【スカッとする話】3億の遺産を残し義父が他界。義母「他人は葬式来なくていいわw」私「わかりました」→葬儀翌日、義母から鬼電が…永久に無視した結果www【修羅場】【総集編】

他人は葬儀に来なくていいわ よ優しかった義父が亡くなりつやが取り 行われた夜これまで義父の介護を全て 私たち夫婦に丸投げしてきた義母がそう 言った えそうよ家族の式だから他人は遠慮して ちょうだいそれにおさんの遺産3億円は 私たちのものだから ね義姉はそう言い夫は驚いて聞き返し た兄さんも姉ちゃんも何を言ってるんだよ 父さんの葬儀だぞそれに3億ってすると 義母が面倒くさそうに 言う末っ子のあんたなんかに遺産は渡さ ないわよ相続放棄しなさいよねそんな勝手 なこといや遺産なんてどうでも いい夫がいい私も涙声で 続けるそうですよお父さんにちゃんとお 別れを言わせて くださいすると義母は私を睨みつけたなん で他人のあんたが家族ずらしてるのそう いえばお父さん最後にあなたを呼ぶように 看護師さんに行ったらしいわねもしかして あんた親父とできてたんじゃねえ の義兄と義姉はげっと大げさに気持ち悪 がって見せたやだ不潔父さんに色目使って 遺産をもらおうとしてたんじゃないの ひろみあんたとんでもない女と結婚したの ね私は拳を強く握りしめた夫や優しい義父 を散々粗末に扱い挙の果てに私と義父の 浮気を疑うなんてここまで最低な人間が いると は私は落ち着いた声で言っ たわかりました私たちは葬儀には行きませ ん私の名前は千里今年で32歳になる夫の 広光とは大学生の時に同じサークルだった ことをきっかけに知り合い結婚した私は 公務員夫はIT系の会社員として共働きを しながら2人で仲良く暮らして いる広道さんそろそろお父さんの着替えを 新しく持っていくでしょうああそうだった いつもありがとう さと2人とも休みだったこの日夫と私は いくつかの買い物をした後岐阜が入院して いる病院へ向かったああ広光千里さん来て くれたのか い個室のベッドの上で微笑む義父は去年脳 梗塞で倒れ左半神に麻痺が残った以来入院 しながらリハビリに励んでいる 外は随分寒かったよ父さんそうかお前たち も風を引かないように な夫が優しく声をかけ私は着替えの交換を して持ってきた花を行け たちさとさんひろみこんな私のためにいつ も ありがとう何を言ってるんだよ父さん気に

するなよそうですよできることなら何でも 言ってください いつものようにそんな会話をしていた時 突然病室のドアが開いたそして義母と義兄 のはじめさんそして義姉のふみさんが ずかずかと病室に入り込んでき た義母は私たちを見あるとわざとらしく 言っ たあら誰かと思えば広光とえっと名前は何 だった かしらその言葉を受けと義姉が続くおい 母さんそれはあんまりだぞいくらあまりも の嫁だからってそうよえっと確かちさん でしょ私は黙って俯い た私たちは結婚して3年経つのだし義母 ともだってこれまで何度も顔を合わせて いる本当はこの人たちが私の名前を知ら ないことなんてありえないの だおい母さんに兄さん姉ちゃんも千里に 失礼なことを言うのはやめて くれ夫がイラついたように言うと義母は 大げさに肩をすめ たそんなの軽い冗談じゃない何怒ってるの よ冗談って大体母さんたち は夫はなおも言おうとしたが義母が さえぎるように言葉を発し たちょっとこれから家族で話すからあんた たちは外してちょうだい家族でって俺だっ て家族 だろ夫が言うが義兄はシッシッと手で 追い払うジェスチャーをした邪魔者のくせ にるきか早く出て いけよ義姉もニヤニヤ笑いながら言うそう よ無害者のあんたには関係ない話だ から夫は悔しそうな表情をにませて私に もう行こうと言った私は困った顔の義父に 頭を下げ夫と連れ立って病室を後にし た帰り道夫は私に頭を下げ たちさと俺の家族がいつも本当にすまない そんな夫に私は小さく頭を振って 言ううんうん本当に傷ついているのは あなたの方でしょ 夫はその言葉を受け弱々しく 微笑む夫は3人目の末っ子として生まれた 義母は幼い頃から義兄と義姉だけを 出来合いし夫のことはほぼ放置してきたの だと何度か夫に聞いていた夫の話では彼が 子供の頃の授業参官や運動会などの イベントに義母が来てくれたことは1度も ないのだそう だ義兄や義姉にはいつも新品を買い与える のに着るもやおもちゃも何でもお下がりで ボロボロ夫はねだっても無駄だと小さい頃 から諦めてい たまた成績が振るわなかった義兄と義姉は

