文化
    国際・海外

    2026.08.13 18:49

    【ブリュッセル時事】ベルギーの首都ブリュッセルで13日、世界遺産の広場「グランプラス」を色鮮やかな花で埋め尽くす恒例行事「フラワーカーペット」が始まった。今年は日本とベルギーの国交樹立160周年を記念し、葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」をモチーフにしたデザインを採用。約75万本のダリアを使い、世界的に知られる「大波」を巨大な花のじゅうたんとして再現した。

    フラワーカーペットは2年に1度開かれるブリュッセルの夏の風物詩。歴史的建造物に囲まれたグランプラスに、長さ70メートル、幅24メートルにわたって花が敷き詰められた。今回は日本人アーティストのヒロ杉山さんらが北斎の作品を現代的に再解釈した「ネオ・ホクサイ」をデザインした。

    開催は16日まで。夜には音と光のショーも行われ、花で描かれた大波を幻想的に照らし出す。フラワーカーペットは世界各地から約20万人の観光客を集める人気行事で、日本とベルギーの友好関係を世界にアピールする催しとなりそうだ。

    約75万本のダリアを使い、葛飾北斎の浮世絵をモチーフにしたデザインの「フラワーカーペット」を制作する子供ら=13日、ブリュッセル約75万本のダリアを使い、葛飾北斎の浮世絵をモチーフにしたデザインの「フラワーカーペット」を制作する子供ら=13日、ブリュッセル

    約75万本のダリアを使い、葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」をモチーフに描かれた「フラワーカーペット」=13日、ブリュッセル約75万本のダリアを使い、葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」をモチーフに描かれた「フラワーカーペット」=13日、ブリュッセル

    [Copyright The Jiji Press, Ltd.]

    時事通信ニュース

    Share.

    Comments are closed.