中野英雄
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      女優・中村ゆりさんが9月1日、直腸がんのため死去した。44歳だった。大阪府出身。所属事務所「アルファエージェンシー」が14日、公式サイトを通じて公表した。俳優の中野英雄(61)が自身のインスタグラムで追悼した。

     中野は「中村ゆりさん ユリマリを解散した時期に出会いましたね」と中村さんとの出会いを回顧。また「私の事務所の斜め下にある飲食店でアルバイトをしていたよね」と懐かしんだ。

     「まだ女優の仕事はしてなかったのかな? その後、数年で人気女優になられた気がします!頑張りましたね」と労いの言葉をつづり「私が初めて作った映画[影に抱かれ眠れ]ではヒロインを受けてくれて素敵なお芝居を披露してくれたね感謝しています」と感謝を記した。

     その際に「あの撮影の時もいつか芝居しようねと約束しましたが叶わなくなってしまった…」と明かし「残念で残念で残念でなりません」と悲痛な思いを吐露。

     そして「向こうで…必ず芝居しようね」と約束し「また会いましょう ご冥福をお祈り致します」と追悼した。

     所属事務所は「9月1日 中村ゆりが直腸がんのため永眠いたしました。生前のご厚誼に感謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。近親者、弊社俳優とスタッフで葬儀を済ませましたことをご報告いたします」と伝えた。中村さんは今年7月、腸閉塞のため来年1月放送のNHKドラマ10「デンジャラス」を降板すると発表していた。

     また、中村さんは13年前にがんを発症。その後寛解したものの、昨年1月にがんが再発したという。その際に手術を行い、成功したものの術後に転移が見つかったとし、「その時点で根治・寛解を目指すことは難しく、がんとうまく付き合っていくための治療を続けながら、より長く、生き生きと良い人生を歩むことを目指すことになりました」と説明した。

     闘病を続けていたが、「デンジャラス」からの降板発表後の今年8月に腸閉塞が再発。この時点で「余命わずかと告知を受けました」と公表し、「彼女は落ち着き、美しく優しさにあふれた笑顔を絶やさず、ご家族や近しい方々と共に最後の時を大切に過ごすことができました」と伝えた。

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