私立大学まで出してもらったのに成績の 良かったはずの夫は義母から中学を出たら 働け学費は出さないと言われたのだそうだ 仕方なく夫は奨学金を借りて公立高校と 比較的学費の安い国立大学に行き今の会社 に就職し た私と結婚することになり初めて夫の実家 に挨拶に行った時も義母は無関心だっ た別に興味もないし勝手にすればそういい お茶さえ出してくれなかったもの だ義兄と義士は面白そうに私を眺め回し ちゃかすように言っ たよくもそんなと結婚しようと思ったな そうよよっぽどの物好き ね夫は家族の邪魔者でありもそのような 扱いをずっとされてきたのだ結婚してから もそれは変わらず親戚の結婚式や報じなど も私たちだけ呼ばれないことが続いたその せいで後になって親戚からどうして欠席し たんだと叱られることさえあっ た それでも父さんだけはいつも俺の味方でい てくれた夫は目を細めて 言う夫が幼い頃から単身不妊が続き義父は あまり家にいなかったらしいしかし クリスマスや誕生日など夫だけ義母から プレゼントをもらえなくても必ず義父が 用意してくれたのだそう だ忙しいのに仕事を休んで卒業式に来て もらったこともあると いう私と夫が結婚する時も義父だけは喜ん で祝福してくれ た私のことも気遣ってくれる優しい 義父しかしそんな義父もギボ家族には便利 なATMと呼ばれ存在に扱われているだ から義父が倒れてからは私たちが身の回り の世話や介護をしているの だひさん私お父さんのこともあなたのこと も大切にするわ は私が言うと夫は私の手を握りながら本当 に苦をかけるなありがとうと言ってくれ たそれから数ヶ月後病院から義父の濃厚足 が再発したと連絡があった私たちが 駆けつけた時には時すでに遅く義父は帰ら ぬ人となってい た父さん父さんもっと親高校すれば 安らかな顔で眠る義父の姿を見て夫は声を あげて泣いた私も義父にかけてもらった 言葉や義父の笑顔を思い出し涙を流し た義母や義兄義姉も駆けつけていたが特に 泣くこともなくそれどころかなぜか機嫌が 良さそうに 見える面倒だから葬儀の手配はしておいて よ義はそう言うと葬屋のパンフレットを夫 に押し付けさっさと家に帰ってしまっ

た私たちは呆然としたが義父をきちんと 見送らなければならないすぐに葬儀屋と 連絡を取りつやと葬儀の手配をし た数日後無事につやも取り行われ長文客も 帰った頃私は服の義母に話しかけ た明日の葬儀の段取りなんですけどああ 段取りなら葬儀屋さんに聞くから大丈夫 よそしてその後義母は耳を疑うような発言 をしたの だあんたたち他人は葬儀に来なくていいわ よ え は私と夫は思わず同時に聞き返したすると 義母の隣にいた義兄がニヤニヤと笑い ながら言い始め た今まで護ご苦労さんでももうお前らの 出る幕はないから葬儀には来るなよどどう いうことです か私が動揺していると義母が続いたそうよ 家族の葬儀だから他人は遠慮して ちょうだいそれにお父さんの遺産3億円は 私たちのものだから ね夫は驚いて聞き返した兄さんもさんも何 を言ってるんだよ父さんの葬儀だぞそれに 3億 ってすると義母が面倒くそうに言っ たお父さんは元々高級鳥だし株なんかも やってたから遺産も多いのよでも末っ子の あんたなんかに遺産は渡さないわよ相続 放棄しなさいよねそんな勝手なこといや 遺産なんてどうでも いい夫がいい私も涙声で 続けるそうですよお父さんにちゃんとお 別れを言わせて くださいすると義母は私を睨みつけ たなんで他人のあんたが家族ずらしてるの そういえばお父さん最後にあなたを呼ぶ ように看護師さんに言ったらしいわねそれ はいつも介護をしていたからしかし義兄と 義姉はげっと大げさに気持ち悪がって見せ たもしかしてあんた親父とできてたんじゃ ねえのやった不潔父さんに色目使って遺産 をもらおうとしてたんじゃないのひみつ あんたとんでもない女と結婚したのねう ふざけるなさと は夫が怒りをにませた声で言うがすぐに 義母が言葉を かせる夫の父親と浮気するような女も みそかのせこも家族なんかじゃないわ2度 と私たちに近寄らないでちょうだい 私は拳を強く握りしめた夫や優しい義父を 散々粗末に扱い挙句の果てに私と義父の 浮気を疑うなんてここまで最低な人間が いると は私が怒鳴りそうになった瞬間夫が大きな

声を出し たいい加減にしろ懸命に介護してくれた 千里に何を言うんだもういいの広光 さん私は夫を静止し落ち着いた声で言っ た皆さんのおっしゃることは分かりました 私たちは葬儀には行きませ ん夫も震える声で続けたああここまで若に されてもうあんたたちのことを家族だとは 思えない父さんの苦は墓参りでさせて もらうこうじて私と夫は最後に義父に手を 合わせるとその場を後にした それから2日後私の携帯に義母から何度も 着信があった夫に言うと夫の元にもかかっ てきているという電話に出る必要なんて ないよ無視して おこう夫がそういうので私は一切電話に出 なかったしかしそれからもひっきりなしに 電話がかかって くる1週間後そろそろ着信拒否しようかな と思っていたタイミングで義母と義義姉が 私たちの住むマンションに訪ねてきたの だ今更何の世だ よ夫が不機嫌そうに言うと義母が結晶を 変えてまくし立て たちょっとお父さんの遺産は全てあんた たちのもってどういうこと よすると夫は落ち着いた声で言ったああ俺 たちのとこにも弁護士が来ててって聞いた よ実は葬儀の翌日に弁護士が訪れ遺産を 全て私たちに譲るという有言上をお父さん が残していたことを教えてくれたのだった そのため私たちは遺産を受け取る手続きを し始めてい たあんたたち家族なんだから当然遺産は もらえると思ってたんだろ確かに普通なら 留分が必ずもらえるよなそうよそれなのに 弁護はあなたたちには続の資格がない遺産 は全て広道のとろに行くっ て真っ赤になっていう義母に私と夫は淡々 と話しかけ たそりゃそうですよお父さん生前にあなた たちの相続排除の手続きを弁護士さんに 依頼していたんですから続排除になった なら最低限の遺留分さえもらえなくなる から なすると義兄が唾を散らしながら夫に食っ てかかったそそれだ相続排除ってのが納得 いかないって言ってるんだよすると夫が ドキをにませた声で 答える兄さんは用介護の父さんに対して 普段から役立たずなの早く片付けだの言っ てたらしいな父さんは生前記録を残してい たんだよそれはしかも父さんが動けないの をいいことに預金を勝手に使い込んでいた んだって立派な相続排除の理由になるじゃ

