

祖国が破壊され、人々の命が失われる報道が続く中、ウクライナのクリエイティブ・コミュニティは奮い立ち、団結を強めています。SPUR7月号の「ウクライナのクリエイターの、現在と未来」では、葛藤を抱えながら故郷を後にした5名の写真家やデザイナーたちの声を聴き、チャリティイベントや非営利団体の活動も追いかけました。
写真家にはビジュアルで一瞬にして思いやメッセージを伝えられる強みがあります。そこで生まれたのが、写真のプリントをネットで販売し、売り上げをウクライナ救済を目指す慈善団体に寄付するプラットフォーム「Pictures for Purpose」と「NEU WORK SHOP」。愛する人が旅立つ瞬間、電車が走り出すまでハグする友人を捉えたJulie Polyさん、ウクライナ国旗を振る伝統的な衣装をまとった少年を写したDaniel Vaysbergさんもこのチャリティ販売に参加し故郷のサポートを続ける写真家の一人です。
彼らの話に耳を傾け、私たちに何ができるのか、模索し向き合い続けるために、ぜひ本誌にてご一読ください🇺🇦
photography: Julie Poly(写真1枚目), Daniel Vaysberg (写真2枚目)
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