京が生んだ江戸期の天才絵師・伊藤若冲。代表作の「動植綵絵(どうしょくさいえ)」は、花鳥画の傑作として、2021年、国宝に指定されるなど、その評価はゆるぎないものとなっています。今回は若冲が生まれ育ち、数々の名作を生みだした京都で縁深い場所を常盤貴子が訪ね、知られざる若冲の一面に触れます。

まず訪れたのは京都を代表する禅宗寺院・相国寺。歴史ある名刹で行われる法要「観音懺法(かんのんせんぼう)」に、特別な技法で複製された「動植綵絵」30幅の精巧なレプリカが掛けられます。なぜ、若冲の作品が法要に使われるのか、なぜレプリカなのか、若冲と相国寺の深い絆について伺います。

また日本有数の若冲コレクションを誇る美術館を訪れ、若冲の有名な鶏の墨絵と、何と初音ミクとのコラボレーションを見学。描いたのは京都の老舗着物工房の絵師。伝統技能と現代ポップカルチャーの融合は、時空を超え、現代にも大きな影響を与え続ける、若冲の”異能”がなせる技といえるかもしれません。

今回のグルメは”京の台所”であると同時に、全世界から多くの観光客を惹きつける錦市場で、若冲ゆかりの和食を。

そして、恒例のカフェコーナーでは、山小屋風のインテリアが特徴的な人気レトロ喫茶が登場します。

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【出演】
平塚 景山(相国寺)
細見 良行(細見美術館 館長)
山田 晋也(豊和堂 代表)
平尾 務(豊和堂 絵師)
秋岡 誠(喫茶チロル オーナー)
鮫島 誠(斗米庵 料理長)

【協力】
相国寺、相国寺承天閣美術館、慈雲院、細見美術館、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社、豊和堂、喫茶チロル、斗米庵、宮内庁三の丸尚蔵館、鹿苑寺、国際日本文化研究センター 京都錦市場商店街振興組合

【配信期間】
2023年7月19日~2023年8月2日まで

【番組情報】
全国無料放送BS11「京都画報」
📺毎月第2水曜日 よる8時00分~8時54分
番組公式HP:https://www.bs11.jp/education/kyoto-gaho/

【番組概要】
クオリティーライフを送る方々に最新で上質な京都の美・知・芸・技・食をお届けする京都の情報番組『京都画報』。
 
📢お知らせ
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3件のコメント

  1. 大好きな伊藤若冲の世界、様々な方面からのアプローチ、堪能しました。相国寺に縁の深い彼は、動植綵絵の複製を寄進し、自身を含む家族の永代供養を願っていたんですね。その絵により、心を持たないとされる動植物全てにも、仏教の教えを授ける思いを込めたのでしょう。🐔🐓🦋🐌🐟🌳🌷🪰🦟🦗🪲🐝🐜若冲の仏画は初めて見ましたが、興味深かったです。細見美術館の糸瓜郡虫図は、カラーで細かい描写に長けた彼ならではの傑作ですね!初音ミクとのコラボも、新鮮な驚きでした。彼の絵は、難しい理論や構図とはかけ離れた誰にでも分かる親しみやすさが魅力です。青物問屋生まれという出自からもわかる、日頃見ていたものをそのまま描く、ただし”とても精密に”という特徴で、皆に親しまれ現在もブームとなっているのだと思います。数多い画家の中でも、屈指の技術と芸術性の高いアーティストですね。相国寺の掃き清められた砂の内庭のような、秩序深い静の空間と共に、楽しく視聴しました。💖

  2. 伊藤若冲って、有名なのに、なんで、日本史の教科書に記載されてないんですかね😇

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