#スカッとする話 #スカッと #朗読 #修羅場
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パパ どこ私が女の子の泣き声に気がついたのは とあるデパートの通路だった女の子が スカートを不安気に握りしめありを キョロキョロと見回している私が近寄ると 女の子は少し怯えていたがどうしたのお 名前 は優しく笑顔で尋ねると少し表情をら ゆうかパパと来たのでもいなくなっちゃっ た私が迷子センターまで女の子を連れて 行くと30代くらいの男の人がかかり員と 話していたあ パパ駆け寄る女の子を父親が 抱きとめるひかダメじゃないか心配したん だ ぞ父親が私に謝罪し流れでお礼にお茶おと 誘われたそこまでわと気が引けたが キラキラした目で私を見上げる女の子の 表情に私はつい頬が緩んだこの出会いが 全ての始まりだっ た私の名前はルミ子47歳一般企業の会社 員だ20年前に夫と結婚したが夫には結婚 歴があり優香という当時7歳の娘がいた前 の奥さんは娘を産んですぐに病気になり 亡くなったらしい私より年上で子持ちの 男性と結婚するという報告に両親は初め 渋い顔をしていたが最終的には私たちの 結婚を認めてくれた優しい夫に可愛い娘 結婚できて私は毎日幸せを感じていた しかし幸せは長く続かなかっ たお付き合いしてたはとても優しかったの に夫の性格が変わってしまったのだ きっかけが何だったのかはよく覚えてい ない優香と陽子園組をしたいと私が夫に 相談した頃だったと思うがそれが原因とは 思えなかったちなみに陽子園組なんて必要 ない面倒だと夫は 否定結婚から3年経った頃にはもうに私を 火星不 扱い飯はまだかご主人様の帰宅と同時に 出せるように作っとけよなとかこれで掃除 したつもりかよ やり直しなど家事や料理はもちろん夫の 着替えの用意やはては夫の目覚まし時計の 設定のような細かいことまで私に命令する ようになっていたしかも夫はほとんど生活 費を渡してくれない 夫は大のお酒好きで毎日仕事帰りに飲んで 帰ってくるスーツから香水の匂いが漂う ことなどからキャバクラやスナックだろう と想像できたそのせいで大半の生活費を私 が賄うこと に私だって働いてるのよ自分のことは自分 でしてそれに生活費が少なすぎるわ私は ともかくもっと優香のことを考えてよ
腹に据えかねてはかってもうるせえお前 なんか家政府にするために結婚しただけな んだよと物を投げ暴言を 吐くこの言葉が夫の本音ならひどすぎる不 に結婚する時に見せた両親の渋い表情を 思い出すそれもあり両親に相談するわけに もいかなかったそんなある 時本当に使えない政府だ ないつものように夫から理不尽に怒られて いたするとママにひどいことしないでと娘 が私を庇う目の前の小さな体が震えている のを見て私は娘を抱きしめた娘の前で暴言 の続行はさすがに気が引けたのか夫が すごすごと退散して いく娘に対して何もしてこないのが唯一の 救いだ夫もさすがに娘は可愛いのだろう夫 がいなくなるのを 見計らい娘が私の頭をよしよし怖かったね と撫でる怖かったのは娘の方だろうにママ は私が守ってあげるから ね娘の言葉に私は思わず涙をこぼした娘の 存在だけが今や私の救いだ怯えていた自分 が情けない娘のためにももっと強くなら なきゃ私はこの日強く決意し た月日は流れ現在7歳だった娘はもう27 歳だ私も年を取ったわけだわとしみじみ 思う娘は大学卒業後に大手企業に就職した が私を心配して就職後も実家を経 気持ちは嬉しいけど私は大丈夫 よ1人暮らししておくのはきっと将来優香 のためになる わ私はそう言ったが娘は癌として譲ら なかった私は考えた末娘に一通りの家事を 教え娘からいくらか生活費として毎月 