映画『仮面ライダーゼッツ さよならのミッション』撮影現場に潜入 今井竜太郎&堀口真帆が1年の応援に感謝のメッセージ

    『仮面ライダーゼッツ&超宇宙刑事ギャバン インフィニティ Wヒーロー夏映画 2026』 映画「ゼッツ・ギャバン インフィニティ」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映 (C)テレビ朝日・東映AG・東映

     Wヒーローによる2本立て映画『仮面ライダーゼッツ さよならのミッション』、映画『超宇宙刑事ギャバン インフィニティ 太陽が泣いた日』が7月24日から公開中。ロケ現場にオリコンニュースは潜入し、今井竜太郎(万津莫/仮面ライダーゼッツ役)、堀口真帆(ねむ役)にインタビューも実施した。

     『仮面ライダーゼッツ』(毎週日曜 前9:00/テレビ朝日系)は、無敵のエージェントを夢見る好青年・万津莫(よろず・ばく)が、史上初「胸に装着する変身ベルト(ゼッツドライバー)」で変身。悪夢の怪人「ナイトメア」から人類を救うため、ミッションを遂行する物語。テレビシリーズではいよいよ最終クライマックスを迎えている『仮面ライダーゼッツ』の映画が初登場。夢と現実が交錯する映画ならではの世界は見逃せない。

     撮影で見学したのは、古川雄輝演じる小鷹賢政(ノクス/仮面ライダーノクス)に莫が白昼夢の世界を作り上げ、警察庁を爆破したのは自分だと告げる序盤の重要なシーン。バイクに乗った仮面ライダーノクスの追跡から逃げ、コードゼロイダーから降りた莫とねむ、そしてそこに迫る変身を解除した小鷹。現実のはずなのに不可思議な現象が起こる世界について小鷹は莫へ「ここは確かに現実だ。なのに夢の力が働いている」と問いかける。そして莫の「起きながら夢を見ている状態だからな」という一言で、小鷹は「まさか…。白昼夢か」と気付く。

     衝撃の事実を告げる緊迫したシーン。コードゼロイダーから降り、走る莫とねむへ上堀内佳寿也監督は走り方まで細かい指示を飛ばし、キャスト陣も応えていく。さらに、白昼夢の世界で突然、姿を消す莫のシーンも撮影された。交差する車のタイミングを細かく調整。一瞬で莫の姿が消えるシーンの裏側は寸分狂わぬチームの団結力あってのものだった。

     また、天野浩成演じるジーク/仮面ライダードォーンも莫に興味津々な様子で姿を現す。演技プランについて天野と上堀内監督はディスカッションし、ジークらしいシーンがフィルムに収まった。また、この日は天野の誕生日が近いということもあり、撮影終わりにはケーキを持ってお祝いする様子も。和気あいあいとした現場の雰囲気も感じられた。

    ■今井竜太郎&堀口真帆にインタビュー ファンに感謝のメッセージ

    ――今年は仮面ライダー55周年という記念すべき年です。そんなタイミングで公開される映画に出演する思いを聞かせてください。
    【今井】すごく光栄なことでもありますし、そんな中で主演という大事な役を演じられるのもすごくありがたいと思っています。キャストも含めて、スタッフの皆さんのおかげで、すごくいい環境でお芝居させてもらっています。本当にいつもありがとうございますという気持ちしか出てこないです。

    【堀口】はじめに『仮面ライダー』55周年おめでとうございます。歴史ある仮面ライダーという作品に参加させてもらえて、本当に幸せだなと感じています。参加できることが当たり前のことじゃないからこそ、仮面ライダー作品に出られたことに対して感謝の気持ちを忘れずに、今後もお仕事を頑張っていきたいです。

    ――撮影現場で印象に残ったことは?
    【今井】映画では意外と(レギュラーキャスト)みんなで一緒のシーンがなくて。ねむちゃんとも同じシーンを撮影したのは数えるぐらいでした。富士見さんたちの怪事課のメンバーとは一度も会ってないんですよ。そんな中で、1番思い出に残っているのはノクスを抱きかかえて歩くシーンです。初めて180センチ以上ある方を抱きかかえました(笑)。何回も撮影して、次の日に拳銃を向けるシーンを撮影したんですけど、腕がプルプルして…。筋肉痛になったのが思い出です。

    【堀口】拳銃を向けるシーンは一緒に撮影していたのですが、表情に感情を出さずにすごいなと思いました。よくよく手を見たらすごく震えてるんですよ!私は莫をビンタするシーンがあったのですが、それがすごく印象に残っています。お芝居で初めてビンタをしたのが『仮面ライダーゼッツ SERIES OF SISTER’S SUBSTORY エージェント美浪』でジークにした時なのですが、その時はすごく申し訳ない気持ちがあって、かなり躊躇してしまって。それがカメラ越しでも伝わってしまい、何回かテイクを撮らせてもらうことになってしまいました。今回、映画で莫にビンタをするシーンは、リベンジマッチのような気持ちで挑みました。一発OKをいただけたんですが、その時の音がすごかったので印象に残っています!

