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最新作『ラスト・サバイバー』が8月28日に日米同時公開となったリドリー・スコット監督は、「史上最高のディストピア小説」に選ばれたピーター・ヘラーによる同名ベストセラー小説を映画化するにあたり、ありきたりな終末映画にしたくなかったそうだ。「終末映画が多すぎる」と『EMPIRE』のインタビューで話し、ヴィゴ・モーテンセン主演の『ザ・ロード』(2009)やブラッド・ピット主演の『ワールド・ウォーZ』など、同じジャンルの映画の焼き直しではなく、「ゾンビなしでお願いしたい。『じゃあ一体どうしたら良いんだ?』と思った」と明かした。
同作は、謎のパンデミックで人類の90%が死滅し、人間性を失った者たちが奪い合い、殺し合う荒涼とした世界が舞台。愛犬ジャスパーと亡き妻の記憶のみを心の糧に生きる主人公ヒッグ(ジェイコブ・エロルディ)は、元軍人のバングリー(ジョシュ・ブローリン)とともに殺伐とした暮らしをする中、ある日、小型機の無線で「謎の声」を耳にする。人類の希望の灯りを求めて未知の空へと飛び立つが……。

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