受け取ることに家事や金銭感覚を身に つつけるのは重要だからだ夫は相変わらず 飲み歩いてばかりもちろん私への悪態や 暴言も継続中 だ夫は物を投げても直接当てたり暴力を 振ったりはしないDVと騒がれるのは避け たいんだと 思う夫は娘を乾いがってはいるのだが党の 娘が私を構うのが面白くない らしい暴言や悪態のレベルは年々格段に 上がっていた未だに傷つくことも多いけど 私も随分慣れて多少は夫をあうスキルが身 についたと 思うある日娘が紹介したい人がいると言っ て彼氏を連れてき たもうプロポーズをされたそうなので実質 結婚の挨拶だお相手は秋さんと言って一般 企業に務めている人穏やかで優しげに笑う のが印象的だったお前ほどの女ならもっと 稼ぎのいい相手が他にいた だろう夫の発言に娘は眉を潜め私もさすが
に夫を注意しようと口を開きかけた が本当ですね優香さんは美人でお仕事も できて僕にはもったいない人ですでもだ からこそ優香さんにプロポーズを受けて もらえて僕は世界一幸せ者だと思ってい ます 嫌な顔1つせず微笑んで返す秋のさんには 関心させられ たその時の娘の顔と言ったらまるで少女 漫画のヒロインみたいにぼっとしちゃって 秋のさんならきっと娘を幸せにしてくれる に違い ないお父さんと違って乱暴な言葉も使わ ないし人の嫌がる行動なんか1つもしない 素敵な人なの よ娘の発言に夫は偶の根も出なくなる私が 思わず笑うと夫が横目で私を睨ん だ話はトト拍子に進み娘と秋のさんは やがて結婚したそれと同時期に新築の1 戸建てを購入結婚式は新居の完成に合わせ およそ1年後に行われる運びとなった結婚 式後に新居で生活スタートという流れにし たいようだ それまでは娘が秋のさんの元で同棲すると 決まった娘はまた私を気にかけていた が私は大丈夫秋のさんと仲良く ね今度こそ私が娘の背中を後押しする私は 娘の幸せが本当に嬉しくてたまらない今日 も娘の結婚式のドレス選びに付き添いに 行ってき た娘夫婦の仲むつまじい 様子そして娘の綺麗なドレス姿を見れて それだけで今までの苦労が消し飛ぶよう だ帰宅しウキウキした気分のまま夕食の 支度に取りかかるとすると夫に呼び止め られ た話があるそこに 座れ言われた通り座ると机に離婚届けが出 ているのに気がつく夫の欄は全て記入済み だ 夫はにやりと笑っ た娘も結婚して出ていくしお前は用済みだ から離婚な赤の他人なのに長いこと火政府 お疲れってわけでお前の記入もよろしく な私はため息をつく初めて火星府呼ばわり されたから今までずっと夫には振り回され てばかりだった最初の頃結婚は間違いだっ たのかもと悩んだが後悔はしていない だって娘優香と会えた からせめて優香の結婚式が終わるまで待っ てもらえません か夫と別れるのは何とも思わないが娘の 結婚式だけは見届け たいだめだお前が式に出るなんて俺は認め お前は赤の他人だから
な夫の冷たい言葉に私は力なく 笑うました離婚するのはいいけど後悔する よ私の言葉を負け惜しみだと思った夫が ふんと鼻を鳴らした火政府の分際で何が 後悔するようださっさと出ていけええ言わ れなくて も私はその日のうちに最低限のものを持ち 隣町にある実家に帰った両親は久しぶりに 会う私が帰ってきて驚いたが黙って離婚 届けの保証人の欄に記入してくれた今まで の暮らしぶりを話すと両親は夫に怒り何も 相談しなかった私に対してもしるしかし目 は涙が光っておりよく頑張ったねと両親が 抱きしめて一緒に泣いてくれ た次の日に役所へ行き離婚届けを提出頭に 娘の顔が 浮かぶ離婚の話を告げずに去ったので罪悪 感はあったが幸せに水をさしたくなかった の だこれでよかったのよ仕方ない わ私は自分に言い聞かせるように