2023年7月5日 大雨のち黄砂に注意
(解説:#気象予報士 #穂川果音)

こちらはきょう正午時点での雨雲の様子です。
すでに西日本は広い範囲で雨となっており、九州地方でも活発な雨雲がかかっているのがわかります。
さて、今日いっぱいは九州地方大雨に警戒をお願いします。
では、この先の雨雲の様子を見ていきましょう。

今日の夕方にかけては、九州北部で雨の降り方が強まりそうです。
そして夜にかけても九州南部には雨雲がかかり続け、明日の明け方にかけては九州南部でも大雨のおそれがあります。
予想されている雨量ですが、明日の昼にかけて多い所で、九州北部では120ミリ、そして九州南部でも100ミリの雨が予想されています。
九州地方では、この72時間で、すでに500ミリを超えるような雨を観測している所もあり、少しの雨でも土砂災害のリスクが高まります。
急な斜面や川の近くは気になっても近寄らないようにしましょう。

そして、この先の天気傾向ですが、あすになると前線は南下し、日差しも戻ってきそうです。
このため、気温が上がるため、熱中症対策は必須となるんですが、もうひとつ注意ポイントがあります。
それが黄砂です。
あすにかけては、黄砂が広い範囲に飛んできそうなのです。
では黄砂の予想も見ていきましょう。

明日の朝には西日本の日本海側では黄砂の飛来がありそうです。
夜にかけて、この黄砂の範囲は広がりそうで、西日本から北日本広く黄砂が飛んでくる可能性があります。
あさって金曜日の午前中にかけて、この黄砂に注意が必要となりそうです。
アレルギー疾患をお持ちの方はしっかりとマスクなどをした方がいいですし、復旧作業をされる方も暑さ注意は必要ですが、マスクなどした方が安心です。
また、洗濯物も外干しは避けた方がいいでしょう。

では、改めてあすの全国の天気マークで見ていきます。
九州南部の雨は明け方までですが、雨が止んでも土砂災害などリスクは高い状況です。
引き続き警戒をお願いします。
九州北部から東海・北陸にかけては、日中は晴れて気温が上がります。
予想最高気温を見ると、名古屋や鳥取では36度の猛暑日の予想です。
関東地方の雨は午前中までで、日中は少し日差しの戻ってくるところもありそうです。
北海道は夕方頃まで傘が活躍するお天気でしょう。

続いて、この先の全国の天気。
まずは沖縄から西日本です。西日本はこの土曜日、日曜日は広い範囲で雨となりまして、特に西日本の日本海側の地域では週末は雨の降り方が強まって大雨のおそれがあります。
最新の気象情報を確認し、雨への備えはしっかりとお願いします。
ただ、来週の火曜日以降になりますと日差しが出て気温も上がるでしょう。

続いて、この先の天気東日本から北日本です。
こちらは東京は晴れのマークがありますが、この土曜日・日曜日は雨の可能性も高い状況です。
ということで、この週末は東海から東北広い範囲で雨が降るでしょう。
ただ、来週以降になりますと梅雨前線が日本海側に北上してきます。
このため、北陸から東北地方では曇りや雨の天気の日が来週以降は続きそうです。

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