
コレクション・リポート:金木志穂デザイナーが手掛ける「ベースマーク」が、初のファッションショーを開催しました。テーマは“シュルレアリズム“。「洋服を脱ぎ着していて、首や肩腕だけが服に入っているときに人と目が合うのってシュールだな」との気付きから、首周りでシャツやニット、コートなどをドッキングさせたデザインを考案しました。そこに、ブランドの軸であるレイヤードを盛り込みました。虫やおばけのようにも見えるウネウネしたディテールは、「見る人の想像を掻き立てるための柄」で、特に正解はないのだとか。クラシカルなテーラードが得意なイメージでしたが、パーカやずきん風キャップなどのカジュアルアイテムの提案や、モチーフも面白くて、良い意味で裏切られました。ショー直後に金木デザイナーが語った、「想像以上に緊張しましたが、みんなで力を合わせて一つの舞台を作り上げるのが本当に楽しかった。これは中毒になりますね」というコメントにも胸が熱くなりました。
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