東京・赤坂にある、浄土寺の境内の路地に、江戸前鮨屋「すし いわお」がオープン。
隠れ家的に佇む一軒家には、8席のカウンターを中心としたホッと落ち着ける空間が広がっています。

店主は、ヒルトン東京、フォーシーズンズホテル香港などの5つ星ホテルや、都内のミシュラン一つ星鮨店などで料理長を務めた岡部巌さん。

ここでは、選びぬいた宮城県産の大粒の「ササニシキ」を“アルデンテ”に炊き上げ、マグロやイワシなどの脂が乗ったネタには芳醇な味わいの赤酢を使った“赤シャリ”、白身など淡白な魚には優しい風味の“ロゼシャリ”と、ネタを使い分けるのだそう。

素材の旨味を引き出す塩のあて方や寝かし方など、魚の状態を見極めながら丁寧にネタを仕込み、とろける様な食感と、魚とシャリの抜群の相性を生み出します。

「どのお店でも食べられるものじゃなく、うちでしか味わえないものを」と店主が語っていたのが印象的で、次から次へと差し出されるすべてのネタに創意工夫が添えられていて、五感までも刺激されながら、箸が進んでいきます。

夜はおつまみと握りのコース、お昼は”散らさない”ちらし寿司「ちらしらず」(写真1枚目※1日16食限定)を提供。
宝石箱のように16品のネタがぎっしり敷き詰められた「ちらしらず」は、蓋を開けた時に歓声が出るほどの美しさ。

子供連れにも嬉しいテーブル席もひとつ設けられており、
「お子さんのためのメニューも、ご相談しながら作りますので、ご家族でぜひお越しください」とのこと。
味はもちろん、時折ジョークを織り交ぜながら、気さくに語ってくれる店主の人柄も魅力のお店です。

「すし いわお」
東京都港区赤坂4-3-5
電話番号/tel:0355449862
営業時間/昼第一部11:30~ 第二部13:00~ 夜第一部18:00~ 第二部20:30~
定休日/土・日曜、祝日(月曜日はディナー営業のみ)
Instagram/@iwao_sushi

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