ないかなんでお前たちがそんなこと知っ てるんだお父さんが私たちへの手紙を弁護 士さんに預けてくださったんですそれに 全て書いてありまし た私も気前とした態度で言うすると今度は 義姉が叫ん だわ私だってお金が必要なのよあんたたち で総取りなんて冗談じゃない わしかしそん義姉を夫は睨みつけ た姉ちゃんは借金癖があるよな病室で俺 たちに家族で話すから出て行けって言った 日も父さんに金を出させて借金を返済した そうじゃないか借金を肩代わりさせること も相続排除の理由になります ね夫と私が言うと義姉は偶のも出ないと いった表情で黙り込むすると義母がしびれ を切らしたように真っ赤な顔で叫ん だ邪魔者の末っ子のくせに何を生意気な ことをいい加減にし なさい夫は長いため息をつき行っ た1番ひどいのは母さんじゃないか父さん が単身不妊をしているのをいいことに長年 浮気していたんだってなな何 を義兄と義姉もさすがにそれは知らなかっ たのか義母を呆れたような顔で凝視して 私はまた静かに行っ たお父さんは証拠を集めて私たちと弁護士 さんに届くよう手配していまし た夫は義母を軽蔑した表情で見ながら話し 続け た配偶者が長年浮気していた場合も相続 排除できるんだ知らなかったのか私と お父さんの浮気を疑ったのも自分が浮気し ていたからなんですよ ね私たちの言葉を聞き義母の顔から どんどん血の気が引いて真っ青になって いく3人とも父さんにひどいことをしてき た結果だろ今更どうにもならないこと だ夫は真顔で吐き捨てるように言うと今度 は義兄がすがりつくように勢いよく土下座 し 始めるみ頼む遺産を分けてくれ俺は授業で 失敗して金が必要なん だ義姉も義兄に続くように涙と鼻水で顔を ぐちゃぐちゃにして夫の腕に まとわりつくこれまでのことは謝るから 借金がバレたら離婚されちゃう わ夫は2人を見下ろしながら冷たく 言い放っ たあんたたちが俺らにしてきたことは忘れ ない絶対に許さ ないすると義母が自だだを踏んで叫んだ これからどうやって生きていけばいいのよ 家族でしょ助けて よ私と夫は思わず顔を見合わせていっ

た家族ですって他人は葬儀に来るなって 言ったのは誰ですか俺たちがあんたらを 助けるなんてありえない自分たちでどうに かするんだ な夫がそう言うと3人を締め出したがそれ でもなお3人は叫んでいたしかし騒ぎを 聞きつけた管理人がやってくると3人は すごすごと帰っていったようだっ た3人が帰り静かになった後夫は深い ため息を つく私がそんな夫によりそうと彼は静かに 私の手を握りしめ たそれからすぐ私たち夫婦は義父の遺産を 全て受け取りもう突撃されないように 引っ越しして戸籍にもロックをかけたの だっ たこれは親族から聞いた話だがあの後義兄 は金を貸してくれるよう親戚中に頭を下げ たが断られいわゆる闇金で借金をして しまったらしい今は人相の悪い人たちに 追い回されている らしい義姉は旦那さんに借金癖がばれて 離婚され出戻った今は夜の店で働きながら 借金を返しているそう だ義母はどうやら金目当てだっって浮気 相手に捨てられ随分吹けこんだとか そんな3人は六畳一間のボロアパートに 暮らし上をしぎながら生活しているみたい だがもう私たちの知ったことでは ない一方私たち夫婦の間には可愛い男の子 が生まれた全てから解放された夫は優しい パパとして息子をとても可愛がって いる義父が私たちにくれた優しさをこれ からは息子にも注いで幸せに暮らしていき たいと思っている どうせあんたのところの偽装父母はもう すぐ死んじゃいそうなじいさんばあさんな んでしょ遺産は龍一にも分けてって言った の分かったさわ子さんに人の心はないん ですか木曾父母はまだまだ元気いっぱい ですそんな早く死んで欲しいみたいな発言 しないで ください何それいい嫁アピール父母なんて 死んでもらった方が遺産が入っていいに 決まってるじゃない私は義父母に早く死ん でくれないかなって毎日思ってるわ よさわ子さんの義父母ということは私の 両親のことで ある偽世帯住宅に住んでいるというのに 両親に早く死んでほしいなんて望んでいた ことを打ち明けたさわ子さんに私はもう 耐えられなかっ た時は今年のにまで 遡る私の名前はなみ夫の翔平と娘と3人 暮らしをしている私には兄が1人その奥

