。この場を借りて、心からお礼を申し上げます。これまでの経験を活かし、もっと多くのことに挑戦し、成長していきたいと思っています」と決意を新たにした。

 国仲は沖縄県那覇市出身。1998年にフジテレビ系「アイドルハイスクール 芸能女学館」に出演し、99年TBS系ドラマ「L×I×V×E」で女優デビュー。2001年放送のNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」ヒロインに抜てきされ数々の賞を受賞し、話題を集めた。

 03年には、NHK「ちゅらさん2」のテーマソング「琉球ムーン」で歌手デビュー。私生活では12年12月に俳優・向井理と結婚し、15年に第1子、17年に第2子を出産した。

 「ライジングプロダクション」では、今年1月にも女優・比嘉愛未が退所し話題を集めていた。

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