
フォトセッションで笑顔の渡部建(撮影・小渕 日向子)
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お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(52)が7日、都内で自身が主宰する「アンジャッシュ渡部の食いしんぼ広場 100人オフ会」を開催し、全国から集まった約130人の“食通”仲間と笑顔で交流。食の良さを語り合う、芸能人を明かした。
名店からディープな店まで数々の飲食店を巡ってきた渡部。
「たとえば、“新宿寿司”と言ったら何件もヒットしちゃう」。店選びについて「インターネットでするのが、物凄く難しい時代になってるな」と感じているという。そこで頼りになるのは、食に精通した仲間達。「ラーメン食べたいなって時は、ラーメン好きに聞く。ネット調べないで。おいしいものの情報はおいしいもの好きに聞くルールでやっている」という。
「友達自体あんまりいないんだよね…」とおどけて見せた渡部。“渡部会”のようなコミュニティはないが、芸能界にも食仲間はいるようで「YouTubeで一緒だった寺門ジモンさんとか。EXILEのSHOKICHI君とか。SHOKICHI君は、自分で育てるぐらい肉マニアなんで、たまにそういう会で一緒になったりする」と語った。
現在、食のスキルを生かしたグルメコミュニティ「アンジャッシュ渡部の食いしんぼ広場」を展開している渡部。全国にいる参加者と、地元に根付く名店を紹介しあったり、有名店に行く計画を立てたり、交流を行っている。
この日も、半年先まで予約が埋まる寿司の名店「有楽町かきだ」を舞台に、約130人のグルメ好きと交流。開会のあいさつでは「これ以上トラブルを起こせないので…。皆さん大人ですから節度を持って」と冗談を交えつつ呼びかける場面も。地元の名物や自ら経営する店のメニューを持ち寄る参加者もいて、大盛況となった。
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