さんであるさわ子さんが私はとても 苦手兄とさわ子さんは私の両親と2世帯 住宅に住んで いるそのためお正月に遊びに行くと私は いつもお父さんとお母さんの面倒を見てる んだからお正月くらいはなみさんが全て やってよねと言ってゴロゴロして ばかりさわ子さんは両親の面倒を見ている とは言うが両親はまだまだ元気だ仕事は 2人とも丁年退職しているが趣味の サークルに入ってそれぞれ第2の人生を 楽しんで いる確かに高齢の両親と2世帯とはいえ 一緒に暮らしてくれていることは ありがたいがを正月にゴロゴロしている姿 を見るのは正直むかつい たさわ子さんの嫌なところはもう1点ある さわ子さんが兄を見下している点 だお金の話が大好きなさわ子さんは親戚が 集まるお正月にはいつもお金の話をして いる兄はさわ子さんが言うにはあまり稼ぎ が良くないらしくお金がないがさんの口癖 だっ た時には貧乏すぎて2人目ができたらと 思うと不安で仕方がないわということも あってその度に兄が移植している姿を見る のは妹としては正直いい気はしなかっ たそんなさわ子さんに会わなければいけ ないお正月は私にとっては嫌な時だったが 娘にとっては楽しみな日である兄の息子で ある一君と遊べるからだ龍一君は娘の1つ 年下のやんちゃの 男の子娘は龍一君が大好きで冬になると 早く龍一君と遊びたいなとお正月を心待ち にしている様子だっ た娘がこんなにも楽しみにしているため私 が行きたくないというわけにはいか ない今年も正月に私たちは実家に顔を出し たがそこで娘が夏休みはジジとバーバと 別荘に行ったんだよと話してしまったので ある実は私の夫である翔平はかなりのお 金持ちで ある義父は小さいながらも地方で会社を 経営しており義母は美容師として自分の店 を持って いるさらに義子父母も会社経営をしていた 過去があり小平は偽装父母の容姿になり 財産の生前増よまで受けて いる翔平は一人っ子であるため偽装父母が なくなれば莫大な遺産が入ってくる だろうそして翔平自身も現在は義父から 紹介された会社で働いているがいずれは 義父の会社を継ぐことになって いるそんな話を主線度のようなさわ子さん に聞かれては困ると思った私は娘が別荘の

話をし出した瞬間かなり焦っ た最近は話すことも上手になってきた娘を 微笑ましく思っていたがまさかそんなこと まで話してしまうとは思っていなかっ た娘としては去年の楽しかった思い出とし て話しただけなのだろうが私と翔平は焦っ た夫婦でめくばせをして私がキッチンの ことで分からないことがあるから教えて ください とお願いしてさわ子さんをキッチンへと 連れて 行くどうにかごまかされれてはくれない だろうかと思ったがさわ子さんがお金の話 でごまかされてくれるはずが ない別荘っって何初耳なんだけどと 張り付けたような笑で詰め寄られた私は義 父母が持っている別荘に止まらせてもらっ ただけだという話をし たあくまでも自分たちは全くお金を持って いないという手で話をするとさこさんは ふーと何度も頷いて納得してくれたようで 本当に安心し た規制も終わり親族たちが帰って行くのと 共に私たち一家も実家を後にすることに なっ た龍一君またねと元気に言う娘を車に乗せ て出発したところで夫のがあと声を あげる運転中だったため驚いて何と 問いかけると翔平が気まずそうに言っ た龍一君にお年玉あげるの忘れちゃったな ああと私もそれで初めて龍一君へのお年玉 をあげることを忘れたことに気がつい た今年の正月は翔平が実はお金持ちである ことを隠すことに必死でお年玉をあげ忘れ てい たさわ子さんが龍一君がお年玉をもらって いないことに気がつかないわけがない私は 重たい気持ちで龍一君にお年玉をあげ忘れ てしまったことへの謝罪ラインを送ると さわ子さんはまた今度でいいよという返信 をよしてきたあくまでももらうつもりで いるところが実にさこさんらしいだっ たそんなお正月から月日が流れたある日の こと普段は全く連絡なんてしてこない さわ子さんから電話がかかってき たもしもしさわ子さんお久しぶりですね ええ久しぶりちょっと頼みたいことがある んだけど聞いてくれるわよ ね最初から頼み事を聞いて当然という手の さわ子さんに呆れながらはあと曖昧な返事 をするとなんと龍一君を今から私たちの 最寄り駅まで送るから車で迎えに来いと いう内容だっ た沢子さんは専業主婦だが今日は何やら 用事がある

らしいじゃ頼んだからねと言って一方的に 集合時間だけ決めたさわ子さんは電話を 切って しまう私は一君を預かることを仕方なく 受け入れたが娘は 大喜びまた龍一君と遊べるねと喜んでいる 娘にそうだねと返しながらも私はなぜ母で はなく私に預けるのだろうという疑問を 抱いてい た子供を預けるだけなら偽世帯住宅に一緒 に住んでいる私の両親に頼めばいい話で あるどうしてうちなのだろうという疑問を 持ったままではモヤモヤするため母に電話 をしてみると母は元気な声で電話に出 たどうやら体調不良という理由で龍一君を 預かれないわけではないということが 分かりほっとしたところで事情を聞くと母 は小さくため息をつい たなんとさわ子さんはここのところ毎日の ように一君を両親に預けるそう だ専業主婦である子さんがそんなに毎日 どこに出かけているのかと母は聞いてみた ことがあるそうだがそういうことを聞くの は嫁いびりですよ私にだってプライベート はあるんですと言われてしまってそれ以上 は聞けなかった らしいだがさすがに毎日毎日やんちゃな 龍一君を預かることに疲れてしまった母は 今日は預かれないと断ったそう だし 白の矢が立ったのが私だったという わけさわ子さんがどこに出かけているのか は知らないがとりあえず今日のところは 龍一君を預かってあげることにし た駅まで車で迎えに行くと龍一君は1人で ポツンと駅に佇んでい たお母さんはどうしたのと尋ねると一君は お出かけに行っちゃった と 答えるまだ龍一君はたったの4歳だそんな 子供を置き去りにしていってしまうさわ子 さんの神経が分からなかったがとりあえず 無事に合流できたことに安どして龍一君を 我が家へと連れて 行く初めてうちにやってきた龍一君は 私たちの住む家をまじまじと見て本当に ここがなみおばちゃんのお家なの と聞いてき たそうだよと答えると龍一君はもっとお城 みたいな家に住んでるのかと思ってたと ぽつりと 言うなぜ龍一君がそう思ったのか不思議に 思いながらも自宅の中を案内ししばらく するとお昼時に なる私が作ったお昼ご飯をテーブルに

