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日本企業が発展していくために必要となる心理的安全性に関する知識を8個のポイントにまとめています。
00:00 オープニング
01:28 大きな問題の背景には心理的安全性の欠如がある
04:31 4つの自己印象操作と心理的安全性
06:39 プロジェクト・アリストテレスの研究結果
09:19 オーセンティック・リーダーシップ
11:33 日本人の傾向を理解する
13:46 心理的安全性の高い組織の作り方
17:25 マインドフルネス瞑想
19:37 心理的安全性の先にあるもの
21:50 終わりに
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このチャンネルでは、私が読んだ書籍の中で、ぜひ世の中の人たちに読んで欲しいと思った書籍を紹介させていただいております。
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動画作成にあたっては、顧問弁護士の指導の下、書籍の内容を解説をするにとどめ、原著作物の表現に対する複製・翻案とはならないよう構成し、くれぐれも皆さまの著作権を侵害することがないよう配慮しております。
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#YouTube図書館 #心理的安全性がつくりだす組織の未来アメリカ発の心理的安全性を日本流に転換せよ #仁科雅朋
#金川顕教
6件のコメント
YouTubeのご視聴ありがとうございました。
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よろしくお願いします😊
2016年にGoogleは心理的安全性こそがパフォーマンスが高いチームをつくる必須条件であると発表した。
心理的安全性に関する知識8
1、大きな問題の背景には心理的安全性の欠如がある
★心理的安全性とは、みんなが気兼ねなく意見を述べることができて自分らしくいられる文化のこと。
心理的安全性が欠如すると、叱責を恐れて嘘の報告をしてしまったり、不適切会計、リコール隠し事件などに繋がる。
2、4つの自己印象操作と心理的安全性
★人間には4つの自己印象操作があるとされている。
①自分は無知だと思われたくない、だから質問や相談をしない。
②自分は無能だと思われたくないからミスは隠し自分の意見を述べない。
③自分は邪魔だと思われたくないから助けを求めず不完全でも妥協する
④自分は否定的だと思われたくないから議論を避けて沈黙を選択する。
この4つの中に思い当たるものがあれば、それは所属している組織の心理的安全性が担保されていないことを意味している。
3、プロジェクト・アリストテレスの研究結果
Googleは世界中から優秀な人材を集めることで有名。
しかし、組織の中では生産性の高いチームと低いチームが生まれる。
★生産性の高い組織を作るには
・均等な発言機会の創出
・社会的感受性の高さ
が重要だとわかった。
★組織の生産性と5つの因子が相関関係にあることが判明した。
①心理的安全性が高い
②メンバーの信頼性が高い
③構造が明瞭である
④チームの仕事に意味を見出している
⑤チームの仕事が社会に対して影響をもたらすと考えている
4、オーセンティック・リーダーシップ
オーセンティックとは、「本物の」「正真正銘の」といった意味が転じて『自分らしさ』という意味で使われている。
オーセンティック・リーダーシップ特徴5つ
①自分の目的を理解していること
②自分の価値観や倫理観に基づいて行動していること
③真心を込めて部下をリードできること
④良好な人間関係を築ける
⑤自分を律すること
5、日本人の傾向を理解する
日本人は応分の場における役割を認識してその期待に応えることにアイデンティティを見出している。
逆に、応分の役割から逸脱することは恥ずかしいと考える。
そのため、急に行動を変えるように指導しても簡単には行動は変わらない。
★日本人は応分の場や環境が変われば自ら行動を変えていく
自分が身を置く場所や目的が変われば必ず行動が変わる。
6、心理的安全性の高い組織の作り方
今の日本企業に根付くポジショニングパワーによる管理から逸脱する必要がある。
★会社が給料を払っているのだから、指示を遂行するのは当たり前という意識は必ず心理的安全性を崩壊させる。
★心理的安全性の高い組織を作るために大切なこと
①透明であること
情報は共有されると心理的安全性が高まる。
②ノンジャッジメントというあり方
失敗を許容し、次の失敗を防ぐ思考。
③操作主義からの脱却
人は、相手に操作されていることに気づくと無意識に反発する。
④フィードバックする力
⑤フィードバックを受ける力
7、マインドフルネス瞑想
数多くのトップ経営者が取り入れている。
自分の心を鎮めて穏やかな精神状態を創ることにつながる。
8、心理的安全性の先にあるモノ
心理的安全性を高める目的はあくまでも『個人の幸せ』のため。
誰もが自分の人生が豊かになる会社で働きたい。
「会社のために個人がいる」という考えは通用しない。
現代は終身雇用や高額な退職金が崩壊し、転職も当たり前の時代になった。
これからは、個人の幸せを追求する組織に良い人材が集まる時代。
———————-
今回学んだことは、今まであまり考えたことのなかったことでとても勉強になりました。
組織がハイパフォーマンスを生むには、個人の『心理的安全』を確保する必要があるという内容は新発見でした。
多くの会社組織では、個人の意見を自由に言える環境は少ないものですが、それを変えて、誰でも意見が言え、失敗を恐る必要のない環境こそが生産性を高めるということで新しい勉強になりました。
それをGoogleが研究し発表したということで、実際に生産性を上げており、とても納得感がありました。
組織作りにおいて、心理的安全性を確保し、個人個人の幸せを叶えられるような環境を作りたいです!
言うのは簡単さ。出来ないよ,人間共は。
今話題の心理的安全性の本質が良くわかりました。透明力というキーワードが鍵ですね。これまでのモヤモヤが腑に落ちる解説でした。読んで見ます。
心理的安全性がこんなにも多くのことに影響を与えていることに驚きました。
私は細かいことを気にしがちで、他の人にも同様のやり方を求めてしまうので、もっと多様性を受け入れていこうと思いました。
また、人としての器が小さいので、マインドフルネス瞑想を取り入れようと思いました。
本を買って、1つずつ実践し、仕事を通して成長していきたいと思います。
本日もありがとうございました!