    【今井】バレーボールみたいな「パーン!」って音がしました(笑)。

    【堀口】フォームもめちゃくちゃきれいにできて(笑)。すごくうれしかったんですけど、莫に対しては「ごめんなさい」という気持ちでした。

    【今井】本番前に「遠慮しなくていいからね」と言ったら「あ!もちろん!」と返ってきて(笑)。「ごめん。なんか俺が悪かった」という気持ちになりました(笑)。いざ本番になると、本当に「パーン!」という音がするくらいのビンタで「あっ…。すごい…」と思いました(笑)。

    【堀口】赤くなってましたよね…。

    【今井】それぐらいリアルな環境でお芝居できてよかったです。

    ――昨年に公開された映画『仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者』に先行登場してから1年です。この期間は早かったですか?

    【今井】今思えば早かったなと思えるんですが、撮影している間は全然早いと思わなかったです。みんな「あともう少し」と言うんですけど、僕には「まだまだ」とずっと思っていました。本当に毎日充実しながら撮影することができたと思います。今回は新しい仮面ライダーである仮面ライダーマイスも登場するので、その存在もすごく気になっています。『仮面ライダーガヴ』の皆さんも、きっとこう思ってくれていたのかなと考えながら、お芝居をしました。

    ――1年で自分の成長を感じたところはありましたか?
    【今井】成長を感じたのは変身シーンの撮影だと思います。ベルトをつけて、カプセムを入れる変身シーンは、全部一発でOKが出たんです。「1年やってきたからだね」と上堀内監督も言ってくれて。1年続けてきた結果で綺麗にできるようになったんだなと実感しました。

    【堀口】テレビシリーズの終盤の撮影の時に上堀内監督に「この表情ができるようになったんだね」と言われた時があって、喜びと驚きを交えたような感情のことなのですが、そんな表情をうまく表現できたことがすごくうれしかったです。ねむはゼッツが戦ってる後ろで見守ることが多くて、戦いが終わった後のリアクションを毎回撮っていたんですが、前半は叱られることも多くて、「それじゃ伝わらない」とご指導を受けることもありました。叱られている思い出も多かったので、そうして褒めていただけたのはすごくうれしかったです。表情や、瞬発的なリアクションなどのお芝居は以前よりはできるようになったんじゃないかなと思います。

    ――このキャラクターの、ここは見逃せないというポイントがあれば教えてください。
    【今井】やっぱりお姫様抱っこのシーンです。腕がプルプルしているのは映り込んでいないか不安なんですが(笑)。一番頑張ったところでもあります。莫の生身のアクションもあるんですが、1年間の成果なのか、以前よりも自然にできるようになりました。今回はコメディ的なシーンが少なめの、シリアス寄りの映画になっています。その中で“変身”という単語がキーワードになっていると僕は感じます。

    【堀口】今回の映画でねむは動画配信でファンのみんなに呼びかけるシーンが多かったのですが、撮影用のカメラではなく、実際にスマホを使って行いました。スマホで撮影するのは初めてだったので、新鮮でしたし、自分で持っているので、あまり揺らさないように気をつけながら撮りました。そのシーンは見どころかなと思います。画面の質感とか画角がリアルな配信画面になっているのでそこにも注目して楽しみにしていただけたらと思います。

    ――最後にファンにメッセージをお願いします。
    【今井】『仮面ライダーゼッツ』を観てくださりありがとうございます。皆さんのおかげで本当に頑張れています。本当に感謝の気持ちを持ちながら毎日撮影をしていました。魂を込めて、みんなで映画もテレビシリーズも撮ったので、ぜひ楽しんでいただきたいと思います。

    【堀口】いつも応援ありがとうございます。視聴者の皆さまが『仮面ライダーゼッツ』を楽しんでいただけていることを日々感じることが出来て、すごくうれしいです。これからもたくさん応援していただけるとうれしいです。おやすみございます。

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