2007年10月放送 第57回NHK杯テレビ将棋トーナメント2回戦 先手:羽生善治王将 後手:中川大輔七段 JapaneseChess shogi アユム おかしいですよ 中川 羽生 NHK 中川大輔 加藤一二三 将棋 羽生マジック
米原博司 on 2020/06/14 11:24 「あれれ、おかしいですよ。あっ、これ頓死だ!頓死ですねぇ」加藤ひふみんの雄たけびを思い出します。因みにこの後中川七段は将棋世界誌にこの将棋の自戦記まで書かされて気の毒でした。
流天空将棋ワールド on 2020/06/14 12:21 これはテレビで観ました。加藤先生の絶叫の印象があまり無かったのですが、私も一緒に絶叫してたからかもしれません。(笑)検討したら実は相当勝ち切るのが大変な局面ですよね。中川先生には不運でしたが、羽生先生の終盤を讃えるしかないですねえ。
love27 btw tp on 2020/06/14 14:16 これは当時放送見ていまして、当時の約10年前(NHK杯決勝)の借りを返したなぁ中川先生…と思っていた所、この大大逆転、興奮+呆然と見ていた記憶があります。アユムさん、詳しい解説ありがとうございます!
Jun Dardanus Inoue on 2020/06/14 15:43 中川先生によると、飛車を取らずに角を取って、更に駒を捨てまくってから羽生先生の飛車を抜き、自玉を安全にしながら必至を掛ける手順を解説されてましたが、角を抜いたら敗けとは気が付きませんでした。
roger0908haruhi on 2020/06/29 01:02 9八角は、・龍取りの先手。・8九龍の詰めろ消し。・遠く後手玉を睨む。というお手本のような攻防の妙手ですよね。当時もここまではすぐ理解できて大興奮したものですが、実戦に現れなかった後手3六桂の返しがまたすごい……。そんなん伝説の6六銀に匹敵する鬼手やん……。羽生先生もう一人必要やん……。
Hisanori Kobayashi on 2021/03/07 10:06 改めて見てみて、2六歩の挟撃は、初見では"かっこいいな"、"さすがプロだな"としか見えないですが、それがダメだとは。 それより厳しい手があるのに指せなかった、その一手の余裕が命取りというのが、まさにプロたる所以でしょうね。
たいへんよくできました。 on 2021/04/29 14:07 NHK杯の有名な羽生マジックって全部羽生が先手番なんだね。 1989/01/09 第38回NHK杯準々決勝 ▲羽生善治五段 △加藤一二三九段2004/02/11 第53回NHK杯準決勝 ▲羽生善治名人 △丸山忠久棋王2007/10/01 第57回NHK杯2回戦 ▲羽生善治王将 △中川大輔七段2011/02/20 第60回NHK杯準々決勝 ▲羽生善治三冠 △佐藤康光九段2012/02/27 第61回NHK杯決勝 ▲羽生二冠 △渡辺明三冠2013/01/28 第62回NHK杯準決勝 ▲羽生善治四冠 △郷田真隆棋王
Oji sann on 2021/07/16 06:45 この将棋を当時、テレビで観戦していて、羽生王将が秒読みの中、9八角を打つ瞬間に頭の左側(こめかみ)を 指でなぞって着手したのが印象的でした。何かが閃いた瞬間のようでした。
寺島弘国 on 2022/06/14 05:17 藤井竜王でも、30秒で△3六桂は指せないと思います。 △1九竜と香車を取るのも気付くプロはあまりいないかと思います。 大逆転というが、プロ的にも厳しいかと思います。
offcourse on 2022/08/12 15:29 ひふみんの解説はポカが多くて素人は楽しいよね。もう勝負は決まったと敗因まで解説しちゃって。佐藤康光戦でも羽生さんの金をただ捨ての妙手に気付かず失笑しました。昔、アマの作った短手数の詰め将棋が解けずに、これは不詰みで作者の勘違いですと雑誌に書いてしまい大恥をかいたり、正に紙一重の人でした。
くれす on 2022/08/31 10:14 他動画のコメント欄で質問したところ紹介されたので来ました。話がめちゃくちゃ早くて…時間こそかかりましたが、きちんと理解出来ました。将棋は見るのが好きで、差したことはないのですが…ありがとうございました!