並べるとまた一君が不思議そうに首を かげるもっとすごいご馳走が出るってママ が言ってたという龍一君の発言で私はなぜ 龍一君が私たちの住んでいるところがお城 だと勘違いしたのかが理解でき たさわ子さんは私たちがお金をかなり持っ ていることに感づいてきっと豪邸に住んで いいものばかりを食べていると勘違いした 挙句龍一君に伝えていたのだろう だが実際は私たちは旅行に行く回数が多い くらいで生活水準は特にあげていない一般 家庭 だ勘違いしている龍一君におばちゃんたち はお城にも住んでないし毎日ご馳走を食べ てるわけでもないんだよと言うと龍一君は なんだと少し残念そうにしていたがその後 は特に気にしているもなかっ たその晩夜遅くになってようやく子さんが 一君を迎えに来 たいつもより綺麗に着飾ったさわ子さんは ママと駆け寄った龍一君を抱きしめて ただいまと笑顔で言うそして私を凍りつか せる一言をさわ子さんは放っ た一はいい子にしてたそれなら月にもらえ なかったお年玉はもらえたわよ ね私は衝撃を受けた沢子さんは龍一君にお 年玉を回収させるためにわざわざ龍一君を 我が家へと送り込んでい た信じられない思いがしたがお年玉を渡し 忘れたのはこちらに日が あるごめんごめん待っててねと一君に言っ て私はポチ袋に1万円を入れて一君に 差し出す小さな手がポチ袋に伸びたがそれ より先にさわ子さんが私の手からポチ袋を ひったくり中身が1万円しかないことを 確認すると私をギロリと睨みつけ たたった1万円だけ10万円はくれるかと 思ってたわ何せ別送まで持ってるんだ からすすみませ ん10万円ものお金を子供のお年玉に あげるという発想は私にはなかっ た驚きながらも私が謝罪するとさわ子さん はちょっと休憩させてと言いながら ずかずかと我家に入ってき たてっきりこれで帰るものだと思っていた 私はびっくりしたがさわ子さんは我が物顔 でリビングのソファーにバフンと 腰かけるそして大声ではあ喉乾いたという ため私は仕方なくさわ子さんにお茶を出し し たお茶を一口飲んださわ子さんは私を鋭い 物差しで 睨むなつみさんあなた私に何か隠し事し てる でしょうさわ子さんが感づいているのは

きっと翔平がかなりのお坊っちゃまだと いうことなのだろうが私はかすためにえ 特に何もないですよと調ばっくれ たさわ子さんのような主線度にお金がある と知られたらずっとたってくる可能性が あるここは何とかしのがなければと思って いるとさわ子さんはあっさりじゃあいいわ と引き下がり今度は別の角度からとんでも ないことを言い始め たなみさんの偽は別荘を持てるくらいの 大金持ちなんでしょ龍一は肉身のおいなん だからいずれ入る遺産は留一にも分けても おかしくないんじゃない のはという声が思わず漏れてしまっ たどうせあんたのところの偽装父母はもう すぐ死んじゃいそうなじさんばあさんなん でしょ遺さは竜一にも分けてって言ったの 分かっ た偉そうに行ってくるさわ子さんに私は頭 に血が登るのを感じ たお年玉をたりに来たことと言い偽装父母 の遺産を狙っていることと言いこの人はお 金に関して汚すぎる大体偽装父母に会った こともないのに遺産を龍一君によせなんて 図々しにも程がある話 だ私が怒っていることにも気づかずさわ子 さんはそれで義のおじいさんとおばあさん はいつ死にそうなのと聞いてきたため私は 反抗し たさわ子さんに人の心はないんですか義 父母はまだまだ元気いっぱいですそんな 早く死んで欲しいみたいな発言しないで くださいなにそれいい嫁アピール基礎父母 なんて早く死んでもらった方が遺産が入っ ていいに決まってじゃない私は義父母に 早く死んでくれないかなって毎日思ってる わ よさわ子さんの義父母ということは私の 両親のことで ある偽世帯住宅に住んでいるというのに 両親に早く死んでほしいなんて望んでいた ことを打ち明けたさわ子さんに私はもう 耐えられなかっ た勝手に人の家のテレビをけてみ始めた子 さんに私は我慢の限界が来て兄に電話を かけ た兄は仕事中かと思ったがすぐに電話に出 てくれ た事情を説明するとすぐ行くと言って本当 にすぐに車でうちへとやってき た早かったねびっくりしたよと声をかける と兄は今日はわをずっと監視してたんだと いう私がへと言ってポカンとしている横を 通ってさわ子さんがくつろいでいる リビングまで行くと兄は片手に持っていた

