★チャンネル登録:https://goo.gl/U4Waal

 綾野剛、杉咲花、佐藤浩市が共演する映画『楽園』(18日公開)から、主演の綾野剛が役作りについて語る特別インタビュー映像が解禁!

 解禁となった特別映像では、綾野が本作で演じた“豪士(たけし)”を演じるにあたって役作りについて問われると「役作りはしていないです。豪士にとって必要なものを ひたすら“土地”から吸いあげる。事前に豪士の住んでいる家や Y 字路にも行くことができましたので、そこから必要なものを吸いあげました。そう すると覚悟が決まってくるんですよ。これからストーリーで起こることは私たちも分かっているので、そこに向かっていく覚悟を“土地”に決めさせる。 だから役を作っていくということはなかったです。」と、綾野流の役への向き合い方を語っている。

 原作は、『パーク・ライフ』で芥川賞を受賞し、映画『悪人』(2010年)や『怒り』(16年)など映像化作品を残している吉田修一氏が執筆した小説。メガホンを取るのは、HYDEとGACKTが共演して話題を集めた『MOON CHILD』(03年)や『64-ロクヨン-』(16年)などを手がけている瀬々敬久監督。さらに主題歌は、RADWIMPSの野田洋次郎が作詞・作曲を担当し、上白石萌音が歌唱する「一縷」に決定している。

 ある地方都市で起きた少女失踪事件。青年・豪士(綾野)と、失踪した少女の親友だった紡(杉咲)はその事件をきっかけに知りあい、不幸な生い立ちや心の傷など、それぞれの不遇に共感しあう。しかし、事件から12年後、同じY字の分かれ道で少女が姿を消して、事態は急変する。一方、そこから近い集落で暮らす善次郎(佐藤)は亡くした妻の形見の愛犬と穏やかな日々を過ごしていたが、行き違いから周辺住民といさかいになり孤立を深める。次第に正気を失われ、誰も想像がつかなかった事件に発展。2つの事件と3つの運命。その陰に隠される真実、“楽園”を求め戻ることができない道を進んだ者の運命が明らかになっていく。

【関連動画】
杉咲花、「わかるようでわからない」『楽園』原作を語る 映画『楽園』特別映像

杉咲花が号泣「皆が殺したんだ」 綾野剛らキャストの鬼気迫る演技に心がえぐられる 映画『楽園』特報

RADWIMPS野田洋次郎 上白石萌音へ初の書き下ろし楽曲「一縷」 映画『楽園』 主題歌に決定! 予告編が公開

Leave A Reply