

ニュース:「ボッテガ・ヴェネタ」人気の立役者、ダニエル・リーが突然の退任
「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」の親会社であるケリング(KERING)は11月10日、約3年にわたり同ブランドを率いてきたダニエル・リー(Daniel Lee)=クリエイティブ・ディレクターの退任を発表した。2019-20年秋冬コレクションでランウエイデビューしたリーは、瞬く間にブランドをトレンドセッターに返り咲かせた立役者。象徴的な編み込みの技法“イントレチャート”をモダンに再解釈したバッグやシューズをはじめ、多くのヒットアイテムを生み出してきた。
同グループは、声明の中で「『ボッテガ・ヴェネタ』とダニエル・リーは、コラボレーションの終了に合意したことを発表する。彼はブランドに新たなエネルギーをもたらし、『ボッテガ・ヴェネタ』の現在の勢いに多大な貢献を果たしてきた」と述べた。退任の理由は明らかにされていないが、近日中にブランドの新たなクリエイティブ組織が発表される予定だという。
リーは「『ボッテガ・ヴェネタ』で過ごした時間は、素晴らしい経験だった。卓越した才能あふれるチームと共に働けたこと、そして、私たちのビジョンの実現に関わってくれた全ての人に感謝している。また、フランソワ・アンリ・ピノー(Francois-Henri Pinault)=ケリング会長兼最高経営責任者(CEO)のサポートや『ボッテガ・ヴェネタ』が紡ぐストーリーの一部になるチャンスを与えてくれたことにも感謝している」とコメントした。
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