東京国際映画祭の『ゴジラ-0.0』舞台挨拶に神木隆之介、浜辺美波、永谷咲笑が登場!(MOVIE WALKER PRESS)
現在開催中の第39回東京国際映画祭。11月1日にはセンターピースとして『ゴジラ-0.0』(11月3日公開)が上映され、キャスト登壇の舞台挨拶も実施。敷島浩一役の神木隆之介と典子役の浜辺美波、そして明子役の永谷咲笑がステージに登場した。
【写真を見る】神木隆之介、浜辺美波、永谷咲笑が敷島家さながらの仲睦まじい姿を見せてくれた
『ゴジラ-1.0』(23)の2年後を舞台とする本作。このように新たなシリーズが作られ続けるのは、ゴジラが多くのファンによって愛されているからだろう。「ゴジラ」シリーズの魅力について神木が、「監督や共演の方々がおっしゃっていたのですが、『ゴジラ』には各時代の写し鏡という側面があります。それが愛される理由であり、だからこそ共感されるのだと。ただ、思い返してみると、ゴジラという存在やあのテーマソングを、いつどこで初めて聞いたかは覚えていないんですよね。それだけ私たちの日常に溶け込んでいるのだと思います」とコメント。浜辺も「人類から見たゴジラは圧倒的存在。だけど、そこに団結して立ち向かっていく姿に心動かされます」と語り、コンテンツ自体の歴史の深さ、その中で描かれてきたドラマの熱さを力説する。
2人はチャイニーズシアターで行われた『ゴジラ-0.0』のロサンゼルスプレミアにも参加し、2日前に帰国したばかり。「時差ボケは調節できていると思います」と笑顔を見せる神木が「熱量が半端なかったです!『本当によかった』『最高の作品だ』『ゴジラが昔から大好きなんだ!』とみなさんから熱い想いをぶつけていただき、貴重な経験になりました」と現地の反響を振り返る。
上映後はスタンディングオベーションが鳴り止まなかったそうで、「アフターパーティーではプレミアに参加された方にもお会いして、作品を楽しんでいただけたことが伝わりました。ゴジラのお洋服やゴジラっぽいコーディネートをされている方もいて、そういったところからも熱量を感じました」と浜辺も感激だった様子。さらに、「レッドカーペットを歩いていると、大きなポスターを持った方も大勢いらっしゃって。そこから『ヘイ!タカシー!ゴジラー!』という“タカシコール”が聞こえてきて(笑)。やっぱり“世界のタカシ”はすごかったですね」と会場の笑いを誘う神木。ゴジラだけでなく、前作でアジア初となるアカデミー賞視覚効果賞の受賞を果たした山崎貴監督の人気ぶりも明かしてくれた。
ここで明子役の永谷が登場。前作公開から3年ほどの月日が経っており、その間における永谷の成長に神木と浜辺は驚いたそうだ。「前作の明子はセリフがすごく短くて、ト書きで『泣き出す』と書いてあるぐらいでガッツリ話すということはありませんでした。でも、今回は台本のセリフ量も増えていて『本当に!?』と驚いたのですが、撮影が始まると素敵なお芝居をしていました」と感慨深げの神木。すると浜辺も「咲笑ちゃんは前作の記憶がないんだよね?ベイビーを卒業したぐらいの年齢であまりコミュニケーションも取れなかったのですが、久しぶりに会うとすごくお姉さんになっていました。おしゃべりもたくさんして、いろいろ教えてくれて、お芝居でも頼りがいがありました」と優しくほほえみかける。
また、撮影の思い出について聞かれた永谷が「お父ちゃん(神木)は私が泣くシーンの時、カットがかかってもずっと背中をさすってくれました。お母ちゃん(浜辺)は本読みの時から私の顔を見て、しっかり話しかけてくれたのでとても優しかったです」と答えると、照れてはにかむ神木と浜辺。劇中の敷島家さらながらの光景に会場からもわれんばかりの拍手が巻き起こった。
本作では、前作で家族となった浩一と典子、明子ら敷島家に新たな絶望が降りかかる。最後に見どころを聞かれると、神木が「とにかく敷島家を見守っていただけたら。前作で浩一と典子、明子が出会ってから2年が経ちました。その2年を3人がどのように過ごしてきたかを想像していただければと思います」、浜辺が「敷島家として過ごしてきた日常が、ゴジラの登場によってどうなってしまうのか?その展開も楽しみにしてください!」と説明し、舞台挨拶が締めくくられた。
取材・文/平尾嘉浩