「心理的安全性がつくりだす組織の未来」仁科雅朋
Google→心理的安全性こそが、パフォーマンスの高いチームをつくる必須条件である
心理的安全性は正しく組織に浸透しなければ、ただの生ぬるい組織が完成してしまう
日本企業が発展していくために必要となる心理的安全性に関する知識8個
1,大きな問題の背景には心理的安全性の欠如がある
みんなが気兼ねなく意見を述べることができて、自分らしくいられる文化
このような心理的安全性の高い組織を作ることは非常に難しい
心理的安全性を高めることは、パフォーマンスの高い組織を作るだけでなく、大きな問題を発生させないことに繋がると考える
2,4つの自己印象操作と心理的安全性
①自分は無知だと思われたくない、だから質問しない
②自分は無能だと思われたくない、だからミスを隠し、自分の意見を述べない
③自分は邪魔だと思われたくない、だから助けを求めず不完全でも妥協をする
④自分は否定的だと思われたくない、だから議論を避けて沈黙を選択する
日本人は、長年、人と違うことはしてはいけないという教育を受けてきた
3,プロジェクト・アリストテレスの研究結果
Googleは世界中から優秀な人材を集めることで有名
それにも関わらず、組織の中では生産性の高いチームと低いチームが生まれる
生産性の高い組織を作るには、「均等な発言機会の創出」と「社会的感受性の高さ」が重要だと分かった
組織の生産性と、5つの因子が相関関係にある
5つの因子
①心理的安全性が高い
★自分の過ちを認めたり、新しいアイディアを披露してもバカにされない
②メンバーの信頼性が高い
★メンバーのパフォーマンスを信頼している
③構造が明瞭である
★目標やプロセスがメンバーに共有されていて個人もチームもやりがいのある達成可能な目標が設定されていること
④チームの仕事に意味を見出している
★家族を支える、報酬を得るなど
⑤チームの仕事が社会に対して影響をもたらすと考えている
★仕事は意義があると思えるものであること
4,オーセンティック・リーダーシップ
オーセンティック→自分らしさという意味で使われている
5つの特性
①自分の目的を理解していること
モチベーションを維持できる夢や目標を持っていることを意味する
②自分の価値観や倫理観に基づいて行動していること
ブレない価値観
③真心を込めて部下をリードできること
誠意ある姿勢を見せてリードできること
④良好な人間関係を築ける
⑤自分を律すること
自分らしさと自分勝手を区別して、リーダーシップを発揮することがオーセンティック・リーダーシップだと理解する
5,日本人の傾向を理解する
急に行動を変えるように指導しても簡単に行動は変わらない
行動を変える→応分の場や環境を変えることが大切→自ら行動を変えていく
自分が身を置く場所や目的が変われば必ず行動が変わる
企業としての具体的な目的を示すことで向かうべき方向が決まる
★向かうべき方向が定まるからこそ、応分の役割が明確になって自主的な行動が起こる
6,心理的な安全性の高い組織の作り方
①透明であること
組織の透明力を高める、情報の共有を求める人が増えている
②ノンジャッジメントという在り方
社員の動機付けに評価を使うことを辞める
失敗を許容し、次の失敗を防ぐノンジャッジメントが必要
③操作主義からの脱却
マネジメントする立場にある人は、部下を下手に操作しようとして対話することを辞める
④フィードバックをする力
⑤フィードバックを受ける側もスキルを磨くこと
★どれだけ年齢を重ねたり、昇進をしても、素直にフィードバックを受ける素直さを持ち続ける
7,マインドフルネス瞑想
メリット12個
①集中力が上がり、勉強や仕事の効率が高まる
②ストレスが解消されて、心が穏やかになる
③EQが高まり、心が安定する
④頭脳が明晰になり、洞察力が向上する
⑤直観力、創造力が高まる
⑥思いやりが深くなり、人間関係が良好になる
⑦内面も外見も若々しく美しくなる
⑧眠りの質が上がる
⑨幸福感が高まる
⑩自信が育まれる
⑪リーダーシップが高まる
⑫自分らしい人生を送れる
8,心理的安全性の先にあるもの
心理的安全性を高めることでハイパフォーマンスな組織を創ることができる
心理的安全性を高める目的は、あくまでも個人の幸せのため
個人の幸せを追求するために、心理的安全性の高い組織作りを目指す
現代の日本では終身雇用や高額な退職金制度が崩壊している
転職市場は大きくなり、人材の流入が活発になっている
労働人口は減少している
★これからは、個人の幸せを追求する組織にいい人材が集まる時代
心理的安全性を高めることで個人を尊重して個人の幸せを追求する
★その結果が、組織としての成長や成果に繋がる
————————————-
生産性が高い組織には、心理的安全性があり、それは自分の過ちを認めたり、新しいアイディアを出してもバカにされないといったようなこと。それは生ぬるい集団とは違う。心理的安全性が土台となって、メンバーの信頼性が高く、目標やプロセスが共有されていて各個人がやりがいのある目標設定ができ、チームの仕事に意味を見出し、仕事が社会に対して意義があると感じられる組織になる。「向かうべき方向が定まるからこそ、応分の役割が明確になり、自主的な行動が起こる」という言葉も刺さった。漫画ワンピースの世界観と似ている。組織にいる側でも、組織を作ることにいずれなったとしても、やることを絞り、役割を明確にして、迷わず目標達成していける集団にしていく。それが個人の幸福にもつながる。