プロジェクトを成功に導くための基本から最新動向までを一冊で学べる、

    実務家・管理職・リーダー必携のプロジェクトマネジメント入門・実践書

    1998年の初版刊行以来、多くの読者に支持されてきたプロジェクトマネジメントのロングセラー書が、2026年刊行の世界標準『PMBOK®ガイド』第8版に対応し、『改訂8版 PMプロジェクトマネジメント』としてリニューアル刊行いたします。建設・土木、新製品開発、大規模システム開発など、多様な現場で活用されてきた実践知をベースに、プロジェクト成功のためのプロセスを「5つの重点分野と標準10のステップ」として解説しています。

    本書は、従来から高い実績を持つウォーターフォール型(予測型)プロジェクトマネジメントを基盤に据えています。目標や成果物を明確に定め、計画に基づいて着実に進めるこの手法は、現在も多くの産業分野で重要な役割を果たしています。一方で、近年のビジネス環境では、変化に迅速に対応するアジャイル型(適応型)開発の重要性も高まっています。本書では、アジャイルやハイブリッド型の考え方にも対応し、現代の多様なプロジェクト環境に適応できる実践的なマネジメント手法を学べる内容となっています。

    また、『PMBOK®ガイド』第7版で導入された「原理・原則」重視の考え方、そして第8版で再整理されたプロセス群やパフォーマンス領域、テーラリングの概念などを踏まえつつ、「価値創出」を重視する現代型プロジェクトマネジメントの実現手法を豊富な図解で指南します。

    著者は20年以上にわたり国内外の多様なプロジェクトに携わり、PMインストラクター・コンサルタントとして数多くのビジネスパーソンを指導してきました。本書で紹介する「5つの重点分野と標準10のステップ」は、業種や規模を問わず活用できる実践的なフレームワークとして、多くの現場で成果を上げています。

    序 章 プロジェクトマネジメント 標準10のステップ
    Step1 プロジェクトの発足を通知する
    Step2 背景を確認し、プロジェクト目標を設定する
    Step3 ワーク・パッケージを洗い出す
    Step4 役割を分担し、所要期間を見積もる
    Step5 バランスの取れたスケジュールを作る
     Step5-1 ネットワーク図を作り、クリティカル・パスを明らかにする
     Step5-2 スケジュールを図示する
     Step5-3 メンバーの負荷をならす
    Step6 予算、その他の計画を作る
    Step7 リスクに備える
    Step8 承認を取りつけ、ベースラインを設定する
    Step9 作業を実行し、変更をコントロールする
    Step10 プロジェクトを終え、教訓を得る
    補 章 『PMBOK®ガイド』第8版が示す 価値を生み出すプロジェクトマネジメント

    中嶋 秀隆(なかじま ひでたか)

    1978年、国際基督教大学大学院修了。
    京セラ(海外営業)、インテル(国際購買、法務部長、人事部長)など、日米の有力企業に約20年間勤務。その間に、海外での半導体工場の立ち上げ、トップ・マネジメント間の大規模国際会議など、数多くのプロジェクトにプロジェクト・マネジャーとして参画。
    その後、プラネット株式会社を設立し、日本およびアジア地域のビジネスパーソンを対象に、プロジェクト・マネジメント技法の研修、コンサルティング・サービスを提供。
    現在、プラネット株式会社コンサルタント。
    PMI会員、PMI日本支部アドバイザー、PMP、『PMBOK®ガイド』翻訳検証委員(第2~7版)。
    PMAJ 会員、PM学会会員。
    著書・訳書 『PMプロジェクト・マネジメント入門』(マリオン・E・ヘインズ著、翻訳)、『リーダーの人間力』(ヘンリー・クラウド著、翻訳)、『PMプロジェクト・マネジメント クリティカル・チェーン』(共著)など、以上いずれも日本能率協会マネジメントセンター刊のほか、著書・翻訳書多数。

    ウォーターフォール型プロジェクトの重点とすすめ方がこの1冊ですべてわかる

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