2026年5月26日、性暴力犯罪処罰法違反や名誉毀損などの容疑を巡る拘束令状審査に出席するため、ソウル中央地裁を訪れたユーチューブチャンネル「カロセロ研究所」のキム・セウィ代表(c)news1

    2026年5月26日、性暴力犯罪処罰法違反や名誉毀損などの容疑を巡る拘束令状審査に出席するため、ソウル中央地裁を訪れたユーチューブチャンネル「カロセロ研究所」のキム・セウィ代表(c)news1

    【09月27日 KOREA WAVE】韓国で、名誉を毀損した罪などで裁判を受けているユーチューブチャンネル「カロセロ研究所」のキム・セウィ代表が持ち分の半分を所有するソウル・狎鴎亭洞のマンションについて、弁護士費用の未払いを理由に強制競売の手続きが始まった。

    ソウル中央地裁は17日、江南区狎鴎亭洞の「漢陽マンション」の一室について強制競売の開始を決定した。申し立てたキム・ソヨン弁護士は、未払いの弁護士費用などが約1億2000万ウォン(約1394万円)に上ると主張しており、今回請求した債権額は4700万ウォン(約546万円)だ。

    キム・ソヨン氏によると、キム・セウィ氏の複数の事件を担当したが、弁護士費用の半分程度しか受け取れず、支払期限を過ぎても入金されなかったという。大田地裁から取得した支払命令に基づき、強制執行を申し立てた。

    ただ、対象物件にはキム・ソヨン氏の債権より優先順位の高い権利が複数設定されている。登記簿には新韓銀行の根抵当権のほか、俳優キム・スヒョン氏の所属事務所ゴールドメダリストによるキム・セウィ氏の持ち分への20億ウォン(約2億3240万円)の仮差し押さえ、江南税務署による国税滞納を理由とした約23億7000万ウォン(約2億7539万円)の差し押さえなどが記載されている。

    マンションはキム・セウィ氏の父で元MBC社長の故キム・ヨンス氏が1986年に取得した。キム・ヨンス氏が2024年8月に死去し、キム・セウィ氏と実姉がそれぞれ半分ずつ相続した。

    キム・セウィ氏は現在、キム・スヒョン氏の名誉を毀損した罪などに問われている。ソウル中央地検は、キム・スヒョン氏への名誉毀損容疑に関連して得た犯罪収益が、寄付金5440万ウォン(約632万円)と広告収入1億1500万ウォン(約1336万円)の計1億6940万ウォン(約1968万円)に上ると判断し、キム・セウィ氏所有の土地について没収・追徴に備えた保全登記を済ませた。

    (c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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