つぶやく役所から戻り玄関を開けると仁 立ちする優香の姿が反射的に私はピシャっ と玄関の扉を閉めたえなんで優香がここ私 の実家よ ね娘のことを考えすぎて幻覚を見たのかも しれないちょっとお母さんなんで閉める の閉めた扉の向こうから娘の怒った声と どんどん扉を叩く音が聞こえてくる気の せいじゃなかった私が恐る恐る扉を開ける とそのまま娘が飛び込んできたすっかり 大きくなった娘の体が私を 抱きしめる昔はあんなに小さかったのに ぼんやり考えていると娘と目が合う娘の目 は赤く充血してい た離婚したって本当なの式には出てくれ ないのなんで何も言わずに行っちゃったの ねえ大人になったと思っていたのに泣き ながら私を質問攻めにする姿はまるで 出会った頃の子供のよ私が困っていると 後ろから私の両親と秋のさんが顔を出す母 によると私が役所に行っている間に娘たち がやってきた らしいゆうかお母さんが困ってるよ とりあえず中に 入ろう家に入ると娘は目元をティッシュで 拭ってついでに鼻を噛ん だどうして私が離婚したって知ったの お父さんに聞い た私が尋ねると鼻をぐずらせながら娘が 頷くそうよ本当にありえない散々お母さん に苦労させておいてあんな人が父親なんて 恥ずかしい娘の話によるとあろうことか私 が出ていった晩に娘に電話をかけ得意気に ついにあの家政府とは離婚してやったと
話した らしいしかも元夫はもう再婚予定の相手が いるようで娘たちの結婚婚式にはその女性 と出るつもりらしいただでさえ娘にとって 離婚が寝耳に水なのにこれでは取り乱して も無理はない夫の言動に呆れていると血が 繋がっていなくても離婚したとしても お母さんはお母さんだけよ式には母親とし て絶対に出て ほしい娘がまた涙を流しながら訴える隣 ののさんもきなが 僕の両親も納得済みです優香の願いを聞い てもらえません か本当にいいのだろうか私が迷っていると 私の両親たちが背中を 押す自信を持て血が全てじゃない とゆか秋さん ありがとう私は娘の手を固く握りしめ た離婚から2ヶ月ほど経ったある日私の 電話が鳴った画面には夫いや元夫の名前が どういうつもり だ開校1番に怒鳴り声を浴びせ られる挨拶もなしに一体何のご要件ですか 私が冷静に答えすると元夫は劣化のごとく 怒りきらしたお前が俺と三に内容証明とか いうのを送ったことだ よみふゆという名前が出たのを聞いて私は にんまりと笑っ た娘が話していた元夫の再婚相手の名前だ ああそれで電話をしてきたんですね私と 離婚して晴れて浮気してたお相手と再婚 なさったそうですねおめでとうございます あなたたち2人には浮気の慰謝料を請求し ますが夫婦仲良くお支払いをお願いします ね ねあくまで穏やかな口調で一気に喋ると 電話の向こうで元夫が声を詰まらせている 混乱して頭が追いつかないのかもしれない 私は言葉を続け た優しかったあなたの態度が変わってから 浮気してるのかもって思った瞬間は何度も あったけどでもまさか本当に浮気していた なんてねしかも10年 以上元夫には昔から通う馴染みのスナック がある実は元夫はそのスナックのママと 長い間浮気をしていたの だお前と結婚した後に三の方から前から 好きだったって告白されたんだあいつが お前に家事や育児をさせて2人の時間を 楽しもおって俺を誘ってだから仕方ない だろ俺は悪くないお前が結婚した途端に体 じめて色気がなくなったのがいけない だ逆切れした夫の弁解を聞きなるほどと私 はため息をついた急に私への態度が変わっ たのはきっと浮気相手と付き合い出した頃
