自然写真家・岡田裕介氏の新作写真展「AYNI|コノホシノアイニツイテ」が、東京(9月8日〜9月13日)と京都(9月15日〜9月27日)の2会場で開催される。

    同氏は、2022年より幾度も南米へ渡航し、ペルーやボリビアの高地でそこに生きるアルパカやリャマを撮影してきた。本作は、岡田作品として初めて動物以外の存在が写し込まれた作品群となる。人であれ、山であれ、地球を構成する一つの存在として、意味や境界のない共存、心のつながりが静かに写し出されているという。

    また、写真展の開催に合わせて同名の写真集「AYNI|コノホシノアイニツイテ」も9月8日(火)に発売される。写真展会場およびオンラインストアで販売され、価格は7,700円。

    展示名

    岡田裕介写真展『AYNI|コノホシノアイニツイテ』

    東京会場会期

    2026年9月8日(火)〜9月13日(日)

    時間

    11時00分〜19時00分
    ※最終日は17時00分まで
    ※会期中無休

    会場

    恵比寿・弘重ギャラリー
    東京都渋谷区恵比寿南2-10-4 ART CUBE EBIS B1F

    京都会場会期

    2026年9月15日(火)〜9月27日(日)

    時間

    11時00分〜18時00分
    ※9月21日(月)休廊

    会場

    京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク 2F
    京都府京都市東山区堀池町374-2

    ステートメント

    アンデスに生きるアルパカやリャマ。家畜として暮らす彼らは自由に広大な山や谷を移動する。
    住民も動物も、旅人である僕をまるで吹き抜ける風のように気にしない。
    人間・動物、畜主・家畜、旅人,住人
    名を与え、線を引き、整理される世の中で、この場所では大地が受け入れてくれた一つの存在に過ぎない。
    Ayni (アイニ)――あらゆる存在が与え合い、生かし合い、助け合う、インカ以前から続くアンデスの価値観。
    この地が持つ性格に影響されたのか、シャッターを切りながらただ何となく愛について考えていた。
    そこに写る大地が、動物が、人間が、互いを意識しない世界の中で、強く結びついていた。
    言葉で語ることのできない――コノホシノアイニツイテ

    ステートメント

    作家プロフィール

    岡田裕介 Yusuke Okada
    自然写真家。
    イルカやザトウクジラ、マナティをはじめとする海洋哺乳類や、北極圏のシロクマ、フォークランド諸島のペンギンなど、世界各地で野生動物を撮影。
    2009年、ナショナル ジオグラフィック国際写真コンテストでの受賞を機に、国内外で作品を発表。写真集の出版や写真展の開催をはじめ、講演活動やNHK「ワイルドライフ」などのメディア出演も多数。

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