ウィリアム皇太子から贈られたサファイアの婚約指輪、スペンサー家の御用達ジュエラー、コリングウッド(COLLINGWOOD)が結婚祝いとしてダイアナ元妃へ贈った真珠のイヤリング、そしてサウジアラビア産のサファイアがあしらわれたドロップイヤリングなど、ダイアナ元妃が所有していた特別なジュエリーの数々を受け継いでいるキャサリン妃。それらをたびたびコーデに取り入れる彼女は、ダイアナ元妃への敬意を込めたルックを披露することがある。
ダイアナ元妃とキャサリン妃のファッションセンスは、どこか似ている。ダイアナ元妃がトレードマークにしていたドット柄やチェック柄、ジュエルトーンやキャンディーカラー、ファシネーターやつば広のハットといったディテールはキャサリン妃のコーデにも見られ、ふたりとも公務ではキャサリン・ウォーカー(CATHERINE WALKER)、マックイーン(McQUEEN)、ジェニー・パッカム(JENNY PACKHAM)などが手がけた服を身にまとう。愛用するテーラードピースはどれも、シャープなショルダーラインとウエストを強調するシルエットが特徴的で、ヘッドピースは主にジュリエット・ボッテリル(JULIETTE BOTTERILL)、フィリップ・トレーシー(PHILIP TREACY)、ジュールズ・ミリナリー(JULES MILLINERY)によるものだ。
また、2026年4月に「ロイヤルワラント(王室御用達)」の称号を与えられたキキ マックドノウ(KIKI McDONOUGH)のエレガントなジュエリーを、ダイアナ元妃はしばしばコーデのアクセントに用いていたが、キャサリン妃も同ブランドのピースを約20点所有していると報じられている。そして2025年のトゥルーピング・ザ・カラーで、母キャサリン妃とお揃いの鮮やかなアクアマリンのルックをまとったシャーロット王女は、センスが光るふたりのロイヤルスタイルをすでに受け継いでいるようだ。
