死者20人、行方不明者6人。

 2022年4月23日に起きた知床半島沖で観光船が沈没した事故からまもなく1年が経ちますが、運航会社の責任者はどう感じているのでしょうか。

 みんテレは運航会社の桂田 精一社長に今の思いを聞きました。

 桂田 精一 社長:「この度はお騒がせしまして大変申し訳ございませんでした」

 事故から4日後の2022年4月27日、会見で謝罪した桂田社長。

 一方、以降は改めて記者会見を開くなどの対応はないまま、まもなく1年となりますが、今回、みんテレの取材に桂田社長が現在の心境を語りました。

 桂田 社長:「一刻も早く、見つかっていない方は見つかっていただけるように、毎日お祈りしている。亡くなった方には供養しているのと、毎月23日、知り合いの方に頼んで専門的な供養をしている形です」

 事故の被害者への思いを語った桂田社長。

 遺族、家族への謝罪と説明について尋ねると…。

 桂田 社長:「(遺族と家族から)『来てくれ』となって『わかりました』と。『行く』となって(具体的)『いつ? 』となってもなくなる。その辺はセンシティブな問題もあると思いますので、指示に従っているような状況」

 と説明しました。

 そしてKAZU1が沈没した原因について…。

 国の運輸安全委員会がハッチの不具合と船底の隔壁に穴が開いていたと指摘したことを聞くと、桂田社長は「まだ中間報告なので正式な原因はわかっていない」としつつ、こう話しました。

 桂田 社長:「私としてはJCI(日本小型船舶検査機構)の検査を受けて、車で言えば車検みたいなもんですよね。それが通っているんで普通に動かしていいもんだと」

4件のコメント

  1. あの日の天候の変化は知っていただろ、他の船は運航を取りやめたのにお前が行かせたんだ、一番の問題はそこなんだよ!

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