中国の俳優リウ・ユーニン主演の時代劇ドラマ「書巻一夢」がこのほど台湾の八大電視で放送され、台湾の中国大陸ドラマ部門で視聴率トップに輝いたと伝えられた。写真はリウ・ユーニンが時代劇で演じたキャラクター。

    中国の俳優リウ・ユーニン(劉宇寧)主演の時代劇ドラマ「書巻一夢」がこのほど台湾の八大電視(GTV)で放送され、台湾の中国大陸ドラマ部門で視聴率トップに輝いたと伝えられた。リウ・ユーニンにとって、過去3年間で4作目の「視聴率1位」作品となった。

    これまでに台湾全土の中国大陸ドラマ部門で視聴率1位を獲得したリウ・ユーニン主演作品は、2024年に放送された時代劇「一念関山-Journey to Love-」、25年に放送された時代劇「折腰」と現代ドラマ「做自己的光」の3作品。「書巻一夢」を加えたこれら4作品は、武侠ものから群雄割拠の乱世を描いた作品、女性の成長と奮闘を描いたヒューマンドラマまで、異なるジャンルにまたがっている。リウ・ユーニンの幅広い役柄への対応力と、ジャンルを超えた高い人気・集客力を示す結果となった。

    話題を集めた「書巻一夢」は、放送期間中にテレビ局が関連特別展を開催。街中の美容室やパイナップルケーキ店などでも、作品のストーリーや登場人物について熱く語る視聴者の姿が見られ、「リモコンを通じて寄せられた最もリアルな反応」とも評価された。

    リウ・ユーニンはまた、中国の三大動画配信プラットフォームの時代劇ドラマ部門で、ヒット指数が「万」を突破した初の俳優でもある。愛奇芸(iQIYI)では「一念関山」が配信開始から6日で1万を突破し、優酷(YOUKU)では「紅き真珠の詩(原題:珠簾玉幕)」が配信3日目に1万を突破、騰訊視頻(テンセントビデオ)では「折腰」が配信6日目に3万を突破した。

    さらに、時代劇ドラマ4作連続で本人の声によるせりふを使用していることも注目されている。近年の中国時代劇市場において、演技の専門教育を受けた経歴はないものの、数々の作品で存在感を示し、演技力と人気を兼ね備えた俳優として注目を集めている。(翻訳・編集/RR)

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