ukingdom79 on 2022/09/04 11:37 最近の将棋フォーカスでやってましたが、AIにかけると3八玉の時点で羽生1、中川99。しかし次の2六歩で羽生99、中川1に大逆転。当時AIがあったら視聴者が絶叫していたことでしょうw
Tetsu Tamu on 2023/01/04 01:51 加藤九段が42手目に2八歩と打ちましたが、仮に2七歩だったらどうなったでしょうか?と金攻めできてこっちの方が良い手に見えたのですが、感想戦ではスルーされていたので、プロ目線ではダメなのでしょう。羽生五段は金も王様も左側へ退避させることになるとしか思えず、そういう棋風には思えないので。
44件のコメント
先手後手の差もデカイよなー
すげー
もしかして間違っていたらすいませんが、角を取った手から2四銀から即詰みがあった気がします。
羽生さんは「詰みには桂馬が足りない」と見切ったっていう認識でいいのかな?これは
やっぱり全盛期の羽生さんやばすぎる…
その飛車は取るだろー。取っちゃだめとかすごいなあ。
「あれれ、おかしいですよ。あっ、これ頓死だ!頓死ですねぇ」加藤ひふみんの雄たけびを思い出します。因みにこの後中川七段は将棋世界誌にこの将棋の自戦記まで書かされて気の毒でした。
これはテレビで観ました。加藤先生の絶叫の印象があまり無かったのですが、私も一緒に絶叫してたからかもしれません。(笑)
検討したら実は相当勝ち切るのが大変な局面ですよね。中川先生には不運でしたが、羽生先生の終盤を讃えるしかないですねえ。
羽生さんの名手は全て銀打ちなんですよね・・・
ひふみんの解説は、なんて言うかアタマが回りすぎて口が追いついてない感が面白いw
7段でなければ読み切ってたとかではないのですか?谷川さんとかであればそんなことにはならなかったとか。
相手が低段者だと勝って当たり前に感じてしまう。
これって評価値1000〜2000点差で中川先生がリードしてたのでしょうか?一歩間違えると逆転負けしてしまう勝勢という意味では。
これは当時放送見ていまして、当時の約10年前(NHK杯決勝)の借りを返したなぁ中川先生…と思っていた所、この大大逆転、興奮+呆然と見ていた記憶があります。アユムさん、詳しい解説ありがとうございます!
ぴったリーサル
歩が3枚あるから!ぴったり詰みですねえ
NHK杯戦史上に残る大逆転じゃないかな
中川先生によると、飛車を取らずに角を取って、更に駒を捨てまくってから羽生先生の飛車を抜き、自玉を安全にしながら必至を掛ける手順を解説されてましたが、角を抜いたら敗けとは気が付きませんでした。
26歩が敗着なんて・・・何度見ても恐ろしい
まあ、30秒じゃ無理だわな
元奨励会の人でも化け物にしか見えねぇんだよなぁ
プロってどんだけつよいのさ
中川さんのポカでひふみん先生も気づいてない程度に思ってましたが、もっともっと複雑なあやがあったのですね。詳細な解説ありがとうございました。
2六歩が緩手だったのか…エターナルブリザードすぎる
9八角は、・龍取りの先手。・8九龍の詰めろ消し。・遠く後手玉を睨む。
というお手本のような攻防の妙手ですよね。
当時もここまではすぐ理解できて大興奮したものですが、実戦に現れなかった後手3六桂の返しがまたすごい……。
そんなん伝説の6六銀に匹敵する鬼手やん……。羽生先生もう一人必要やん……。
叫び声が聞こえたのって確か米長永世棋聖の話じゃありませんでしたっけ?52銀の羽生マジックの方の。
この対局をリアルタイムで偶然見るまで、全く将棋に興味がなかった。中川先生が投了した瞬間、将棋の魔力に魅了されてしまった。
羽生さんの目薬のcm流れたw
メガネ外した羽生さん初めて見たかも。
飛車も角も取っちゃだめってすごい。ダブル毒饅頭💀…😂
初心者の自分には2六歩の何がいけなかったのか分からない。2五に隙間ができるのがいけないのか、一手隙を与えた事がいけなかったのか
両対局者とも頭を抑えながら指してて脳が焼き切れないか心配だった
改めて見てみて、2六歩の挟撃は、初見では"かっこいいな"、"さすがプロだな"としか見えないですが、それがダメだとは。
それより厳しい手があるのに指せなかった、その一手の余裕が命取りというのが、まさにプロたる所以でしょうね。
すごくわかりやすいですー!
