猪俣周杜「自分のことしか考えてない」地下アイドル時代の“説教動画”が拡散…木村拓哉・相葉雅紀の“金言”も届かず契約解除の“自業自得”

    釈放された猪俣周杜(写真・梅基展央)

     

     10月1日、「timelesz」のメンバーとして活動していた猪俣周杜(しゅうと)が、所属していたSTARTO ENTERTAINMENTから契約解除されたことが発表された。SNSでは、猪俣が過去に所属していたアイドル時代の“ある動画”が注目を集めている。

     

     猪俣は9月19日、知人女性に対する傷害容疑で逮捕。25日に釈放されたが、STARTO社は9月30日付で専属契約を解除したことを発表した。同社は、猪俣が処分保留で釈放され、捜査は継続しているとしつつ《今回の契約解除は、刑事処分とは別に弊社の専属契約に基づき判断したものです》と説明している。

     

     2025年2月、猪俣はオーディション企画「timelesz project(タイプロ)」を通過し、timeleszに加わった。タイプロを受ける以前、猪俣はメンズアイドルグループ「8iper(ハイパー)」の一員として活動していたが、当時の動画が再注目されている。

     

    「8iperはいわゆる“地下アイドル”でしたが、2023年9月にデビュー1周年を迎えるのを前に、グループで2泊3日の合宿をおこない、その模様をYouTubeチャンネルで公開しました。その切り抜き動画が、9月下旬ごろからSNSで拡散されているのです。猪俣さんが合宿中、女性指導者に叱られるという内容です」(スポーツ紙記者)

     

     猪俣は合宿初日に体調不良で欠席し、2日めから合流した。ダンスレッスン中、猪俣の行動が波紋を呼ぶことになる。

     

    「途中から参加したこともあり、猪俣さんは振り付けが完全に頭に入っておらず、踊るのをやめて棒立ちになる場面がありました。女性指導者は、ほかのメンバーが真剣に踊っていることを踏まえ、『違くない? 自分のことしか考えてないよね?』と、その態度をとがめたのです。ほかのメンバーは休憩中、猪俣さんに振り付けを教えていたものの、教え方が不完全だったと反省していました。

     

     すると指導者は、『いちばん申し訳なさそうなのが、こっち(ほかのメンバー)やねん。どっちかというと、こっち(猪俣)がいちばん申し訳なさそうにしなあかんっていうか。自分こうなんです、わかんないです、教えてもらってないんです、に見える。そうじゃないかもしれないけど、もっと低姿勢でやったほうがいいかも』と注意したのです。遅れて参加したことで、踊れなくても仕方ないと開き直っているように見えてしまう、猪俣さんの態度を問題視したのでしょう」(芸能担当記者)

     

     指導者から「自分のことしか考えてない」と説教されたことに関して、Xでも

     

    《先生が的確すぎるのと周りがいい奴すぎる》

     

    《わかりやすく教えてくれてるじゃん。ダンス以外のことを》

     

     など、アドバイスに共感する声が見受けられる。

     

     timeleszは、冠バラエティ番組『タイムレスマン』(フジテレビ系)を持っている。同番組には、ゲストとtimeleszメンバーが決められた時間、1対1で対話する「サシトーク」企画があるが、猪俣は事務所の先輩から“金言”を受け取っていた。

     

    「2025年2月、木村拓哉さんがゲスト出演し、8人と対話しました。猪俣さんは放送前に《今回木村さんとお話ししたときに、“この場所で、初心を取り戻してほしい”というようなことをおっしゃっていて、その言葉がずっと心に残っています》と、木村さんからのメッセージに感動していました。

     

     2026年5月には相葉雅紀さんが出演し、猪俣さんが設定した『夜食を食べたり作るものは?』というテーマをもとに、3分間話をしたのです。猪俣さんは深夜に、カップラーメンなどカロリーの高いものを食べてしまうそうで、相葉さんに、おなかが減ったときは我慢するのか、質問しました。仕事とはあまり関係のない話題でしたが、相葉さんは『そういうことも我慢できないんだったら、いろんなことを我慢できない。自分のなかでルールを決めて厳しくやると、ほかのこともうまく回っていく』と、アイドルとして自分を律する重要性まで話を広げていたのです。

     

     SMAPと嵐という、事務所でもトップクラスの人気を誇った先輩2人が、猪俣さんに1対1で直接アドバイスするのは、STARTO社のなかでもかなり貴重でした。今回、話題になった地下アイドル時代の動画も含めて、猪俣さんのまわりには、彼を気にかけて注意したり、アドバイスしたりする指導者や先輩も多かったといえますが、そうした言葉は届かず、自らの不祥事により契約解除されるという、虚しい結果になってしまいました」(前出・芸能記者)

     

     自業自得というべきか、タイプロ合格からわずか1年でグループを去ることになった猪俣。これまで注意してきた人たちの言葉が届く日は来るか──。

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