
Dave Grohl & Taylor Hawkins
フー・ファイターズ(Foo Fighters)のデイヴ・グロール(Dave Grohl)は米TV番組『Jimmy Kimmel Live』の新しいインタビューの中で、アラニス・モリセット(Alanis Morissette)のバンドからテイラー・ホーキンス(Taylor Hawkins)を引き抜いた経緯を改めて語っています。フー・ファイターズが1995年に出演したKROQフェスティバルにて、グロールは当時23歳のテイラー・ホーキンスと出会いました。
「テイラーと初めて会ったのは、あのライヴだった。俺たちのファースト・アルバムと、アラニスのファースト・アルバムはほぼ同じ時期にリリースされたから、あの頃は、互いにいろんなフェスやラジオ番組などにたくさん出演していた。でもテイラーに会ったのはそのときが初めてで、俺がバックステージにいたら、金髪のサーファーみたいな男がやって来た。そいつは大声で“よう、兄弟! あんたのバンド、大好きなんだ!”って言ってきた。その瞬間、俺は思ったよ。“ああ、こいつとは一生の親友になるな”ってね。
それからはフェスに出るたびに、アラニス・モリセットのバンドが演奏しているのを見て“うわ、あの金髪の子も来てるぞ!”って思うようになった。それでビールを何本か抱えてテイラーを探しに行って、バックステージで一緒に飲んだりしていたんだ。そうやって、俺たちはどんどん親しくなっていった。
(どうやらモリセットも、ホーキンスとグロールが大の仲良しになりつつあることに気づいていたらしい)
テイラーの話によると、あるフェスのあと、飛行機に乗ったとき、彼はアラニスの隣に座っていたんだけど、彼女がこう言ったんだ。“デイヴにドラマーになってくれって頼まれたら、どうするつもり?”ってね。それに対してテイラーは、愛情たっぷりに、申し訳なさそうな感じでこう答えたらしい。“いや、ベイビー、僕は君のことが大好きなんだ。そんなこと絶対にしないよ”って。ところが、彼はそれから半年もしないうちに俺たちのドラマーになっていたんだよ。
アラニス・モリセットには本当に感謝している。彼女が素晴らしいバンドを組んで、テイラーが世に出るきっかけを作ってくれたんだからね」