エル・ファニング、ダコタ・ファニングElle Fanning and Dakota Fanning attend the 2026 Vanity Fair Oscar Party hosted by Mark Guiducci at Los...

    Photo: Taylor Hill/FilmMagic

    ダコタ・ファニング&エル・ファニングは、製作&主演として初タッグを組む『The Nightingale(原題)』の撮影中、一度だけケンカを繰り広げて周囲を喜ばせてしまったそうだ。姉妹は『アイ・アム・サム』(2001)で共演しているものの、ダコタ演じるルーシーの幼い頃をエルが演じたため、同じシーンで演技を見せるのは今作が初めてとなる。

    トーク番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』に出演したダコタは、エルから「姉のような振る舞いは一切許されない」と明確に伝えられ、ダコタもエルを「他の共演者と同じように扱う」ことを意識し、「実際、ほとんどの場合そうした」と明かす。だが、事は撮影の終盤に起きたという。

    「すごく暑い部屋で、2人でソファに座っていたんです。私が『足をどけてよ!』と言ったら、妹も『私の足は一日中ここにある!』と言い返してきた。だから『そんなことない。どかしてよ。暑すぎる。汗が私につくじゃない』と言ったら、彼女も『あなたの汗が私につく!』と言うんです。それで、『もう黙って!』と言ってしまいました」と説明し、こう続けた。「撮影中にケンカをしたのは、この時だけ。ちなみにいわゆるケンカでもなかったけれど、私たちは撮影中ずっと仲良くしていたから、姉妹らしい騒動にスタッフは大喜びした。あれは完全に姉妹っぽいい争いだった」

    『The Nightingale(原題)』は、クリスティン・ハナによる同名歴史小説を原作に、第二次世界大戦直前のドイツ占領下のフランスで生きるために奮闘する姉妹の姿を描く。2019年にファニング姉妹の出演が発表されたのち、コロナ禍による一時中断を経て、今年やっと撮影が終わった。念願の撮影をダコタは、こう振り返る。「私たち2人とも密かに緊張していたんです。お互いに緊張していることを相手に悟られたくなかったんだと思う。だって、世界中で一番自分のことを知っている相手と共演するわけだから。私たちは本当に仲良しなんです」

    Text: Tae Terai

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