茶ブートをさわ子さんに 押し付ける私がお兄ちゃんと戸惑いがちに 声をかけると兄はさわ子さんに行っ たさわ子お前浮気してるだろ [音楽] テレビに夢中だったさわ子さんはへとすっ ときな声を あげる子供たちが2階で遊んでくれていて よかったと感じたのはさわ子さんが 取り落としたチブとから大量の写真が出て きた からそこにはさわ子さんが知らない男性と 手をついで歩いたりキスをしたりしている 様子が映ってい た今日ここここに来たのだってなみから 少しでもお金をもらうためだったんだろ 相当見いでたみたいだしなそれにお前妊娠 してるんだったなこいつとの 子供そう言いながら兄は写真を指さし さわ子さんの悪業を暴露し たさわ子さんが最近よく母に龍一君を預け て出かけていたのは全て浮気相手と会う ためだった らしい兄はそれに感づいて仕事を何日か 休んで自力で証拠を揃えたそう ださわ子さんがうちに来た理由はその浮気 相手に貢ぐためのお金をもらうためだった と聞いて私はお年玉をせびられたことを 思い出したさわ子さんは写真を見て真っ青 になり違う違うのお腹の子はあなたとの子 なのと泣いたが最近はしてもいないのに できるわけなないだろと兄が叫ぶとさわ子 さんは言い返せなかったのか泣き崩れ た子供を使って金稼ぎなんて最低 だ沢子さんが持っていたポチ袋を見つけた らしい兄はそのポチ袋を私へと返して くれる今夜は夫婦でしっかり話し合うと いうので私は自ら龍一君を一晩預かると 申し出たそしてさわ子さんは兄に引きずら れるようにして車に連れて行かれその後 2度と会うことはなかっ た話し合いの結果兄とさわ子さんは離婚 することになった浮気がばれたのだから 当然で ある兄は浮気相手にも慰謝料を 請求浮気相手は浮気がばれたのはさわ子 さんのせいだと怒っており兄と離婚した後 はささんは相手とも別れてしまったそう だそして実家へと帰ろうとしたさわ子さん だったがさわ子さんの両親はしっかりとし た人たちだったようでさわ子さんに感動 宣言行場をなくしたさわ子さんは正社員に なるべく就職活動をしていたようだが 社会人経験がなかったためどこにも受から ず仕方なくパートして食いついでいるそう

だ子さんがいなくなったことでは君と共に 両親の住む家で暮らし始め たそのため1つ空いてしまった家には 私たち一家が移り住むことになっ た龍一君は母がいなくなり寂しがっていた が私たちが移り住んできたことによって 元気を取り戻した らしい兄弟のように仲良く遊んでいる龍一 君と娘を見て私は子さんと縁が切れて本当 に良かったと思うことができたのだっ [音楽] た私の名前はさお夫の達也と結婚して3年 ほど元々は達也と同じ会社に正社員として 務めていたが結婚を期に契約社員となった 今は週4日は会社で働き達也の不要に入っ て いる私たちの間にはまだ子供はおらず週4 日しか働いていないと言うと羨ましいいい なと千望やたまに嫉妬の入り混じった意見 も聞こえるがそんな楽なものでも ない達也は家のことは一切やらないし近所 付き合いや自治会などの集まりもノー タッチそのくせ金曜日はほぼ毎週のように 同僚や後輩を家に連れて飲み会を開くので 私が休みであるはずの金曜日の午後はその 準備土曜日の午前はその片付け結局だかん だで自分の時間はほとんどないそれなのに 立は俺が稼いでやってるんだという態度で 面倒なことは全て私に押し付けて くる結婚した当初はそんなことはなかった 私が契約社員になっても家事は分担して やってくれたし自治会などの集まりは達也 が言ってくれ たそんな達也が変わり始めたのは2年前 達也が昇進してからだった それからというもの忙しそうな達也を 気遣って達也が担当していた家事を私が 手伝っているうちにいつの間にか達也は 家事を全くしなくなったそしてそれと共に 私を見下す発言も増えていっ た仕事終わりに買い物をしてから帰ってき た私よりも先に帰ってきているのに ソファーで横になって携帯でゲームをして いるなんてこともよくある靴下もシャツも っぱなし私が注意しても気がついたお前が 片付けろと携帯の画面を見たまま夕始末 最近はなんでこんな人と夫婦でいるん だろうと疑問に思うことも多くなっ たそんな中お正月に疑実家へ規制し たいつもは日帰りで帰っているがゆっくり していきなさいよと義両親が言ってくれた ので今年は泊させてもらうことになった しかしゆっくりしていきなさいよと言った 割には私は1日中コ使われた疑実家につい た途端まだおせが作りおいていないから

手伝いと言われ食事中もあれを持ってこい これを持ってこいと頼まれてろに座れもし ないその上昼食が終わったら座敷の掃除が 終わってないと言われてや両親が酔いに なりながテレビを見ているのに対し私は 1人で掃除をすることになっ た達也の実家は昔からあるような大きな 平屋でかなり広いそのため掃除が終わった 頃にはもう夜ご飯の 時間戻ると達也と義両親はもうお風呂から 上がっていて美味しそうにビールを飲んで いたおおさおりやっと終わったかんじゃ 風呂行く前におつまみよろしく ねいの言葉もなく達也がそう言うと義父も 続けてそろそろ俺は日本酒にするかさおり さんあっためてくれおチョコはレンジの下 の戸棚に入っているからと言って くる気実家についてからずっと火政府の ような扱いをされていたので少しずつ イライラが溜まってきていたが元旦から嫌 な空気にもしたくないのでくっこらえる ことにした 言われた通りにおつまみと鑑を作りその後 お風呂に入ろうとしたがもうお湯は冷め 切っていたのでシャワーのみでお風呂から 出 た翌朝起きると妙な感じがした隣に達也の 姿がなかったの だ昨日日中ずっと動いていた私は疲れて しまったので先に寝させてもらっ たいつもよりはゆっくり起きたとはいえ 休みの日は必ずと言っていいくらいお昼 まで寝ている達也より遅く起きたとは思え なかったそれにしかれた布団は全く乱れて いないまさかあのまま今で寝ているんじゃ ないだろう か実家とはいえだらしなさすぎるそう思っ て達也を探しに今へ行ったが達也はい なかったそれどころか義両親の姿も ない家中を探してみたが家は抜けの殻だっ た一体どういう こと私は呆然としてしまっ たそんな私を見計らったかのように携帯が 震える画面を見るとそこには達也からの メッセージが入ってい たおはよう今日は親戚の集まりがあるから よろしく な何を言っているのか分からなかった私は 電話をかけた 一体どういうことなんで達也もお父さん たちもいないわけ親戚の集りって何という か今どこにいる の私が早口でまくし立てると達也は うるさいうるさいと言ってきた昨日夜まで ずっと飲んでたから2日酔いなんだよただ

