
釈放された猪俣周杜(写真・梅基展央)
猪俣は、9月18日、江東区内にあるコンビニの駐車場に停めた車のなかで、知人女性の顔を複数回殴ったとして傷害容疑で逮捕された。25日に釈放され、被害女性とは示談が成立したと伝えられた。
だが、行為の代償は大きかった。STARTO社の公式サイトでは、《契約タレントの猪俣周杜との専属契約を、本年9月30日付で解除したことをお知らせいたします》と報告された。
本人への聞き取りや事実確認のなかで、《猪俣に弊社との専属契約上の重大な違反が認められ、契約に定める解除事由に該当すると判断し、9月29日の取締役会において契約解除を決定いたしました》と経緯が説明されている。
2025年2月、timeleszの新メンバーを選ぶオーディション「timelesz project」を勝ち抜き、グループに加入した猪俣。ジュニア経験のない新人として注目され、キャリアを積み重ねているさなかの出来事だった。
事が事なだけに、契約解除という事務所決定への批判は少ない。そのうえで、Xでは、猪俣の今後を懸念したファンから、こんな反応も寄せられている。
《timelesz 猪俣周杜 脱退で1番最初に浮かんだのが「来年の税金大丈夫かな」》
《猪俣来年税金えぐそう 払えるんかな》
猪俣の経歴を振り返ると、2022年10月に始動した男性アイドルグループ「8iper(ハイパー)」を、2024年5月、健康上の理由で卒業。父が営む塗装会社で経理を手伝ったのち、翌月には「timelesz project」に応募し、枠を勝ち取った。
「timeleszに加入してからは、これまでとは比較にならないほど、めまぐるしい日々だったはずです。新メンバーを加えて8人体制になってからは、半年で冠番組が次々と始動し、ABCマートや日清食品などのCMにも起用されています。
グループ仕事だけでなく、猪俣さん自身も美容サプリメントのアンバサダーを務めたほか、ドラマ『パパと親父のウチご飯』(テレビ朝日系)、『東京P.D.警視庁広報2係』(フジテレビ系)に出演するなど、仕事の幅を広げていきました。仮に歩合制だとすると、2025年、26年の稼ぎは相当な額だったはずです」(芸能記者)
2025年3月に出演した『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)では、MCの上田晋也から「芸能界ちょろい?」と聞かれ、「……まあまあ」と返していた猪俣。だが、華やかな日々から一転、逮捕による契約解除で無職になってしまった。
「税金は前年の稼ぎから算出されるため、それなりの額になることが想定されます。きちんと払えるのか、といった心配が出てくるのも無理はありません。さらに、芸能人は住居なども安全性を考慮して一般人より高い場所に住みがちです。
さらに、猪俣さんは今回の一件で名前や顔が広く知られてしまったため、当面は一般企業への再就職も難しいでしょう。フリーでタレント活動をするにも、女性への傷害容疑というイメージの悪さから、しばらくは謹慎期間を設けざるをえません。生活レベルを一気に落とす必要が出てくるでしょうし、金銭的に厳しい時期が続きそうです」(芸能担当記者)
身から出たサビとはいえ、天国から地獄とはこのことか。
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