チョン・ジュナが公開したAIダンス動画=本人のSNSより(c)NEWSIS

    【KOREA WAVE】SMエンタテインメントのイ・スマン元総括プロデューサーが手掛けた新人ガールズグループ「A2O LITE」の振り付けを、人工知能で再現する動画がSNSで話題になっている。顔写真2枚があれば、メンバーに代わって踊っているような動画を作れるため、著名人から一般の利用者まで、制作に参加している。

    最近、SNSにはデビュー曲「NEON」の冒頭のダンスに、別の人物の顔を合成したAI動画が相次いで投稿されている。注目を集めているのは、メンバーのシリとアイジンが2人で踊る場面だ。利用者は2人の顔を好きな人物に入れ替え、独自のダンス動画を作っている。

    著名人も流行に加わった。タレントのチョン・ジュナは10月16日、パク・ミョンスと自身の顔を合成した動画をSNSに投稿し、再生回数は333万回を超えた。少女時代のサニーも15日、イ・スマン氏とユ・ヨンジンプロデューサーの顔を合成した動画を公開し、800万回以上再生された。

    このほか、ユーチューバーのミミミヌと配信者のケインが「五浪&十一浪」と題して公開した動画や、日本の人気キャラクター「ちいかわ」と「ハチワレ」、韓国のシットコム「思いっきりハイキック!」の登場人物を合成した動画なども話題を呼んだ。

    チョン・ジュナが公開したAIダンス動画=本人のSNSより(c)NEWSIS

    一般の利用者の楽しみ方もさまざまだ。子どもやペットの写真を使う人もいれば、野球ファンが応援するチームの監督や球団キャラクターを登場させる例もある。卒業制作展を控えた学生を応援するため、教授たちのAIダンス動画を学校のアカウントに投稿したり、医院の院長が宣伝用に制作し、医院のアカウントで公開したりするケースも出ている。

    NEWSISによると、動画はAI動画生成サイト「Higgsfield」で作成できる。動作の元になる動画と、合成したい顔写真2枚をアップロードし、「動画1の2人を、添付した画像1と画像2の人物に変えて」といった指示文を入力して生成ボタンを押すと完成するという。

    ネットユーザーからは「どうやって作るの?」「イ・スマンが巻き起こした、センス抜群のパロディー」「AIの進歩がこれほど怖く感じられたことがあっただろうか」「ファン制作ではなく公式なの?」などの反応が寄せられた。サニーの投稿には、歌手のキム・ヒチョルとオク・テギョンも、それぞれ「スマン兄さん、お元気だね」「これ、大丈夫なんだよね?」とコメントした。

    (c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News

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