でさえ頭痛いのに耳元でそんな声出され たら余計痛くなるっつ の 声ではそうしてきたが私が聞きたいのは そんなことでは ないそんなの考えもなしに飲んだあなたの 自業自得でしょそれより私の質問に答えて 今どこにいるの親戚の集りって 何そう言い終わった直後電話から聞き覚え のある音が聞こえてきたこれ ってちょっと待っ てもしかし てに乗っ てる電話から聞こえてきたのは次の停車駅 を告げるアナウンスの音だっ たなんで今新幹線なんかに乗ってるわけ私 は軽くパニックになってい たそんな私とは正反対に立ちやわああそう だと気の抜けた返事をするそして続けて 告げられた衝撃の事実に私は驚愕せずには いられ 今熱海に向かってるんだ父さんと母さんも 一緒3人で温泉旅行に行こうって前々から 計画してたん だ驚いて何も言い返せない私に立はおい 聞こえてるなどと言って くる聞こえてるけどと私が過じて返事を するとまそういうことだからお前俺の嫁だ しの集まりの対応よろしくと也は言ってき たちょっと待ってよ私何も聞いてないんだ けど達也の親戚の人にだって今まで片手で 数えられるくらいしか合ってないそれなの に1人で対応だなんて無茶が ある私は必死に食い下がったが立からの 返事は呆れたとしか言いようがないもの だっ た毎年1月日は親戚な集まりをしてるんだ よそれぞれの家が交代で感受をすることに なってて今年は俺の家ででも準備も後 片付けも結構面倒なんだおじさんたちの話 を聞くのもだるいしさそれならいそさおり に任せて俺たちは旅行でも行くかって話に なって さなってさじゃない頻繁に来るわけでも ない疑実家でどうやって親戚の集まりを 切りもりしろというのだ食の場所だいまい 把握できてないしどの部屋に通せばいいの かもわから ないそれらを理由に私が無理だと言い張る と達也はだから昨日掃除をさせたじゃん あそこ使ってくれあと昨日父さんに言われ た場所におチョコがあったろあの棚に来客 用の食器も入ってるから食べ物も昨日 母さんと多めにおせち作ったじゃんあれ 出したりあは適当にやってくれと返してき

たそこでははめられたことにやっと気が ついた全ては昨日から仕組まれていたこと だったのだ俺は疲労で倒れてることになっ てて父さんも母さんも看病して るってことになってるからさうまく口裏 合わせてくれよそろそろ着くからもう切る わ旅館に着いたら写真を送ってやるよ奮発 して露天風呂がついてる部屋にしたんだお 土産は温泉まじでいいよなうんじゃ頼んだ ぜと言って立は一方的に電話を切っ たどこまでも自分勝手な達也と嘘をついて まで私を利用した両親に対して昨日からの イライラが爆発したある決意をした私は 急いで身宅を整え親戚を迎えるための準備 に取りかかっ た夕方になり親戚の人がちらほら集まり だす親戚の人たちは私が1人では大変 だろうと手を貸して人がほで宴を始める 準備にさほど時間はかからなかっ た本家の高さんが乾杯の挨拶をし全員が グラスを 掲げる最初は年始の挨拶ばかりだったのに 少し時間が経つと話題は近況の報告へと 変わっていっ た大変な時に遠慮せず集まっちゃって 悪かったねなんせ事情を聞いたのが大晦 だったからみの都合もなくて ね私がお釈をしに行くと高道さんはそう 謝ってくれた高道さんは続けてでも達也は 大丈夫かい疲労で倒れたって聞いたけど 昇進してから頑張りすぎているんじゃない かと聞いてき たこう聞いてくれるのを待っていた私はマ をじして事実を洗いざらい話すことにした 疲労で倒れたなんて嘘ですよ職場で頑張っ ているのは仕事ではなく部びりです私も 最近知りました今日はお父さんとお母さん も一緒に3人で温泉へ行っています何でも この親戚の集まり面倒なんですってだから 船越ながら私が1人で皆さんを表なしさせ ていただくことになりまし た私がそう言うと集まった全員が真顔に なった一体どういうことだと高みさんが 聞いてきたので私はさっき達也から送られ てきたメールを見せ た今は熱海にいるそうです露天風呂付きの お部屋だそうで写真もあり ますみんなは写真を見るなりなんてことだ と騒ぎ 出すさおりさんは良かったのか言ってくれ たら今年の集まりをなしにするという方法 もあったのにさおさんがもてなしたいと 言ってくれてると聞いていたがこれは あんまりなんじゃない かそんな話になっていたのか私しかいない

