仲里依紗が主演を務めるドラマ「Tokyo middle 30」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODほかにて配信)の第8話が9月9日に放送された。前回、麻紀(仲)、遥(のん)、薫子(深川麻衣)が3人とも先行き不安な感じだったが、その通りに衝撃の展開が相次いで視聴者も驚きに包まれた。(以下、ネタバレを含みます)
【写真】薫子(深川麻衣)の話に驚く麻紀(仲里依紗)と遥(のん)
■“ミドサー”の女性3人が人生を模索する
本作は、中国のヒットドラマ「Nothing But Thirty」(「30女の思うこと~上海女子物語~」)を原作に、主人公たちの年齢設定を変えて日本版としてオリジナルリメイク。
キラキラしたサクセスストーリーを思い描いて地方都市から憧れの東京にやって来た女性3人が、恋、仕事、家庭など思い通りにはいかない現実に直面。時に3人で泣き、助け合い、他愛ないことで笑い転げながら、35歳という人生の分岐点で自分らしい人生を模索していく。
仲が演じるのは、バリキャリになるはずだったが専業主婦として暮らす佐倉麻紀。そして、麻紀の高校時代の同級生で、“ズッ友”を誓い合った親友の一人、ミュージシャンになる夢を追いかけていたが現在はアパレルの仕事に追われる山地遥を、のん。もう一人の親友で、同棲中の恋人との結婚に踏み出せずにいたが、ようやく結婚した小学校教諭・永野薫子を深川が演じる。
■麻紀の夫を誘惑する女性に視聴者悲鳴
美容外科医である夫・宗司(渡辺大知)が経営するクリニックで、麻紀は反対していた脂肪吸引の施術を始めたことを知った。夫婦げんかとなり「相談してくれてもいいでしょ」と詰め寄ると、「相談したら、俺の意見なんて通らないでしょ」と反論された。
ズッ友の3人でランチをしたとき、夫とのことを話す薫子の「向こうは私の意見なんて端から聞く気がない」という言葉を聞いて麻紀はハッとした。宗司との関係を見つめ直そうと反省する麻紀。
そんな中、宗司のクリニックに出入りする医療機器メーカーの営業・凪子(北村優衣)が大胆な行動に出た。宗司に好意を寄せている凪子は、宗司から「プライベートで会うのはやめましょう」とメッセージを受け取っていたが、ある日、“患者”としてクリニックにやって来た。
「通院が一番長引くオペをお願いします。全部院長好みにつくりかえてください」と訴え、凪子は宗司にキスをした。
これには視聴者から「凪子さん怖っ」「最悪」「ストーカーじゃん」と非難が集まった。
■薫子は離婚を決意
一方、薫子は反対されていた猫を飼い始めるが、猫より子どもが先という考えの夫・義孝(風間俊介)に保護団体に返すように促された。流産をきっかけに義孝との距離を感じるようになった薫子は、離婚に向けた別居を決意。義孝が不妊治療に向けて大学病院の産婦人科の予約を勝手にしていたことで限界を感じてしまったのだ。
「面と向かって言ったら絶対引き止められる。なんだかんだ言いくるめられて、また同じこと繰り返す」として、義孝の出張中に引っ越しを決行した。
麻紀、遥、そして同僚の郁(中島颯太)に手伝ってもらい、薫子が新居で生活をスタートさせたころ、出張から義孝が帰宅。薫子の荷物がなく、がらんとした部屋にぼうぜんとするのだった。
SNSには「義孝つらすぎる」「いくらなんでもかわいそう」「義孝もひどいけど それでも黙っていなくなるのはダメだよ」「薫子も義孝も不器用なんだよなぁ」などの投稿が寄せられた。
■視聴者が不安だった遥の恋人・晃之助の秘密
そして、ラストで大きな衝撃となったのは、遥だ。
交際中のシンガポール在住の実業家・晃之助(朝井大智)に誘われてパーティーに参加した遥は、「プライベートのパートナー」と紹介され、うれしそうにほほ笑んでいた。だが、シンガポールにある晃之助の家に行きたいと遥が言った時、晃之助の表情はめんどくさいとでもいうように曇り、麻紀と薫子に会ってほしいと頼んだ時も、「こっちにいる時は遥と二人きりで過ごしたい」と体よく断った。
その理由につながりそうな展開がラストで訪れた。遥が店長を務める店に1人の女性が現れ、遥がパーティーで来たドレスの写真を見せて「これと同じものをください」と告げたのだ。女性が手にしていた写真は、遥が晃之助に選んでもらおうと送ったものの画面を自分のスマホで写した状態。ということは、晃之助のスマホを見られるということなのだ。
晃之助には「メロい」と視聴者もときめく一方、「裏がありそう」という声も根強かった。それを感じさせる展開となり、「晃之助にトゥンクしてたのに」「晃之助ショックがハンパない」「うそやろ?」「晃之助、やっぱりそうだったのか」「許せん」「結局やめとけ案件だったんだ」とSNSも騒然。
麻紀、遥、薫子ともに衝撃的な様相となったカオスな展開が繰り広げられた。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
