ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.08.14 09:12

    女優ハヨンの曽祖父、安商浩(アン・サンホ)が親日行為を行っていたものの、親日人名辞典の掲載基準には達していなかったと民族問題研究所側が説明した。

    2009年から親日人名辞典の執筆に参加している民族問題研究所のパン・ハクジン事務処長は13日、YTNラジオ『チャン・ソンチョルのニュース名堂』に出演し、安商浩の親日行為と親日人名辞典の収録基準について説明した。

    親日人名辞典は、日帝強占期に親日行為をした人物の行跡を客観的な資料に基づいて記録し、歴史的責任を問うために民族問題研究所が編纂した辞典で、現在4389人が収録されている。

    パン事務処長は「安商浩の親日行為は依然として事実として確認している」とし、「親日派だと言えるが、親日人名辞典に掲載されるほどではないということだ」と明らかにした。

    親日人名辞典の収録基準については「この人物の親日行為が積極的だったか、持続的・反復的だったかが一貫した基準」とし、「(安商浩は)当時活動していた他の親日反民族行為者に比べて積極性と反復性が低く、収録基準には合わないため掲載しなかった」と説明した。

    安商浩の具体的な親日行為としては、1909年の伊藤博文追悼大会への参加を挙げた。

    パン事務処長によると、安重根(アン・ジュングン)義士が伊藤博文を狙撃した後、京城(キョンソン)で開かれた伊藤博文追悼大会の追悼準備委員会の名簿に安商浩の名前が載っている。その後、安商浩は京城府協議会議員を務め、抗日運動を妨害し、日本人と朝鮮人の協力を主張した同民会などでも活動した。

    パン事務処長は、ハヨンをめぐる議論については、先祖の行跡と女優個人の責任を区別する必要があるとした。

    パン事務処長はハヨンに対する批判が「行き過ぎてはいない」としながらも、「ハヨンさん個人だけがフォーカスされることはあまり役に立たない」と話した。

    続いて、芸能人は大衆に影響を与える公人であるだけに、歴史的問題についても公的な態度を示す必要があるとし、「ハヨンさんが今回のことを契機に、さらに成熟した立派な女優になることを願う」と付け加えた。

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