と分かっているのに疑実家でそのまま 集まろうとする なんてたつやと義両親だけでなく親戚全員 が非常識なのかと思ったがそんなことは なかった親戚の人たちも達也と義両親に 騙されていたの だ私も皆さんが今日ここで集まるという ことを今朝知ったんです朝起きたら3人は もう出発していて電話で皆さんの対応を 任されまし た私は事実を伝えたすると集まった親戚 全員が私に謝ってき たさおりさんがこんなことする必要がない こんな非常識なやが自分の親戚だった なんて情けなくて腹が立つよさおさんもう 私たちを持てなそうなくていい交通費は私 が出すから今から帰ってもらっても構わ ないもちろんさおさんがいいならこのまま 一緒にご飯を 食べよう高道さんがそう言ってくれたので 私はそのまま残って親戚の人と脇あいあい と食事を思う存分楽しんだそして後片付け もきちんと終わらせてから疑実家を後にし た次の日夕方になってから電話がかかって き たおい今どこにいるあれは何なん だ昨日の余裕があった言い方とは打って 変わって大声で怒鳴ってきたので焦って いるのがすぐに分かった今更焦ったところ でもう 遅いあれって言われても何のことかわから ない わ私がそう言うと也は苛立ちを隠さず旅行 に置いてかれたからてそんなに拗ねるなよ 机にあった離婚届けのことだいくら冗談で も笑えないぞと早口で言ってき た実は昨日親戚の集まりが終わった後私は コンビニへ向かい携帯からダウンロードし た離婚届けを 印刷これでもかとピカピカに綺麗にした机 の上に離婚届けを置いて帰ったの だ拗ねただけで離婚届を置いていくと思う どんだけ私ののこと馬鹿にすれば気が済む の私はねずっと考えていたのでも長く 付き合ってきたし会社も同じだし色々考え てなかなか言い出さなかっただけ今回 切り出すきっかけを作ってくれたあんたに は感謝してるわんじゃそういうことだから 私は淡々と言いたいことだけを伝え電話を 切ろうとしたが達也は待てと大きな声を あげた俺はしないからな離婚なんて俺と 離婚したら困るのはお前だぞろに働いて なかったんだから俺がいなかったら生きて いけないくせにそれとこっちが感じやって やったっていうのに親戚から何にも連絡が

ないんだよお前ちゃんと対応したんだろう なまさか離婚するから放棄したとか言うん じゃないだろう な結局立は離婚を突きつけたところで私の ことを見下す態度は変わらないのか 期待はしていなかったがここまでとも思っ ていなかっ た怒りを通り越して呆れて冷静になった私 は立に現実を教えることにし たちゃんともてなしたわよ皆さん私の話を 信じてくれてね非常識な親子にはそれ相応 の態度を示さないとって言っていたわ そろそろあなたたち3人をこらしめに来る んじゃないそれに私ね社員に戻らない かって話をもらってて今の部長がすごく私 のことを評価してくれていてねその話を 受けようと思ってるだからあなたなんてい なくても困らないのよそれに困るのは あなたなんじゃないあなたを攻殻するって 話が出てるようだ けどこの話をもらったのは部の忘年会の時 だった最初は悩んでいたが昨日立から受け た打での心は固まった離婚して正社員に 戻るそして自分の新たな人生を充実した ものにする と現実を突きつけられた達也はお前まさか 親戚に旅行に行ってるって言ったんじゃ ないだろうなそれに攻殻ってなんだよ俺 そんな話聞かされてないぞと動揺して いるどうして言われた通り口裏合わせ なきゃいけないのよしか会ったことない人 に嘘をつくほど私非常識な人間じゃない から広角な話は出勤したら言われるんじゃ ない昇進してから調子乗って仕事も存在に して部下に対しても見下した発言ばかりし てたんでしょあの会社はそんな人をずっと 人の上に立たせるほど愚かじゃないわ給料 も減って周りからも哀れみの目を向けられ てあなたは耐え られる私がそう言うとはさっきとは一変し 俺が悪かったと謝ってきた そして黙って旅行に行ったのは悪かった 許してくれ代わりに宿取ってやるから ゆっくりしてこいよそれから話し合っても 遅くないだろ今はお互いイライラしている だけだ落ち着いて話せばわかるってなどと まと外れなことを言って くる確かに旅行に行ったことで離婚の意が 固まったのは事実だがそれが全てではない 今までされてきた扱いや義両親のことも 含めてもう達也とはやっていけないと思っ たの だ悪いけど私の意思は変わらないわあなた が離婚しないと言っても離婚頂点に 持ち込んででも離婚するつもりだから離婚

届け出すか出さないかは好きにしてもいい けど今まで散々見下してた妻に離婚しない でくれってすがってるのが周りにバレたら 国旗で物も言えないわ ね もうこれ以上話しても無駄だと思ったので 私はとどめをさして電話を切ったその後も 何度も達也から着信があったが私が電話に 出ることはなかっ た私は予定通り新年度から正社員に戻った 達也は平社員に 攻殻離婚したというだけで腫れ物のような 扱いを受けていたのに攻したとなって周り からはさらに哀れまれは耐え切れず平社員 に戻って物の2週間で会社を自主退職して いっ た実家に戻ったようだが実家も実家達也の 義両親は家に引きこもっている らしいあの日電話が終わった直後に高道 さんが筆頭となり親戚の人が達也の家に 押しかけ3人の根性を叩き直すとしたそう だでも也も義両親も私が嘘をついたなどと をしたらしく結局親戚中から見放された それが噂で広まり近所の人たちからも無視 されるようになったんだとか今は立1人が 外の用事を済ませているらしい義両親は 働いていないので最就職先を探している ようだがこのご時世すぐに職につつけると も思わ ない親戚から見放されたタたちはこれから 誰にも助けてもらえずしを送ることになる だろうできることなら達也には契約社員に なって正社員でなくとも家のことと仕事を 両立するのは大変だということを学んで もらいたいくらい だ私はと言うと正社員になったことで仕事 も今まで以上にやり応えのあるものになっ た休日は趣味や買い物など自由に時間を 使い仕事もプライベートも充実した毎日を 送って いる [音楽]

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