ひふみんの詰みの読み切りもめちゃくちゃ速かった
NHK杯の有名な羽生マジックって全部羽生が先手番なんだね。
1989/01/09 第38回NHK杯準々決勝 ▲羽生善治五段 △加藤一二三九段
2004/02/11 第53回NHK杯準決勝 ▲羽生善治名人 △丸山忠久棋王
2007/10/01 第57回NHK杯2回戦 ▲羽生善治王将 △中川大輔七段
2011/02/20 第60回NHK杯準々決勝 ▲羽生善治三冠 △佐藤康光九段
2012/02/27 第61回NHK杯決勝 ▲羽生二冠 △渡辺明三冠
2013/01/28 第62回NHK杯準決勝 ▲羽生善治四冠 △郷田真隆棋王
個人的には88竜じゃなくて、67馬か36桂だったら、中川先生勝利だったな。
この将棋を当時、テレビで観戦していて、羽生王将が秒読みの中、9八角を打つ瞬間に頭の左側(こめかみ)を
指でなぞって着手したのが印象的でした。何かが閃いた瞬間のようでした。
リアルタイムで 見てたけど…(・∀・)
龍馬作られて 絶対 羽生さん 負けたと 思ってた…(; ・`д・´)
当時リアルタイムで見たが、後にここまでユーチューブで語り継がれる名対局になるとは思わなかった。
フル版の動画あるけど、解説も終戦モードからあれあれなんですよね。手前10分位からみたら如何に凄いかよりわかる。
一ニ三、ただの妄想ボケ老人?
98角のとき67馬もありますね。いろんな変化があって将棋って大変だなぁ
アユムマジック解説😄とても分かりやすく参考になりました😆ありがとうございます🎉
9八角まじで頭おかしい。8九竜と攻められたら厳しい局面に対する素晴らしい回答だと思った
藤井竜王でも、30秒で△3六桂は指せないと思います。
△1九竜と香車を取るのも気付くプロはあまりいないかと思います。
大逆転というが、プロ的にも厳しいかと思います。
ひふみんの解説はポカが多くて素人は楽しいよね。もう勝負は決まったと敗因まで解説しちゃって。佐藤康光戦でも羽生さんの金をただ捨ての妙手に気付かず失笑しました。昔、アマの作った短手数の詰め将棋が解けずに、これは不詰みで作者の勘違いですと雑誌に書いてしまい大恥をかいたり、正に紙一重の人でした。
他動画のコメント欄で質問したところ紹介されたので来ました。
話がめちゃくちゃ早くて…時間こそかかりましたが、きちんと理解出来ました。
将棋は見るのが好きで、差したことはないのですが…ありがとうございました!
最近の将棋フォーカスでやってましたが、
AIにかけると3八玉の時点で羽生1、中川99。
しかし次の2六歩で羽生99、中川1に大逆転。
当時AIがあったら視聴者が絶叫していたことでしょうw
加藤九段が42手目に2八歩と打ちましたが、仮に2七歩だったらどうなったでしょうか?と金攻めできてこっちの方が良い手に見えたのですが、感想戦ではスルーされていたので、プロ目線ではダメなのでしょう。羽生五段は金も王様も左側へ退避させることになるとしか思えず、そういう棋風には思えないので。