
「第77回毎日新聞書道展」で佳作を受賞した「追悼」の書と写真に納まる中山秀征
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中山秀征(59)が17日、東京鳩居堂銀座本店で書道展の取材会を行った。同所では昨年に続いての開催で、18日から30日まで行われる。今年のテーマは「追悼」で、追悼の書は今年毎日書道展で2万5000点の中から佳作を受賞した。「人はなぜ争うのか?という事を考え自然災害、世界各国で起こっている戦争。そこで残された人の気持ち、そして亡くなった人への思いとはどんなものなのか。故人に対して、無心で祈ることにより、故人に安らぎを与えられるのではと考えました」と追悼の書に込めた思いを明かした。
追悼は右から左へと書かれており「『悼追(トウツイ)』とありますが、書道に関して私は業界用語をやってないです。場所もザギンこと銀座ですが」と語り、笑いも誘った。
小学校低学年から書道を始め、十数年ほど前から本格的に取り組み始めた。私生活では俳優として活躍する長男翔貴(27)、次男脩悟(23)ら4人の子供の父親でもある。
子供たちも幼い頃は書道教室に通っており、当初は一緒に通っていた。だが、子供の成長で生活習慣が変わっていき、最終的に秀征だけが残る形に。「一人消え、一人消えて、残ったのが私だけなんです。結局僕だけ続いた。それがやり直す一つのきっかけにもなった。子供のおかげです」と苦笑いした。
書道の魅力について問われると「自分が芸人以外で最も長く続いたものであることが大きい。年を取り、この言葉を書いてみたいというのが増えた」と変化を口にした。
