掲載:THE FIRST TIMES(THE FIRST TIMES編集部)
大ヒット上映中の映画『マッチング TRUE LOVE』。主人公・輪花役の土屋太鳳と、吐夢役の佐久間大介がMCを務める、キャストと内田英治監督によるスペシャル動画「マッチング TRUE LOVE ~キャストが語る撮影の真実~」が公開された。
【動画】「マッチング TRUE LOVE ~キャストが語る撮影の真実~」
■「こんなの台本に書いてなかった!」「下半身を3D化!?」「これはコメディー」など撮影秘話&衝撃エピソードの数々
マッチングアプリでの出会いが日常となった現代を舞台に、カジュアルな出会いの裏に潜む恐怖を描き出した前作『マッチング』の続編となる本作は、舞台をマッチングアプリから南の島での〈マッチングツアー〉へと大きくスケールアップ。土屋太鳳はアプリ婚連続殺人事件で家族や友人を失った主人公・輪花(りんか)を演じ、佐久間大介は輪花の前から突然姿を消す恋人の吐夢(とむ)として、前作に引き続き物語に深く関わっていく。
スペシャル動画は映画にまつわるトークテーマが書かれたカードをキャストが一人ずつ引き、出されたテーマについて自由に語り合う内容。ネタバレOKということで、キャスト陣からは撮影の裏話や作品への本音が次々と飛び出す。
アプリ婚連続殺人事件に異様な執着を見せる芸大生・野村安蘭役を演じる倉悠貴が引いたのは「このシーンに注目してほしい!」というカード。倉は「ウサギが走るシーン」と回答し、マッチングツアーのマスコットキャラクター・ラッキーちゃんが、土屋演じる輪花を追いかけるシーンについて、「試写室で爆笑してしまって、あんなの台本に書いていなかった!」と明かす。シリアスな展開から一転、思わず笑ってしまうシーンとのことで、輪花役の土屋も「つい笑ってしまった」と振り返る。一方、内田監督は「吐夢の登場シーンでもあるから、真面目に撮った」と明かしつつ、「海外はホラーをみんな笑いながら見ている」と、サスペンスの中にもコメディー要素も取り入れたことを明かした。
条件重視のエステティシャン・日向ゆら役の加藤史帆からは「初めてこの作品で下半身を3D化した」と衝撃の告白が。あるシーンのために自身の下半身を使って人形を作ったと明かすと、内田監督も「この映画で一番お金がかかっている」と告白し、キャスト陣を驚かせた。
続いて、恋に奥手な清純派の箱入り娘・高田綾子役の花瀬琴音が引いたのは「役と自分、似ているところと違うところは?」というカード。花瀬は「役の“大和撫子な箱入り娘”という要素は自分と全然違いますが、品を大事にしました」と役作りについてコメント。さらに、マッチング相手の韓国から出会いを求めて来日した会社経営者、イ・ソンイル役を演じた韓国人俳優クァク・ドンヨンとの共演をきっかけに韓国語も猛勉強し、韓国語でのシーンを本編にも取り入れることになったという。
■「縛られてお互いが言い合っているシーンが、人間の本性が出ていた」(佐久間)
一方、恋愛一直線の肉体派トレーナーの天野由太郎役の塚田僚一は、内田監督から「そのまま(本人のまま)演じてほしい」とのリクエストされたことを明かした。そんな塚田が「意外性でいうと、殺されるシーン」と挙げたのが、最初に”執行人“から殺害されるカップルでのシーン。マッチング相手である松橋梨絵役の瀧七海と、撮影前に何度も話し合ったと振り返った。
このシーンについて佐久間は「縛られてお互いが言い合っているシーンが、人間の本性が出ていた」と、コメント。土屋も「この二人の殺害シーンが物語が動くスタートだったので、あの表現があったから私はちゃんと怖がれた」と明かし、佐久間も「マッチングが始まったな感が出たよね」と振り返った。
さらに、一条克彦役の濱からは、「“すべてを手に入れたはずのエリートドクター”という肩書なんですが、すべてを手に入れてない、濱は(笑)」というコメントが飛び出し、一同は爆笑。役と自身とのギャップをユーモアたっぷりに語った。
クールな女性経営者・氷室瑠璃役の冨手麻妙が引いたのは、「この作品を一言で表すなら?」というカード。冨手が「コメディー」、豊嶋花が「波乱」と答える中、塚田は「クリスマスにもらうサンタさんの靴のお菓子」と独特な回答。「あれって何が入っているかわからない。ひっくり返すといろんな要素が入りすぎて、観る人によって感想も違うんじゃないかと思う」とその理由を説明した。伊島空は「Love or Die」と回答し、「愛さなければ死んでしまう、愛すか死ぬか」と本作の世界観を表現。内田監督は「(笑)」と回答。「ホラーとかサスペンスのジャンルなんですけど、そんな怖がらずに観られる作品」と語り、恐怖だけではない本作の魅力を明かした。
最後に、前作で殺害された輪花の親友・尚美の妹で、喪失を抱えながらも新たな出会いに一歩踏み出そうとする女子大生、伊藤愛羅役の豊嶋花が引いたのは「正直、このシーンは怖かった!」というカード。土屋は「ドンちゃんかも」と、クァク・ドンヨンが出演するシーンを挙げ、「現場で見てても迫力があって、彼の考えてきたビジョンと生きてきた時間をちゃんと自分の役に投影している感じが怖かった」と、その迫力を振り返った。加藤は「処刑シーンの現場にゴキブリがいて、それが怖かった」と、撮影現場での恐怖のエピソードを回答。さらに、塚田の海辺のシーンについても撮影時の秘密が明かされるなど、最後まで盛り上がりを見せた。
前作からさらにスケールアップし、“恋愛リアリティーショー”דデスゲーム”という新たな要素を加えた本作。キャスト陣が明かした撮影の裏側を知った上で本編を観ると、また違った楽しみ方ができるはずだ。
■映画情報
『マッチング TRUE LOVE』
9月25日より全国映画館にて絶賛上映中
出演:土屋太鳳/佐久間大介/クァク・ドンヨン/豊嶋 花/倉 悠貴/根矢涼香/冨手麻妙/塚田僚一/瀧 七海/濱 正悟/加藤史帆/花瀬琴音/伊島 空/後藤剛範/真飛 聖
監督・脚本:内田英治
原作:内田英治「マッチング TRUE LOVE」(角川ホラー文庫/KADOKAWA 刊)
音楽:小林洋平
共同脚本:木江 恭
主題歌:LiSA「ソフィリア」(SACRA MUSIC / Sony Music Labels Inc.)
製作:『マッチングTL』製作委員会
製作幹事・配給:KADOKAWA
制作プロダクション:角川大映スタジオ
制作協力:LONDO BELL
(C)2026『マッチングTL』製作委員会
