【#パスタレシピ】少ない材料でも本格的な味が楽しめる!パン粉を使ったイタリア・シチリアの郷土パスタを作ってみて🇮🇹

シチリアを含むイタリア南部では、仕上げにパン粉(モッリーカ)を使うパスタが多く、カリカリのパン粉がにんにくとアンチョビのうま味と混然一体に。塩漬けアンチョビで作ると、味がより本格的になる。

「アンチョビとパン粉のパスタ」
■材料【2人分】
パン粉(細かくする)……80g
にんにく(つぶす)……1片
唐辛子……1本
アンチョビ……20g
イタリアンパセリ(粗みじん切り)……適量
パスタ(スパゲッティ直径8mm)……160g
オリーブオイル、塩

■作り方
1⃣フライパンにオリーブオイル 30ccを入れて弱火で温め、パン粉を加えてこんがりと色付くまで炒め、塩で味を調整し、取り出しておく。
2⃣フライパンにオリーブオイル 30ccとにんにく、唐辛子を入れて弱火にかけ、アンチョビを加えて溶かす。唐辛子を焦がさないように注意する。
3⃣火からフライパンをいったんはずして水70ccを加え、再び火にかけてふつふつと沸くまで加熱し、ゆでたパスタを加えて、水少々とイタリアンパセリ少量加え、あおりながら混ぜる。皿に盛り、残りのイタリアンパセリを散らし、1を大さじ2ほどふりかける。

💡ポイント💡
パスタをゆでるときは水1ℓに対し、海塩もしくは岩塩10gが目安。

photo : Satoshi Fukuda cooking : Noriyuki Koike(@osteria.dello.scudo)

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