
あべのべあ、重岡大毅さん(ハルカス300で8月21日)
2026.08.22
映画「5秒で完全犯罪を生成する方法」の大ヒット祈願イベントが8月21日、あべのハルカス(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」で行われ、主演の重岡大毅さん(WEST.)が登壇した。
ハルカス300は、重岡さんが2014(平成26)年のあべのハルカス開業年にデビュー会見を行った場所。WEST.は、あべのハルカスのCMに出演したほか、ハルカス300でコラボイベントが開催されたこともあり、ファンからは「聖地」として親しまれている。
重岡大毅さん
59階からの景色を眺めた重岡さんは「あべのハルカスには何度も来ていますが、今までで一番晴れてるかも」と笑顔。デビュー会見の際は曇天だったと振り返り、「もう映画は大ヒットしましたね」と晴天に手応えを感じた様子を見せた。「大阪は僕らのホーム」とも話し、新大阪駅では「買っていこうかな?どうしようかな?と思いながら(豚まんの)551を眺めます」と大阪にまつわるエピソードも披露した。
重岡大毅さん
自身が演じる航については、「人間らしい思いと生成AIが出す答えの間でずっと揺れている人物」と説明。役作りではノートにさまざまなことを書き込み、航に宛てた手紙なども記したという。「AI×犯罪というのが本作のテーマなので、割とキレのある言葉を書いていた。ノートを誰かに拾われたら職務質問を受けていたかもしれない」と笑いを誘った。
妹・幸来を演じた原菜乃華さんについては「本当に素晴らしかった」と絶賛。原さんとは誕生日が同じ8月26日であることも明かした。撮影では兄妹らしい関係性を作るため積極的にコミュニケーションを取ったといい、「僕の中にある兄のイメージで接していたので、基本的に否定から入る会話をしてしまった。たぶん鬱陶しいと思われていたと思います」と苦笑いした。
本作の題材でもある生成AIについて、重岡さんは普段から「2つ3つ使っている」といい、トレーニングメニューを作ってもらうなど仕事やプライベートで活用していることを明かした。撮影にあたっても、登場人物が置かれた状況ではどのような法で裁かれるのかを生成AIで調べたという。
イベントには、ハルカス300のキャラクター「あべのべあ」も登場。重岡さんは「べあちゃんはデビューした年が一緒で同期なので」と紹介した。「映画を大ヒットさせる方法」を絵馬に書くことになると、「結末をバラす」と記して会場の笑いを誘い、「とんでもないラストが待ってますから。結末を先に聞いていたとしても観たくなるぐらいの衝撃があるので」とアピールした。
最後に重岡さんは「僕のホームである大阪でこうしてイベントができてうれしい。この映画は始まったら最後まで息つく暇もないぐらい怒涛の展開が続きます。今の時代だからこそ響く、キラッと輝くエンタテインメント作品に仕上がっています。ぜひ劇場で観てください」と呼びかけた。
9月11日全国公開。
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