なのだろう昔優香と私の陽子園組も認め なかったわけだ元夫は優香に娘としての 愛情はあったみたいだしもし容子園組した 後で私が離婚して娘を連れて行くと言い 出したら困るもんね そう考えたら納得が言っ た優香に対してちゃんと愛情があるのに なんでそんなに優香の気持ちが分からない の本当に情けない男ね優香はあなたを式に 招待するのを取り消すって言ってたわ よこのまま縁も切られるでしょうねという か結婚して初代じみるなんて当然でしょ頭 お花畑なの寝言は寝てから言いなさいなん だとお前俺をバカにするなそれに優香が俺 と絶縁なんてありえ ない話の通じない元夫に私はさらに 言い返す自分は散々私をバカにしてきた くせにプライドだけは一ちまえなのね何様 よだから言ったのよ後悔するって ね今まで言い返さなかった分私の言葉は 辛辣になるいや夫の今までの暴言に比べ たら可愛いもの だ私の大声などを聞いたことがない元夫は ひんだのか黙りこった私は元夫の浮気に ついて説明 する私が浮気に気がついたのは2年前 あなたの浮気相手が私に手紙を送ってきた の よもう10年以上前からあなたの夫は私の ものですずっと気がつかないなんて抜け すぎそろそろ離婚すれ ばて ね酔っ払ったあなたの上着に手紙がしばせ てあったわ大胆な真似をするわよねでも これも立派な証拠になるから逆に助かった わ よ浮気を疑っても知った後も私が離婚に 踏み出せなかったのはやはり娘が気がかり だったから娘はとに成人していたけど結婚 して家を出るまではと思っていたのだそう して私は離婚後に弁護士さんに相談し元夫 と浮気相手に慰謝料を請求すること にちなみに浮気の事項が知った時から3年 と教えてもらった時は内心日合が出たあと 私への長年のモハについても一緒にあなた に慰謝料を請求しますからえちょ待て待て よ私の追撃に元夫が慌てて口を 挟む浮気はともかくモハなんて証拠もない だろうし無理 だろ夫がそう言うと思っていた私はふふっ と 笑う私はあなたと結婚してからずっと日記 や家計簿をつけていたのよ言われた内容さ れた内容はもちろんほんのわずかな生活費 しか渡されていなかったのも記録として
残ってるわ 娘に夫の被害が及んではいけないので電話 では言わなかったが夫が私へ物を投げたり 暴言で人格を否定する様子を娘が何度も 動画に撮っていたこれだけ証拠が揃えばあ と弁護士さんが合作イを出してくれたのだ 待て俺が悪かったよ三ともすぐに離婚する 本当に大切な家族はお前と優香だけ だ私はついあははと声をあげて笑った自然 と口から出てしまったの [音楽] だせっかく再婚したのに今度は浮気相手を してるの私や優香はあなたなんか大切じゃ ない わまだ元夫は何か言っていたが私は通話を 切って元夫を ブロックあとは弁護士さんと話を進める だけそれからこれを気に弁護士さんに私と 娘の容子園組について改めて相談しようと 思う数ヶ月後結局元夫と浮気合えて それぞれ慰謝料を請求できた2人は借金 するなどして大金を用意したようだ今頃 極貧生活と周囲の目に悩まされていると 思う特にスナック経営する浮気相手の ダメージは大きいだろう客商売は信用が命 正直いい君だ今日は娘夫婦の結婚 式娘は宣言通り元夫を式に出席させなかっ た娘と容子園組みできるかはまだ弁護士と 相談中だがダメだったとしても私と娘の絆 は固く結ばれている純白のドレスに包まれ た娘が幸せそうにのさんと 笑うはの父親だぞ 話せ式場の外から警備員と揉める声がかか に聞こえた気がするがきっと気のせい だ式の後新居で同居しないかと娘夫婦から 誘われたが私は首を横に振っ たあなたたちが困ったらすぐ駆けつけるわ 夫婦の時間を大切にし なさい私はそう言って娘が独身の時に生活 として私に渡してくれていたお金をご祝儀 と一緒に手渡したいつか娘が必要とする時 のために密かに取っておいたの だ私は近くにアパートでも借りて娘たちを 見守ろうと [音楽] 思う