8月19日、新作映画『慶州紀行』(原題)に主演する女優イ・ヨンのインタビューが行われた。

    韓国公開を8月26日に控えた同作は、修学旅行から帰ってこれなかった末娘の復讐を果たすため、8年間の待ちわびた末に“決死の”旅行へと出発する母娘4人の家族復讐劇を描く。イ・ヨンのほか、イ・ジョンウン、コン・ヒョジン、パク・ソダムが主演。公開前から「ハワイ国際映画祭」への招待や、「フィレンツェ韓国映画祭」で観客賞を受賞するなど多くの関心を集めているほか、現在韓国では前売り率1位に浮上し、期待感を高めている。

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    (写真=ロッテエンターテインメント)『未成年裁判』から着実に成長「無理な選択はしない」

    MBCドラマ『21世紀の大君夫人』でIUの秘書役を演じた以降、『慶州紀行』でスクリーン復帰を果たすイ・ヨン。2022年に公開されたNetflixシリーズ『未成年裁判』で名を知られた彼女は、女優として着実に成長している。

    「過ぎ去った日々を振り返ると、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私は独立映画からスタートしましたよね。お芝居が好きで、『自分にできる作品をやれたらいいな』という思いで仕事をしてきました。他の俳優さんたちはどうかわかりませんが、私は決して無理はしませんでした。作品を選ぶ上で、やりたくないことや感情的に無理をしたり、『これをやらなきゃいけないから』と無理やり出演したことはありません。そのように活動してきて、良い方向に進んでいることに感謝しています」

    (写真=ロッテエンターテインメント)

    「作品を2つ撮れば1年が過ぎてしまい、いつの間にか31歳になりました」と語るイ・ヨン。彼女は「アイデンティティそのものを“職業”だけに置いて作品を選択したら、自分がどんな大人になるのか怖かったんです」と明かし、「作品を選ぶ時は、“人間イ・ヨン”にも役立つ作品、成長をもたらしてくれる作品をやりたいと思いました。どうしても先輩たちと一緒に仕事をする作品をたくさん選んできましたが、確実に人間として学ぶものがありました」と語った。

    先輩たちからの学びと感謝…あふれ出す涙

    またイ・ヨンは、「精神的にも心で学ぶことがとても大きく、先輩たちの歴史を同じように経験することはできませんが、一緒に会話しながら自分の中に残っていくので、そういったことが実際に大きな成長をもたらし、ハッとさせられます。そのような選択をしている自分自身にとても感謝しているし、事務所にも感謝しています。会社としては他の選択をしてほしいと思うこともあったかもしれませんが、私は今とてもありがたく思っています」と率直な思いを吐露。

    さらに、「自由にやらせてもらっていますが、自分の名前に恥じないようにしっかりやれていると思うので、また(後輩たちにとっての)一つの道になればいいなと思います」と語り、大粒の涙を流した。

    イ・ヨンはその後もインタビュー中に感情を抑えきれずに涙を拭い、「多様性を持った良い俳優が出てきてほしいし、韓国映画に多様なキャラクターがたくさん出てくればいいなと思います」と付け加え、韓国映画界への愛情を示した。

    (記事提供=OSEN)

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