【画像】映画『はじまりの記憶 杉本博司』場面写真5

    杉本博司、中村佑子監督が登壇!
    待望のリバイバル上映を記念し、創作の原点に迫るトークイベントを開催!!

    「人類の古層の記憶」を追い求める作品は、私たちに何を語りかけるのか?「芸術とは何か」を問う作家の思考と、創造の源泉に迫るドキュメンタリー映画『はじまりの記憶 杉本博司』が、8月15日(土)よりシアター・イメージフォーラムにてリバイバル上映される。

    【画像】映画『はじまりの記憶 杉本博司』場面写真1

    文化施設「小田原文化財団 江之浦測候所」をはじめ、いまや建築の分野でもその名を知られ、古典芸能を中心に舞台芸術の演出では世界中を飛び回るほか、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の題字を手掛け、書家や陶芸家としても活躍するなど、多彩な活動を行う現代美術作家・杉本博司。その活動の原点は写真にあるという。

    写真は通常、「目の前にある現実を切り取るもの」と捉えられているが、杉本はカメラが切り取る“実像”を疑い、それをコンセプチャルアートの手段として捉え、可能性を無限に広げた。

    映画『はじまりの記憶 杉本博司』は、8×10(エイトバイテン)という大判の銀塩写真機での撮影シーンを含め、写真家としての杉本に長期密着取材を行ったドキュメンタリー。日本、NY、南仏、シドニーと国境を超えた創作の現場を追い、作家の創造の源泉と「人間にとって芸術とは何か」という問いに迫っている。

    【画像】映画『はじまりの記憶 杉本博司』場面写真3

    監督は映画『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』(2015年)を手掛けた中村佑子。2010年にWOWOWで同名の番組として放送後、第39回国際エミー賞の芸術番組部門(アート部門)にノミネートされ、2012年の初公開時にロングランを記録した。そして、東京国立近代美術館で開催中の展覧会「杉本博司 絶滅写真」にあわせ、シアター・イメージフォーラムにて待望のリバイバル上映を迎える。

    8月14日(金)、シアター・イメージフォーラムにて、リバイバル上映を記念したトークイベントが開催され、上映後の会場に杉本博司と中村佑子監督が登壇した。

    ★本イベントのトーク内容を収めたイベントレポートは後日公開予定。

    [取材: Cinema Art Online 編集部]

    イベント情報

    映画『はじまりの記憶 杉本博司』リバイバル上映記念 トークイベント

    ■開催日: 2026年8月14日(金)
    ■会場: シアター・イメージフォーラム
    ■登壇者: 杉本博司、中村佑子監督

    プロフィール

    杉本 博司(Hiroshi Sugimoto)

    1948年東京生まれの現代美術作家。1970年に立教大学経済学部卒業後、渡米。ロサンゼルスのアート・センター・カレッジ・オブ・デザインで写真を学び、1974年に卒業。ニューヨークに移住。代表作に、自然史博物館に展示されている動物標本を撮影した〈ジオラマ〉、映画館のスクリーンに1本の映画を投影し、その始まりから終わりまで撮影した〈劇場〉、世界中の水平線を写した〈海景〉シリーズなどがある。

    2017年には小田原に能舞台やギャラリー、茶室などを備えた文化施設「小田原文化財団 江之浦測候所」を開館。主な受賞に毎日芸術賞(1989年)、ハッセルブラッド国際写真賞(2001年)、高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)(2009年)など。2010年には紫綬褒章を受章。2013年にはフランス芸術文化勲章オフィシエを叙勲。2017年に文化功労者。2023年日本芸術院会員に選出。

    【画像】映画『はじまりの記憶 杉本博司』場面写真8

    展覧会情報

    展覧会「杉本博司 絶滅写真」

    国内では21年ぶりの写真作品で構成する大規模個展。杉本博司の活動初期(1970年代後半)から初公開の新作まで、銀塩写真約60点を”絶滅”のテーマとともに展観。

    ■会期: 2026年6月16日(火)ー9月13日(日)
    ■会場: 東京国立近代美術館 1F 企画展ギャラリー
    ■開館時間: 10:00-17:00(金曜・土曜は10:00-20:00)入館は閉館の30分前まで
    ■休館日: 月曜日(ただし7月20日は開館)
    ■アクセス: 東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口より徒歩3分(〒102-8322 千代田区北の丸公園3-1)
    ■公式サイト: https://art.nikkei.com/sugimoto/

    映画作品情報

    【画像】映画『はじまりの記憶 杉本博司』チラシ

    《ストーリー》

    現代美術作家、杉本博司。文化施設「小田原文化財団 江之浦測候所」をはじめ、いまや建築の分野でもその名を知られ、古典芸能を中心に舞台芸術の演出では世界中を飛び回る。NHK大河ドラマ『青天を衝け』の題字を手がけ、書家や陶芸家としても活躍するなど、多彩な活動を行う杉本の原点は写真にある。

    写真は通常、「目の前にある現実を切り取るもの」と捉えられているが、杉本はカメラが切り取る“実像”を疑い、それをコンセプチャルアートの手段として捉え、可能性を無限に広げた。

    映画『はじまりの記憶 杉本博司』は、8×10(エイトバイテン)という大判の銀塩写真機での撮影シーンを含め、写真家としての杉本に長期密着取材を行ったドキュメンタリー。日本、NY、南仏、シドニーと、国境を超えた創作の現場を追い、作家の創造の源泉と、「人間にとって芸術とは何か」という問いに迫る。監督は『あえかなる部屋 内藤礼と、光たち』の中村佑子。杉本と深い信頼関係を築き、映画『はじまりの記憶 杉本博司』を仕上げた。

    2010年にWOWOWで同名の番組として放送後、国際エミー賞のアート部門にノミネートされ、2012年の公開時にロングランとなった貴重なドキュメンタリーが、いま劇場に甦る。

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    出演: 杉本博司(現代美術作家)、安藤忠雄(建築家)、李禹煥(現代美術家)、野村萬斎(狂⾔師)、浅⽥彰(批評家)

     

    音楽: 渋谷慶一郎

    ナレーション: 寺島しのぶ

    監督: 中村佑子

    制作: テレビマンユニオン、WOWOW

    プロデューサー: ⼤出寛之(WOWOW)、古⾕秀樹(WOWOW)、中村佑⼦(テレビマンユニオン)

    配給・宣伝: Playtime

    協力: SUGIMOTO STUDIO、ギャラリー小柳、アスミック・エース・エンタテインメント

     

    2011年 / ⽇本 / 16:9 / カラー / 81分 / ドルビー・デジタル / DCP

     

    © はじまりの記憶 テレビマンユニオン/WOWOW

     

    2026年8月15日(土)より
    シアター・イメージフォーラムにてリバイバル上映!

     

    上映時間: 8月15日(土)以降は連日10時45分と19時の2回上映
    (変更の可能性があるため、劇場公式サイトをご確認ください)

     

     

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