「何もかも目覚めていく」
冒頭から始まるこの歌詞から冬に終わりを告げ、生き物が目覚めて植物が花開いて行くように私も新しい時を迎える。
その勢いは曲調も相まって駆け出して行くほど☺誰にも止められない熱い思い。
躍動感があります。
白い波も踊るほど自分の心の中も期待に満ち溢れている事を感じられますね。
「約束が叶うのは明日」
この約束とはなんでしょうか。
歌詞の中では一緒に暮らそうとか
結婚しようとかそんな約束のように
思えます。
船出はよく、
新しい生活を始める事に使われます。
あなたとした2人で暮らす約束。
受け止めてくれるよね?
そんな期待に胸を膨らませるその思いを「愛の花」で表現しています。
迷いを感じられない真っ直ぐな思いです✨
「つばめが飛ぶ青い空」ここはサビの部分ですが曲調も走っている印象からスキップしているようなウキウキさせる跳ねたような表現になります。
つばめは渡り鳥で冬の間は暖かい地域で過ごし、春になると日本に戻ってきます🐤
また、つばめは幸せをもたらす鳥としても知られています。
家の玄関や軒先に巣を作ると幸せになれると、聞いたことがありますね。
歌詞のイメージではカモメが出て来そうですがイメージは春🌸
つばめの方が合っていますね。きっと未来は明るく、幸せになれる。と思わせる表現になっています。
また、青いキャンバスは何故白ではなく
青なのでしょうか。
歌詞から曇りがない青空を思わせます☀
ここからも迷いを感じることない真っ直ぐな表現を感じることができます。
自分1人のキャンバスはきっと真っ白だったと思います。
2人で描くキャンバスは青色。
あなたに青く染められたキャンバス。
これから「2人で」自由な線と自由な色に描いて行くための「未来の夢」のキャンバスなのです。
自由を2回繰り返すほどの期待と、思いが伝わってきます。
「夕日は今、夜のために」このサビの部分は駆け出した私はあなたの元にもうすぐ着くことを思わせます。
明日からは一緒に暮らす新しい日々がはじまるけれど、早く会いたい。
もしかしたら今日のうちに会えるのかもしれません。夕日が沈んで明日になる期待感。
これから会える嬉しさ。
溢れる愛が激しい風のように
吹き荒れています。
この「激しい風」はまるで
春一番を思わせます。
南から吹く激しい風は暖かい南風。
春一番が吹いたからと言ってすぐには 暖かくなりませんがそろそろ春が来るなぁと思わせる風ですよね。
このように歌詞の中では駆け出した私を船出することで表現し、2人の新しい生活の期待に溢れる歌となっています👰✨
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